23卒社員の成長記録座談会④(後輩ができたぞ編)

2024年4月、メディアネットワークはシステム関連事業と広告・プロモーション事業に1名ずつ新入社員を迎えました。
23卒の4名はついに先輩という立場になり、さらに成長の階段を上りました。
先輩になるってどんな心境なのでしょうか。後輩との関係は順調でしょうか。
話を聞かせてもらいました。
(取材・文 香西伸子)

この記事のポイント この記事のポイント
  • 新入社員にとって、一つ上の先輩は頼れる味方です
  • 入社前から、先輩と交流できる機会を用意しています

メディアネットワークのメンバーとして一段上へ

――ついに新入社員卒業ですね。まずは、現在の仕事について教えてください。

M.A:テレビ局でのシステム開発に加えて、その保守業務も任されるようになりました。システムトラブルは365日24時間いつ発生するかわからないので、担当の日は夜中もどこか気が抜けない気分になります。責任も重くなりましたが、やりがいも増えました。

D.O:1年目は与えられた業務をゼロから説明していただいていましたが、今は自主的に動けるようになりました。もう甘えてはいられないなと思いますが、まだ時々先輩方に助けられています。

T.T:僕は1年目とは別の現場にうつって勤務をしています。今回もテレビ関連の現場で、ニュース番組のシステムを管理する部門に携わっています。

M.M:人材事業は非IT系(事務職や営業職など)と、IT系のフィールドに分かれています。1年目は非IT系の担当でしたが、2年目になって両方のフィールドを任せてもらえるようになりました。IT系の業務はプログラミング言語だったりお客様から提示される人材に求められるスキルの情報が圧倒的に増えるので知識の習得に苦労しています。それと今は先輩のサポートを受けずに1人でお客様先へ訪問するようにもなり、仕事の幅が広がりました。

いよいよ後輩がやってくる、その時の心境は?

――先輩という立場になった、その時の心境を教えてください。

M.A:エンジニアならではの意見かもしれないですが、私よりスキルの高い後輩が入ってくるかも、という怖さがありました(笑)。先輩らしい姿を見せなくてはと、身の引き締まる思いでしたね。

D.O:入社したての頃に一つ上の先輩の仕事ができる姿を見ていたから、後輩から僕もあんな目で見てもらいたい、でも見てもらえるかなとちょっと心配もしたな。

M.A:すごくわかる!先輩を見て「1年後は私もこうなっているのか」と思っていたけど、自分はそうなれてるのかな。

T.T:僕も当時の先輩と同じ場所に立てているのか自問して、ちょっと焦っていました。

M.M:私が所属している人材事業には新人が入ってこなかったので、「メディアネットワークに入ってくれてありがとう!」という気持ちが大きくて、後輩に会うのをただ楽しみにしていました。仲良くなるきっかけをたくさん作りたいし、先輩方にやっていただいたことを今度は私がやる番だと張り切っていましたね。

D.O:M.Mさんらしいね。僕の場合はちょっと特殊で、実はシステム関連事業に入ってくれた後輩が、偶然学生時代の友人だったんです。だから後輩感が薄くて…。

M.A:仲間が増えた、ぐらいの気分?(笑)。

D.O:その感覚の方が近いかも。たまたま現場も同じになったんだけど、開発チームが別だから、使ってるプログラミング言語も違うし、先輩として教えてあげられることは社会人のマナーとか。

M.A:先輩らしい(笑)!

D.O:あと、エレベーターの場所とか(笑)。

M.A:それも大事だけどね。

T.T:僕は現場も違うし、後輩とあまり会えないのが残念だな。

M.A:一番後輩と接しているのは、本社勤務のM.Mさんだよね。

M.M:確かに新人研修の期間は2人とも本社にいたし、一番身近な先輩は私だったかな。部署が違うので業務の事は教えてあげられないけど、時間を守るとか、“報連相”がいかに大事かとか、社会人として基本的なことを伝えるようにしていました。ちょっと年次が上の人からだと言いづらいようなことも、年の近い立場だからこそ聞いてもらいやすいんじゃないかなと思って。2人とも素直で飲み込みも早いので助かりました。


――23卒組は本当に仲がいいんですが、後輩ともいい関係を築くために意識したことはありますか?

