ソリューション営業の仕事とは?
――まず、ソリューション営業の役割について教えていただけますか?

ソリューション営業は、お客さまの抱えている課題をさまざまな手段で解決する役割を担っています。新製品を売りたい、自社の技術を広く知らせたい、企業の知名度を上げたい、などご要望は多岐にわたります。営業とはいっても、サイトのコンテンツのご提案もするし、動画やパンフレットも作ります。DX化のご相談にも乗りますよ。コンサル的な仕事をイメージしていだけるとわかりやすいと思います。
――広告だけではなくて、あらゆるコミュニケーションが領域なんですね。だからソリューション営業。なるほど、わかりやすいです。

私たちはお客さまとの会話を通して課題を見つけて、お客さまが目指すものを一緒に考えています。手段を問わず、お客さまの課題に合わせて最適な方法をご提案できるのが強みです。
【詳しい事業内容はこちらの記事から】
新人はどこまで任せてもらえる?
――入社して半年経ちましたが、今はどんな仕事をされているんでしょうか?一日の流れについて教えてもらえますか?

出社したらまずメールをチェックして、その日やることの優先順位を決めていきます。プロジェクトが何本も同時に動いているので、計画を立てて整理しておかないと渋滞します。特に私は忘れっぽいので、やることをぜんぶカレンダーに書き込んで気をつけています。
――朝からフルスロットルですね。

朝イチに取り組む仕事は他にもありますよ。いま主担当で某国立研究機関のコンテンツマーケティングを手がけているんですが、この仕事は午前中に取り組むことにしています。というのも難しい専門用語が多くて…。
ものすごく頭を使うので、集中力が高いうちにやらないと片付きません(笑)。
その後は打ち合わせに出る事も多いです。場所が銀座で都内のどこにでもアクセスがいいので、お客さまに直接お会いして、丁寧にお話をお聞きする姿勢を大切にしています。そんな感じでバタバタしているうちに一日が終わってしまいます。
――えっ?!もう主担当の仕事があるんですか?一般的に新入社員は上司の後ろについて行くとか、打ち合わせの隅っこで参加するというイメージですが、早いですね!

私は上司から、自分で経験しないと成長しないと見抜かれているので(笑)、「行ってこい」と背中を押されています。たしかに自分の頭で考えて動く方が勉強になるし、成長のスピードも早いと感じますね。頼る人がいるとすぐ甘えてしまうタイプなので。

――企画とか、プレゼンとか、学生時代には経験したことのない仕事も多いと思いますが、どうやって勉強しているんでしょう?

もう日々絶賛勉強中です!企画書の書き方もわからなかったので、会社にストックされている過去の企画書を参考にしたり、参考書を見たりして勉強しています。 「はじめてでもわかる企画書の書き方」みたいな超初心者向けの本で(笑)。
でも当社は、ひとりひとりのキャパシティを想定して、その人に無理のない範囲で任せてくれているんです。それに周りの方にすぐ相談できる体制ができているので、安心して取り組めています。またお客さまとの打ち合わせの席で知らない用語がでてきたりすると、知っているフリをせず、お客さまに頼れるところは積極的に頼らせてもらっています(笑)。
この仕事の醍醐味はどこにある?
――日々勉強中といいつつも、お仕事をとても楽しんでいると感じました。どんなところに醍醐味を感じているか、学生のみなさんに伝えていただけますか?

学生の頃は「好きなことを仕事にしたい」と思っていましたが、社会人になってその考え方は変わりました。仕事を通じて好きになる事のほうが多いです。たとえば、私はもともと建設業界に興味はなかったのですが、お客さまが偶然にも私が旅先で見た素敵な橋を設計した会社だったんです。お仕事を通じて建設の魅力を発見しました。
また、お客さまの技術がニュースになると自分のことのように誇らしく、仕事の喜びにつながります。知らないことを知りたい、いろいろなことに探究心や好奇心がある方に向いている仕事だと思います。
――そんなM.Kさんのお仕事の必需品はなんでしょうか?

