【デートNIGHT】早く帰れる日はこんなことしたい!
毎日残業続きの職場もある中、当社には「デートNIGHT」という素敵な制度があるんです。
月に1日、8時間勤務の所を6時間の勤務で退社できるこの制度。
(それも早退扱いにならず、8時間勤務の扱いにするという…!)
そこで今回は、デートNIGHTを上手に使って充実した「誰かとの時間」を過ごしている社員にインタビュー!!
みなさん思い思いの過ごし方があるようで…?
(取材・文 竹治 昭宏)
- 月に1回2時間の早上がりが出来ちゃう!当社ならではのユニークな制度「デートNIGHT」が分かります
- 制度を活用している社員に話を聞くことで、「誰かと過ごす時間を大切にしてほしい」会社の想いが見えてきました
デートNIGHT制度のご紹介
デートNIGHTとは、月に1日だけ8時間勤務の所を6時間勤務で退社できるという制度です。各自の目標達成による取得条件はありますが、対象社員のほぼ全員がきちんと取得できています。取得日の2時間分は勤務扱いとなり、お給料が減ることもありません!時差出勤を取り入れているため、退社時間はバラバラになりますが、大体15時~16時頃に帰宅出来ることがほとんど。
土日や夜は色んな場所も混んでいたり、平日には中々会えない人もいる。そういった壁を取っ払って、さまざまな人とのコミュニケーション機会を持ってもらい、いろんな体験をしてほしい。見聞を広め、人として成長してもらいたい。家族に喜んでもらいたいという思いが、制度の作られた背景です。
また、こういった制度が出来たことで「いつでも・誰でも・どこでも仕事が出来る環境づくり」の促進にも繋がったそう。給与が減ることなく、早退出来る…!取得するため、自ら業務調整や、周囲へのバトンタッチなどを行えるようになり、業務効率化のために必要なチカラや意識が社員一人一人に芽生えていったそうです。
社員に突撃!
デートNIGHT活用事情
実際に、この制度を活用している松本さん、Y.Nさん、花岡さんにお話を伺ってみました。彼らはどんな風にデートNIGHTを過ごしているのでしょうか?
――デートNIGHTについてどう思いますか?
通常よりも早く帰れるのは単純に嬉しいよね。
そうですね。私は入社前にそこまで詳しい制度の話は聞いてなかったので、最初に聞いた時は驚きました。嬉しいですよね。
私もです。フルタイムで仕事していると、定時で上がれることはあるけど、それ以上に早いってことはそもそも想像に入れていないですよね。
――なるほど。ではそれぞれ、過ごし方についてお聞きしたいと思います。まずY.Nさんはどんな風に過ごされていますか?
僕はスポーツ観戦が好きで、特に野球が好きなんです。時差出勤も出来るので、球場によってはそれでも間に合いはするんですけど、デートNIGHTを使うことで、ゆとりを持って試合前の雰囲気を楽しめます。球場でビールを飲んだり、応援歌を歌ったりするのが好きなんで、余裕を持って球場に行けるのは嬉しいですね。
――ゆっくり楽しめるっていうのは最高ですね。
そうですね。後は、平日休みの友達と遊ぶ時とかも活用してます。僕は土日休みだから、彼らと予定合わせるのが難しかったりするんですけど、友達との予定に合わせてデートNIGHTを取っています。身近なアウトドアを楽しんだり、カラオケに行ったり、色々ですね。
――それもまた違う楽しみですね。
特に印象に残っているのは贔屓にしているチームが初回に6点取った試合があったんですよ。あの日はデートNIGHTを使っていてよかったなと思って、友達と祝杯をあげました(笑)。
――本当にお好きなんですね。今年は何試合行かれたんですか?
今年は19試合ですね。もし、この制度がなかったら、行けたのは半分くらいだと思います。めちゃくちゃ有難かったですね。
――ありがとうございます。次は花岡さんにお話を伺いたいと思います。花岡さんはどんな風に過ごされていますか?