T.T:親しみやすさを特に大事にしていました。去年の僕たちが抱いていた不安を思い出して、なるべく安心してもらえるようにしようって話したよね。

D.O:メディアネットワークは先輩方が寄り添ってサポートしてくれる環境で、とても居心地がいいんです。なるべく先輩風を吹かせないよう、息抜きぐらいの存在でありたいと。

M.A:新入社員が自主的に動いて先輩と関係を築くのは難しいと思うんです。だから直接会う機会があるときは積極的に業務以外の話もするようにしました。せっかくメディアネットワークの社員になってくれたんだから、コミュニケーションを始めとして私たちが大切にしていることをたくさん感じてほしい。

M.M:まずは私たちがお手本を見せないとね。私たちってがんばっている姿をあまりアピールしなくて、見えないところで努力してしまいがち。でも後輩の前ではちゃんと見せていきたいな。成長の機会をたくさん作ってあげたい。

入社前から始まる交流で、すっかり仲良しに。

――メディアネットワークには内定時から社員と交流する機会があるそうですね。

T.T:入社後にスムーズになじめるよう、高野さんたち(採用担当者)が何度か交流する場を設けてくれましたね。

M.A:内定が出た時に1度オンラインで初顔合わせをして、その後10月の内定式の後に対面で会う機会もありました。実は私たちが内定者の時にやった懇親会では、緊張して先輩にうまく話しかけられなかったんです。でもその時、先輩方が盛り上げてくれて空気がぱっと変わったことが印象に残っています。

D.O:その点、今年の懇親会の雰囲気は違ったよね。僕の学生時代からの友達がいることもあって、最初から打ち解けていて、先輩としてフォローしたこととか記憶にないな。

M.M:そう?着慣れないスーツを着た後輩も緊張していたけれど、こっちの3人も緊張して見えたよ(笑)。緊張しないように、メディアネットワークの雰囲気などたくさん話したのを覚えているな。

T.T:お互いの自己紹介をしたときに見せた僕の昔の写真でなぜか盛り上がったよね…。それで和んだのは良かったけどね(笑)。

M.M:入社後にも後輩2人と私たち23卒組だけで社内で集まる機会を作ったんです。2人に楽しんでもらえるように食べ物ややりたいことのリクエストを聞いて用意しました。入社後初めてゆっくり話せる時間ができて、さらに親密になれたと思います。

――最初からスムーズに関係が築けたんですね。最後に先輩として、メッセージをお願いします。

D.O:新人時代はあっという間に過ぎます。たくさん質問できるのも今のうちなので、聞けることはなんでも聞いて、自分で動けるようになったほうがいいですよ。

M.A:確かに1年目って、あっという間だったね!

T.T:僕は「一緒にがんばろう!」と伝えたいです。

M.M:来年も新たな後輩を迎えるので、一緒に成長していきたいと伝えたいです。年齢が近いので気軽に相談くださいね。全力でサポートします!

M.A:来年はぜひ私も同じ現場に直属の後輩を迎えられると嬉しいです。早くそういう立場にならないと、スキルアップしないなとも感じています。エンジニア志望のみなさん、メディアネットワークはいい会社なのでぜひ来てくださいね!

登場社員プロフィール

M.M

人材事業 人材営業職

M.M

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 猫ちゃん4匹と暮らしています!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 自分が担当した方の就業が決まったこと!

M.A

システム関連事業 ITエンジニア職

M.A

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 コムドットのカレンダーお渡し会に参加し、手渡しで推しからカレンダーをもらったこと!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 研修ではなく、実際に災害関連に使用するシステムの開発プロジェクトに参加し始めたこと

D.O

システム関連事業 ITエンジニア職

D.O

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 最近は友人と忍野八海に行きました。ドライブでよく箱根など行きます。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 実際のコーティングやテストを行うようになって、エンジニアらしい仕事ができていること。

T.T

システム関連事業 ITエンジニア職

T.T

■入社年月
 2023年 4月
■プライベートの近況
 半年ぶりに宮崎に帰りました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 作成していたwebサイトが完成したこと

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