一番重宝しているのはモバイルモニターで、PCのサブモニターとして活用しています。
リモート会議のモニターと議事録の画面を分けたり制作物を見ながら見積もりを作ったり、モバイルモニターのおかげで仕事の効率が飛躍的に上がりました。それからiPadと紙のノートも欠かせません。先輩から「企画はパソコンの画面の中だけで考えても広がらないよ」と教わってからは、なるべく自分の手でノートにいろいろなアイデアを書き込むようにしています。そうすることで考え方の幅も広がります。iPadはそのアイデアをすぐにチームで共有できるので重宝しています。

――メディアネットワークは充実した福利厚生も魅力ですが、どんな制度を利用していますか?

少し前にひとり暮らしを始めたんですが、住民票などの手続きのため「時差出勤制度」をよく利用しました。役所が18時に閉まってしまうので、定時退社だと間に合わなかったので、助かりました。フル活用しているのは「デートNIGHT」ですね。普段会えない平日休みの友人と待ち合わせて食事に行ったり、推しのライブの日に、早めに会場に着いてグッズを買ったり、撮影したり。友達に言うとうらやましがられるので、鼻が高いです。
ゆくゆくは、どんな挑戦ができる?
――充実した社会人生活を送っていますね。これからチャレンジしたいことはありますか?

水族館が大好きなので、いつか水族館関係の仕事ができたらいいなと思っています。当社はBtoBの分野が強みなので水族館の設備や機器のメーカーさんとつながるとか、水族館で撮影するとかできたら最高です。自分で仕事を取ってこられるのが営業の特権ですからぜひがんばってみたい。そんな夢を見ることができる恵まれた環境にいると感じています。
でも、いまは目の前のことで精一杯なので、もっと余裕を持って仕事を進められるようになることが先ですね。それにはまだ先を見通す力が足りていないと感じているので、もっと経験を積みたいと考えています。
――やりたい仕事を待つのではなくて、やりたい仕事を見つけに行く。メディアネットワークの営業には、大手企業にはない、自分の手で会社を動かしている達成感があるんですね。可能性に満ちたこの場所で、一緒に活躍する夢を描いてみませんか?
登場社員プロフィール

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
M.K
■入社年月
2024年4月
■プライベートの近況
人生初、四国へ上陸してきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
パートナーさんに「スムーズに案件を進められて助かりました」と言ってもらえたこと。
コーポレート事業 月岡×花岡
――まずは、月岡社長の自己紹介をお願いします。

月岡祐二です。2002年10月に中途入社し、現在は代表取締役社長を務めています。
趣味は旅行、読書、動画制作などです。
――就活時に大事にしていたことや、仕事をする上でのポリシーは何でしょうか?

就活時のことは正直、あまり覚えていませんね(笑)。
ただ、働く上で大事にしているのは、仕事に対するイメージと愛情です。仕事は厳しいこともありますが、それが会社や自分を成長させる一環だと思っています。
――月岡社長が一緒に働きたいと思う人はどんな人でしょうか?

メディアネットワークの文化に合致している人。そして、裏表のない人、一生懸命な人、人を喜ばせることが好きな人と一緒に働きたいです。
立場関係なく、お互いに成長し合える環境を築いていきたいと考えています。
――続いて花岡さんにお伺いします。月岡社長との業務内外でのかかわりについて、教えていただけますか?

業務では毎朝の朝会で日々の業務の報告をしたり、考案した社内施策や採用施策について報告・相談をします。考案した施策については厳しい意見をいただくことも多いですが、そのあとフォローや改善点のアドバイスをいただけるので、とてもためになります。
業務外では、業務の合間に息抜きにお話をすることもあります。その時はプライベートの話も含めてとりとめのない会話をしていますね(笑)。
――花岡さんから見た月岡社長はどんな印象でしょうか?

最初は正直、怖い印象でしたが、業務や社内イベントで関わっていく中で、そんなこともなくなりましたね。
というのも、実はゆうじさん(月岡社長)は人見知りなんです。でも、一度心を開くと雑談やコミュニケーションが取りやすくなるんです。こんなこと言ったら怒られちゃうかな(笑)?

――月岡社長とのエピソードについてお聞かせいただけますか?

