5年に1度の重大ミッション!「チーム35」ってなんですか?【イベント班篇】

メディアネットワークは2026年2月に設立35周年を迎えます。
5年に1度の大きな節目には、特別なイベントや自社サイトのリニューアルなど、過去と未来を見つめる機会が用意されています。
その重要なミッションを任されているのが、有志の社員で構成された「チーム35」。
若手の活躍を就活生にもぜひ知ってもらいたい、ということで2回ほどメンバーの対話をお届けします。
前編は社員旅行やパーティの企画を検討している「イベント班」に登場していただきました。
(取材・文 香西伸子)

この記事のポイント この記事のポイント
  • 周年記念事業に向けた若手の役割を紹介します。
  • 若手社員の熱い想いや、社内の雰囲気にも注目してください。

みんなで悩んで、ひとつになれた。

――35周年記念事業はとても楽しいものになりそうだとお聞きしました。どんなことが計画されていますか?

花岡

今年の秋には社員旅行(周年旅行と呼ばれています。20、30周年などは海外に行くそうです)、来年2月の創立記念日にはお祝いのパーティを開催します。チーム35は、このイベントの企画から実行まですべてが任されています。

――チーム35が有志の集まりだと聞いてびっくりしました。みなさん自主的に参加されているんですね。

花岡

――令和のいま、社員旅行や宴会を敬遠する若者の方が多く、社員同士のコミュニケーションが難しいと聞きますが、そんな心配はなさそうですね。

M.U

入社1年目には全員が「帰属意識委員会」に所属します。その時のみんなで協力しあった経験が活きていると思います。特に旅行に関われるチャンスは周年行事の年しかないので、 「やってみたい」という気持ちにつながりました。でもリーダーになってしまったのは想定外でしたが(笑)。

M.A

普段の帰属意識委員会の活動の中では経験できない旅行の計画というのも楽しそうで、単純に旅行が好きなので役に立てるかな、と。

M.M

逆に私は旅行に興味のないタイプ。社員の中には同じ気持ちの人もいると思います。みんなが楽しむために別の角度から提案ができるんじゃないかと思って参加を決めました。

J.I

僕は客先常駐なので、本社に行く機会が月1回ぐらいしかなくて…。チーム35のメンバーになれば、本社に顔を出す機会も増やせるかも、という期待が大きかったな。

――みなさん会社愛にあふれていますね。周年記念を楽しもうという気持ちが伝わってきます。

花岡

でも、大変なことも多いんですよ。

M.M

周年行事を統括している総務から言われているのが、「みんなが楽しめること」だったので旅行先にもかなりこだわりました。できればみんなが行ったことのない場所がいいですし、新人も幹部も社長も一緒に楽しめて、一泊だけどなるべく遠くに連れて行ってあげたい。しかも全員が疲れずに行けるところが理想でした。

――それは難題ですね。いい場所は見つかりましたか?

花岡

候補はたくさん出ましたが、コンセプトにぴったりの場所がなかなかなくて。行き詰まった時に、あるメンバーから「社員全員で未来のことを考えられる場所がいいね」という素晴らしいアイデアが出たんです。それが出雲大社のある島根でした。

M.U

祈願って未来への決意を考える場でもあると思うんです。35年を振り返るのも大事だけど、40周年、50周年、もっと先の未来像について旅行をきっかけにみんながわかりあえる瞬間があればいいなという想いを込めました。

M.K

ようやくみんなでひとつ答えが出せて、チームの結束力も強くなったと感じています。

社員旅行が、メディアネットワークを変えるかも?!

Y.N

旅行そのものを楽しんでもらうのも大切だけど、旅行が終わった後の社内に変化を起こせるといいよね。例えば、お互いのパーソナリティをより深く理解して、相手に話しかける「きっかけ」を全員が持っているという状態が作れるとか。

M.A

旅行を通してみんなの想いが共有できれば、Y.Nさんが言う「話しかけるきっかけを全員が持っている会社」になれるかも。話しかけたいと積極的にみんなが思える会社になれば素敵だなと思います。

――社員旅行を単なる思い出づくりに終わらせず、会社を良くすることにつなげるんですね。さすがコミュニケーションカンパニーだと感じました。

M.A

今どき社員旅行に行くなんて考えられない人も多いと思います。そんな時代に若手が中心になって積極的に行動していることを知ってもらえたらうれしいですね。

M.K

内定の段階でイベントが多い会社で楽しそうだなとは思っていたんですが、若手がここまで主体的に動いているとは思っていませんでした。私にとっては衝撃的でした、いい意味で(笑)。

J.I

就活の時にエンジニアの客先常駐の働き方については理解できていて、一人黙々と仕事に向かうものだと覚悟していました。だからチーム35の活動を通して打ち合わせで本社に行く楽しみを作ってくれるのは本当にありがたいと実感しています。

――ほかにはどんな苦労がありましたか?