私は家族と過ごすことが多いですね。私には大学生の弟と、高校生の妹がいるんですけど仕事を始めてからはなかなか兄弟と遊べなくなってしまって。でも、デートNIGHTがあると、16時くらいに仕事が終わるので、ライブに行ったり、映画を観に行ったりしていますね。
――ご兄弟と仲がいいんですね!
そうなんです。割と年が離れているのもあるかもしれないですけどね。妹は音楽が好きで、よく一緒にライブに行っています。最近ではYOASOBIや緑黄色社会のライブに行きました。
――ご兄弟と趣味を共有できるのはいいですね。
はい。気を遣わなくていいので、私もリフレッシュできますし、学ぶこともあります。両親とはまだ一緒に過ごしたことはないですが、どこかでご飯を食べに行ったり出来たらなと思っています。前職の時は、忙しくてゆっくり家族と過ごす時間が取れなかったんですけど、私は家族が大好きで、一番大切な人たちなので、デートNIGHTという制度でそういう時間が取れるのはとても嬉しいですね。
――ありがとうございます。では松本さんはどのように過ごしていますか?
私は子どもと過ごす時間に使っていますね。私はまだ小さい子どもがいるんですけど、平日は子どものお迎えとか全部、時短で働いている妻任せなんです。定時で帰っても、子どもは寝る寸前だったり寝てしまっていたりと関わる時間が少なくって。だから、デートNIGHTで早く帰れる時は、基本子どもと過ごす時間にしています。
――お子さんはまだ小さいんですか?
来年小学生になる男の子です(2023年取材当時)。ヤンチャで元気いっぱいなんですよ。
――まだまだ可愛い盛りですね。どんなことをしていらっしゃるんですか?
私が迎えに行って、一緒に料理を作ったり、遊んだり色々ですね。たまーに外食もしたり。子どもが好きなことを一緒に楽しむんです。
――親子の絆が深まりますね。
そうですね。一緒に遊ぶことで、私もストレスが解消されますし、「こんな風に考えられるようになったんだな」と成長や思いやりも感じられたりして。子どもと接すると新しい発見や驚きばかりですよね。最近は色んなことに興味があって、色々と聞かれるので、どうやったら理解出来るか考えながら子どもに教えてあげたりとか。毎日密接に関わって上げられていないからこそ、デートNIGHTの時にはパパの株を上げようと必死です(笑)。妻もそういう日はリフレッシュタイムに出来るようで、会社の人と飲みに行ったり、友達と遊んだりしています。彼女も平日は忙しくて、なかなか友達と遊べないですからね。この制度を利用してうまくリフレッシュしているようですよ。
――夫婦それぞれがリフレッシュ出来る時間があるのはいいことですよね。
はい。とても有難い制度だなと思っています。
――ありがとうございます。
デートNIGHTの過ごし方を伺ってみると、皆さんそれぞれの大切な人と大切な時間を過ごす機会として活用されている姿が伝わってきました。いつもよりちょっと早く帰れる。それだけでも、皆さんにとっては有意義な過ごし方が出来る貴重な時間。「誰かと過ごす」ことの素晴らしさを改めて感じることとなりました。
登場社員プロフィール
広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
松本 岬
■入社年月
2012年4月
■プライベートの近況
1年のうち360日くらいの間、家族で旅行に行くことを考えてます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
「当社の社員以上にうちの会社のことに詳しいですね!」と顧客から言っていただけたこと
人材事業 人材営業職
Y.N
■入社年月
2022年7月
■プライベートの近況
日中にサッカーをやりすぎて、真っ黒です。
■最近の仕事で嬉しかったこと
クライアント様に、内藤さんじゃないと担当嫌だって言ってもらえたことです(笑)
コーポレート事業 総務職(採用担当)
花岡 みなみ
■入社年月
2022年1月
■プライベートの近況
計画的に貯金をして、念願のハワイ旅行に行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
次の4月に入社する内定者と色々なお話ができたこと。