私が入社してすぐの頃、業務の合間に私に話かけてくださったことがあったんです。
当時は入社直後だったのでお話しするのも少し緊張してたんですが、その時の雑談きっかけでお互いに打ち解けられたような気がしています。
それ以降、社長室にも気軽に顔を出すことができ、業務の相談やリラックスした雑談が増え、良い関係を築けていけるようになったと思います。
――月岡社長の「ちょっと気になるな…」というポイントはありますか?

やっぱり人見知りなところですかね。
当然、不愛想で全く話をしないってことは無いんですが、初めは少しクールというか…(笑)。
最初は怖いと感じるかもしれませんが、心を開いてくださると非常にフレンドリーで面白い一面が垣間見えます。そんなギャップが、魅力でもあるんですけどね!
――月岡社長を尊敬するポイントはありますか?

尊敬する点は、仕事に対する厳しさと的確なご指摘です。
仕事が厳しい面はありがたく感じる一方で、それと同時に社員たちを成長させるためのサポートも惜しまない姿勢に尊敬の念を抱いています。
また、日頃から「仕事は厳しく、会社は楽しく」と仰っていて、その言葉通りメリハリをつけてお仕事をされている姿勢が素敵だと思います。
人材事業 佐藤嘉晃×M.M
――まずは佐藤さんの自己紹介を簡単にお願いします。

佐藤嘉晃です。1997年4月に新卒入社し、現在は取締役兼人材事業の部門長を務めています。趣味はゴルフとラジオ鑑賞です。
――就活の時に大事にしていたことや、仕事をする上で大事にしていることは何でしょうか?

就活の際に大事にしていたのは、「鶏口牛後(けいこうぎゅうご)」という言葉です。
組織の歯車になることも大切ですが、責任感のあるリーダーとしてチームを引っ張っていける環境があるかを重視していました。
仕事をする上で大切にしているのは、相手の立場に立って考えること。お互いが理解し合い、協力して進めることがチームの力に繋がると信じています。
――一緒に働きたいと思う人はどんな人でしょうか?

明るく、素直で、勤勉な人ですね。明るい人は職場全体の雰囲気を良くし、ポジティブなエネルギーをチームにもたらします。素直な人は率直なコミュニケーションができ、問題解決がスムーズに進む傾向があります。そして、勤勉な人は仕事に対する真摯な姿勢があり、常に成長し続けることができると考えています。
――続いてはM.Mさんにお伺いします。佐藤取締役との業務内外でのかかわりについて教えてください。

業務では日々の進捗報告や外出など、関わることは多いです。相談をした際は人それぞれに合った対応で、その人が一番輝きやすいアドバイスをくださるので、とてもためになります。
業務外では、仕事後に何回かご飯に行ったこともあります。去年のクリスマスは、よしてるさん(佐藤取締役)と同期の3人で忘年会もしました!
――M.Mさんから見た佐藤取締役はどんな印象でしょうか?

一言で言うと「The いい人」って感じです(笑)。
不機嫌なところは見たことがなくて、いつも明るく、ポジティブなエネルギーを持っていらっしゃいます。初対面でも気さくに話しかけてくれ、職場全体を明るい雰囲気にしてくださいます。
その一方で、常に相手の立場を考え、真摯なコミュニケーションを大切されているなと思います。

――佐藤取締役とのエピソードを教えていただけますか?

選考当初、私は今とは違う職種に志望をしていましたが、面接の際に「君の能力や素質を考えると、もしかしたら違う職種の方が合っているのではないか?」と提案してくれたんです。その提案に戸惑いつつも、私のこれまでの経験や強みを的確に見抜いて、私を成長させたいという思いで話しかけてくれていることに感動し、違う職種で選考を進めていくことに決めました。その結果、私は今のポジションで仕事をしています。アドバイスが私にとって大きな転機となりました。
――佐藤取締役の「ちょっと気になるな…」というポイントはありますか?

歩くスピードが少し気になりますね(笑)。社内でも外出時もゆっくりのんびり歩いてて、せかせかしているところは見たことがないですね。
同期にも宮崎出身の人がいるんですけど、その人ものんびりしてて、宮崎出身の方ってのんびりしてるんですかね(笑)?
――佐藤取締役を尊敬している点は何でしょうか?