花岡

楽しいアイデアはたくさん出るんですが、それを上層部に説明するのに苦労しました。きちんと企画書にしたり、プレゼンしたり、この経験はとても勉強になりました。

Y.N

そうそう、ボツになったアイデアも多かったね。でも僕がすごいと思うのは、みんなが「ダメだったね。じゃ、次行こう!」ってすぐに立ち直るところだな。

J.I

社員旅行の告知の方法もずいぶん考えたよね。楽しませたい、ということで僕がカウボーイになって発表するとか、あの案どうなったっけ?

M.K

全員でフラッシュモブ、という計画もあったね。会社に残って夜遅くまで話して。

M.A

全部残ってない(笑)。自分たちが楽しんでるだけじゃダメなんだって、広い視点を持てるようになったな。

普段の打ち合わせの様子。ランチ時間を使って、食事を取りながら話し合うことが多いです。

全員

こんなに大変だとは思ってなかったね。

M.A

でもこの苦労も、大きな楽しみのためだと思えばがんばれる。私たちは高い目標を立てたけど、社員全員が帰ってきた時に「なんか楽しかったな」って思ってもらえるだけでうれしいなあ。

全員

成功したら、打ち上げしようね。

――イベント班の試練はまだまだ続きそうですが、すべてを楽しんでいる姿が印象的でした。後半は、会社のサイトや記念ノベルティなどの制作に取り組む「ツール班」と、ゆうじさん(月岡社長)のインタビューをお届けします。就活生だけでなく、社員のみなさんにもぜひ読んでいただきたい貴重な話が聞けました。ぜひ続きをお読みください。

登場社員プロフィール

花岡 みなみ

コーポレート事業 総務職(採用担当)

花岡 みなみ

■入社年月
 2022年1月
■プライベートの近況
 計画的に貯金をして、念願のハワイ旅行に行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 次の4月に入社する内定者と色々なお話ができたこと。

M.U

人材事業 人材営業職

M.U

■入社年月
 2022年4月
■プライベートの近況
 友人とのスーパー銭湯巡りにハマってます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 自分が担当しているスタッフさんに「いつもありがとう」と感謝されたこと。

Y.N

人材事業 人材営業職

Y.N

■入社年月
 2022年7月
■プライベートの近況
 日中にサッカーをやりすぎて、真っ黒です。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 クライアント様に、「担当がY.Nさんじゃないと嫌だ」って言ってもらえたことです(笑)

M.A

システム関連事業 ITエンジニア職

M.A

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 いろんな県に出かけています!姉の引っ越しで大阪に行ったり、長野に川下りしに行ったり、近々沖縄にも行く予定です!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 私が初めて参加した大きなプロジェクトである「津波予報をテレビに表示するためのシステム」のリリースが近づいていて、画材のチェックに携わったり、顧客との打ち合わせにも同席出来ていることがうれしいです。

M.M

人材事業 人材営業職

M.M

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 会社の部活動(ゴルフ部)で初ラウンドに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 人材側とクライアント側の両方と交渉し、なんとか成約をいただけたこと!

J.I

システム関連事業 ITエンジニア職

J.I

■入社年月
 2024年4月
■プライベートの近況
 健康のために散歩を始めました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 業務知識が身に付いてきて仕事を進める速度が上がってきたこと。

M.K

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

M.K

■入社年月
 2024年4月
■プライベートの近況
 人生初、四国へ上陸してきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 パートナーさんに「スムーズに案件を進められて助かりました」と言ってもらえたこと。

わたしたちは「会って納得する採用」を大切にしています!
当社に興味を持っていただけたら、
ぜひ一度当社の説明会にお越しください。
    みなさんにお会いできることを楽しみにしています。    
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