就活からの縁で、私がこの会社に入ることができたのもよしてるさん(佐藤取締役)の存在があったからです。率直な姿勢とお人柄に触れ、社内外のコミュニケーションにおいても学ぶことが多いです。その積極的でリーダーシップのある姿勢に、常に感謝と尊敬の気持ちを抱いています。
広告・プロモーション事業 松本×S.M
――まずは松本さんの自己紹介をお願いします。

松本岬です。2012年4月に入社し、現在は企画営業部で部長をしています。
主な業務は顧客の課題解決を図る営業全般と、部門のマネジメントを担当しています。
趣味は旅行と料理で、国内外を問わずどこでも行くのが好きですね。最近はトマムとハワイに行きました。
――就活の時に大事にしていたことや、仕事をする上で大事にしていることは何ですか?

就活の際には、裁量を持って仕事ができることを大切に考えていました。自分のアイデアや提案が活かせて、成果に結びつく環境で働きたいと感じていましたね。
現在もお客様以上にお客様のことに詳しくなることを心がけています。ニーズを理解し、それに応じたサービスやソリューションを提供することが、営業としての大切なポイントだと考えています。
――こんな人と働きたいという人物像を教えてください。

難しいことも大変なことも、ハッピーなことも楽しめる人と一緒に働きたいですね。ポジティブなエネルギーを持っている方や、困難な状況でも前向きに取り組む姿勢を持っている人と一緒に仕事ができると、チーム全体が良い方向に進んでいくと感じます。
――続いてS.Mさん、松本さんとの業務内外でのかかわりについて教えてください。

広告・プロモーション事業では1つの顧客に正副で2名営業担当が付くんですが、私は松本さんとペアになることがほとんどなので、業務上の関わりは多いですね。日々の業務でコミュニケーションを取りながら、プロジェクトを進めています。
業務外では私も旅行が好きなので、旅行の思い出や行きたい旅行先について話をすることも多いです。
――松本さんの印象について教えてください。

まさに営業のプロという印象です! 営業のプロフェッショナルとしてのスキルを備えた方で、何事にも物おじせずコミュニケーションをとる姿勢が素晴らしいと思います。
言語化してすぐにアイデアや考えを伝える力があり、数字にも堅実的な強さを感じます。

――松本さんの「ちょっと気になるな…」というポイントはありますか?

お客様とどんどんコミュニケーションをとって仕事を進められる方なので、私がなぜつまずいているのかを説明するのに苦労したことがあります(笑)。
習うより慣れろ精神で、とりあえずやってみることの大切さを学んでいます。
――松本さんとのエピソードを教えていただけますか?

私も松本さんも旅行が好きなんです。松本さんはただ単に旅行が好きなだけでなく、その経験をビジネスにどう活かすかを真剣に考えている点が私とは違うなと。最新のトレンドや国際的な視野を取り入れ、顧客の期待に応える提案を考える姿勢は私にとっても刺激的でした。その視点は勉強になるし、旅行トークは、仕事の合間にほっこりできる瞬間となっています。
――松本さんの尊敬している点は何でしょうか?

感情で怒ることがなく、冷静で安定している姿勢は、私にとって非常に頼りになる存在です。
また、前向きな姿勢や課題に対する真摯な態度には、日々の仕事や生活において学ぶべき点がたくさんあります。
システム関連事業 石戸×R.S
――では石戸さん、自己紹介をお願いします。

石戸謙次です。1999年4月に新卒入社し、ずっとシステム関連事業に所属しています。
主に部門マネジメント全般やシステム案件のディレクションを担当しています。
趣味はITガジェット、農業、ご当地ラーメンの食べ歩き。
最近、エレキギターを始めました!お気に入りのバンドはBUMP OF CHICKENです。
――就活の時に大事にしていたことや、仕事をする上で大事にしていることは何ですか?

技術力はもちろん大切ですが、人間関係や柔軟性も重要だと思って就活していました。
仕事をする上で大事にしているのは、相手の期待を裏切らないことです。クライアントやチームメンバーが期待する以上の成果を出すことが、信頼関係を築く近道だと考えています。
――こんな人と働きたいという人物像を教えてください。

自分とは異なる視点を持っていて、お互いに刺激を受けられる人と働きたいですね。
コミュニケーションが円滑で、業務上の相談や意見交換が気軽にできる人がいいです。
また、自分磨きにも投資できる関係性が築ける人と一緒に仕事を進めたいと思っています。
――では、R.Sさんと石戸さんとの業務内外でのかかわりについて教えてください。

業務上では同じ案件を持つことは無いですが、こまめに状況確認はしてくださいますね。
業務外では、一緒にイベントを楽しむことが多いです。コミュニケーションルームでやるゲーム大会にも参加してくれて、そのちゃめっ気がある一面が垣間見れます。
オンとオフでのギャップははっきりしていますが、いつも気さくで楽しい雰囲気です。
――石戸さんの印象について教えてください。

困り事があるかどうかをこまめに気にかけてくれる姿勢が印象的です。
自分が相談しに行ったり質問したりすると、ご自分の手を止めていつでも気軽に答えてくれるんです。
あと、始めは静かでおっとりしている方かと思っていたんですが、オフの時にお話しするとギャップのある方なんだなって思いましたね。

――石戸さんの「ちょっと気になるな…」というポイントはありますか?

ちゃめっ気のある一面ですかね。仕事ではしっかりとした上司ですが、オフの時間では明るく楽しい雰囲気を醸し出しており、そのギャップが結構大きいんです(笑)。
ハイボールがお好きで、社内の飲み会だと秘蔵のウイスキーでハイボールを作って飲んでいらっしゃるのが印象的ですね。
――石戸さんとのエピソードを教えていただけますか?

TOKIOに触発されて実家の畑いじりを始めたそうなのですが、畑で取れた野菜を社員に配ってくださるんです。僕は一人暮らしなので、すごくありがたいです。
あと、この採用サイトの写真撮影日にインフルエンザにかかってお休みされてるんですよ。
なので、僕たちの写真だけ、後日自前で撮ったんですよね(笑)。
――石戸さんの尊敬している点は何でしょうか?

業務外でのイベントやプライベートな時間を楽しむ姿勢が素敵です。
それでいて、仕事ではしっかりと頼りになる存在。そのバランス感覚に尊敬の念を抱いています。
広告・プロモーション事業 荒木×H.W
――では、荒木さんの自己紹介をお願いします。

荒木智宏です。2001年4月に入社して、そのあと転職したんですが、2019年5月にカムバックで再入社しました。現在は広告・プロモーション事業に所属しています。係長として、システム系の営業とディレクション業務を主に担当しています。
最近の趣味はサウナめぐりですね。
――就活時に大事にしていたことや、仕事をする上でのポリシーは何でしょうか?

就活の際に大切にしていたのは、ご縁とタイミング、そしてノリです。人との出会いやタイミングが大きな意味を持つと感じていました。また、仕事をする上で大切にしているのは、自分がされて嫌なことを相手にはやらないことです。お互いが気持ちよく仕事ができる環境づくりが大切だと思っています。
――荒木さんが一緒に働きたいと思う人はどんな人でしょうか?

よく笑い、元気でリアクションが大きく、よく食べる人と働きたいですね。ポジティブなエネルギーを感じる同僚と一緒に働くことで、仕事がより充実したものになると考えています。
――では続いてH.Wさん、荒木さんとの業務内外でのかかわりについて教えてください。

僕もシステム系の営業をしているので、業務上で荒木さんとの関わりが多いです。柔軟性とクリエイティビティは、案件ごとに異なる課題に対処する上でとても心強いです。
また、業務以外でも、社内のイベントや部活動などフランクな雰囲気の中で親交を深めています。
――荒木さんの印象について教えてください。

入社時から直属の上司としてお世話になっています。
笑顔で迎えてくれる、とてもフレンドリーな方です。一緒に仕事をすると、そのポジティブなエネルギーがチーム全体に広がっていくような感じがします。どんなに厳しい状況でも、荒木さんの周りにいるとなぜかホッとできる、そんな存在感があります。

――荒木さんの「ちょっと気になるな…」というポイントはありますか?

特に思いつかないですけど、すごいテレビ見てるなと思いますね(笑)。
すごい流行に敏感で、僕もわからないことも知ってたりしてすごいなって思いますね。
――荒木さんとのエピソードを教えていただけますか?

進めていた案件のスケジュールが遅れてしまうというトラブルがあった時、僕はテンパってしまったのですが、荒木さんに相談すると、終始穏やかな態度で問題解決に向けて協力してくれました。お客様の前にも立ってくれて、一連の流れをまとめてくれたんです。とても頼もしくて、本当に助かりました。
――荒木さんの尊敬している点は何でしょうか?

仕事で難しい局面に至っても「最後には俺がなんとかするから」と言ってくれることがあります。それは仕事において頼りになる存在であるとともに、心強い支えになっています。一年目の経験でも感じましたが、荒木さんのような上司がいるからこそ、成長できるんだなと思います。
また、間違いなどあれば正してくれますが、こちらからの意見もきちんと確認してくれるところも尊敬しています。
今回、上司の皆さんが部下社員にどのような印象を持たれているのかを聞いていきました。
もしかしたら皆さんも一緒に仕事をすることになるかもしれない上司の方たちが、どんな人かを少し知ることができたんじゃないでしょうか。
面接の場で顔を合わせることもあるかもしれないので、気になることがあれば面接のときに聞いてみてもいいかもしれませんね。
登場社員プロフィール

代表取締役社長
月岡 祐二
■入社年月
2002年11月
■プライベートの近況
疎遠だった高校時代の仲良かった友人と定期的に会うようになった
■最近の仕事で嬉しかったこと
はにかんだ笑顔と共に受注報告を受けたこと

コーポレート事業 総務職(採用担当)
花岡 みなみ
■入社年月
2022年1月
■プライベートの近況
計画的に貯金をして、念願のハワイ旅行に行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
次の4月に入社する内定者と色々なお話ができたこと。

取締役
佐藤 嘉晃
■入社年月
1997年4月
■プライベートの近況
子供を連れて、実家(宮崎県)に帰省してきました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
若手メンバーの成長が目覚ましいこと!!

人材事業 人材営業職
M.M
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
会社の部活動(ゴルフ部)で初ラウンドに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
人材側とクライアント側の両方と交渉し、なんとか成約をいただけたこと!

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
松本 岬
■入社年月
2012年4月
■プライベートの近況
1年のうち360日くらいの間、家族で旅行に行くことを考えてます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
「当社の社員以上にうちの会社のことに詳しいですね!」と顧客から言っていただけたこと

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
S.M
■入社年月
2021年4月
■プライベートの近況
有給をとって母とベトナムに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
出張で沖縄に行けたこと

システム関連事業 IT企画職
石戸 謙次
■入社年月
1999年4月
■プライベートの近況
畑で雑草と格闘しています。
■最近の仕事で嬉しかったこと
Kintoneを使った実績や、AWS Lambda や AWS Amplify などのサーバーレス機能を使った実績が新しくできたこと。

システム関連事業 IT企画職
R.S
■入社年月
2022年4月
■プライベートの近況
動画配信サービスのサブスクに入会してたくさん映画を見てます。
■最近の仕事で嬉しかったこと
自分で設計し、制作したシステムが喜んでいただけたこと。

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
荒木 智宏
■入社年月
2001年4月、2019年5月
(カムバック採用)
■プライベートの近況
猫待ち
■最近の仕事で嬉しかったこと
3期連続売上1億円突破!

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
H.W
■入社年月
2021年4月
■プライベートの近況
友人と一緒にキャンプに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
コンペ形式の案件を受注できたことです。
はじめまして、松本です。私は2012年に当社に新卒で入社してから、広告、システム、人材の全ての事業を営業職として担当してきました。今は企画営業部という部署で部長を務めています。この記事では「広告・プロモーション事業」について、学生の皆さんにとって出来る限り分かりやすく解説していきたいと思いますので、少しだけお付き合いください。よろしくお願いします。

広告・プロモーション事業ってどんな仕事をするの?
ひとことでいうと、お客様の抱える”買ってほしい” ”知ってほしい” ”人を集めたい” ”理解を深めたい” といったマーケティングに関する課題を、あらゆる手段で解決していく仕事です。分かりやすい例で言うと、お客様の新製品発売でしょうか。新製品を発売するときに、当たり前だけど「多くの方に商品を知ってもらって、買ってもらいたい」わけです。そういった課題をお客様からヒアリングして、「誰に(ターゲット)」「何を(コンテンツ)」「どうやって(コミュニケーション手段)」伝えれば良いのかを考えて、効果的なコミュニケーションを設計していきます。
事業目標やコミュニケーション課題は企業によって様々なので、「どうしたらメディアに露出されるようになるかな?」とか、「企業ブランドを社員にもっと理解してもらいたい!」とか、「広告予算が余ってるから何やったら良いですかね?」等々…日々お客様と密にコミュニケーションを取っているからこそ、お客様の目指していることや困っていることを一番の相談相手として理解することができています。
課題解決に向けて、私たちは「コミュニケーション戦略」と呼んでいるんですけど、使う手段やメッセージの方向性を考えることに時間をかけていきます。マーケティング活動のコンサルティングという仕事をすることも多いんですが、私たちは単に改善提案して終わりということは絶対にありません。施策を実行するところや、実施後の分析・改善まで一貫して対応していくことで、結果に繋げるところまで伴走します。お客様と想いを一つにしたパートナーになることを目指しています。
広告・プロモーションというとテレビCMだったり新聞広告だったりSNSだったり、そういった媒体といわれるものをイメージするのではないでしょうか。もちろん間違ってはいないんですが、私たちにとってそれは手段のひとつでしかありません。乱暴な言い方かもしれませんが、伝えたいことが伝えたい相手に届くことが一番大事なので、そのための手段は何だって良い。
とはいえやっぱりここ数年は、オンラインやデジタルにシフトしているのは間違いないんです。皆さんも、何か欲しいものがあったり行きたい場所があるときは、最初にスマホを開いてググったり、人によってはInstagramを検索の代わりに使いますよね。お店の会員カードも多くがアプリになっているし、アプリで来店予約をするのも当たり前。今の広告業界はデジタルなしには成り立たないんです。
私たちは創業当時からシステムを生業にしていて、社内にシステムエンジニアが多くいます。なので、デジタルへの移行も割と早かったように思いますね。広告とシステムの垣根がなくなっているからこそ、どちらも本業として対応をすることができる。それは私たちの大きな強みだと思っています。

どんなお客様と、どんなチームで仕事をしていくの?
私たちが主に支援しているお客様は、中堅・中小規模のBtoB企業が中心です。建設業や製造業、商社、不動産など、一般的には多く目にすることがない企業かもしれませんが、世界に誇る技術や想い、商品、サービスを持っている企業が多くありますし、社会問題の解決に向けて取り組んでいる魅力的な企業ばかりです。
当社はメディア(放送)が母体の会社なので、メディア系のお客様がいないわけではないのですが、当社の強みを活かせるのはBtoB企業を相手にしたときだったんですよね。BtoB企業は、これまではアナログな仕事の仕方でもやっていけたのですが、昨今のコロナ禍も相まって、デジタルを活用したコミュニケーションの対応の必要性が加速しています。そこに私たちの存在価値があると考えています。
私たちは課題解決のプロフェッショナルですが、課題解決の手段が多岐に渡ることはお話した通りです。お客様の支援をするにあたっては、それぞれの専門分野に強い社内のメンバーや、社外のパートナー企業との連携が欠かせません。自社の社員では課題解決の責任者であり、お客様の窓口としてプロジェクトのプロデューサーを務める「ソリューション営業職」。そしてデータ解析やデジタルマーケティング全般を主導する「マーケティングディレクター職」を置いています。
クリエイティブや制作業務については、お客様の業界や制作物の種類などに応じて社外のパートナー企業と連携し、チームを結成していきます。もちろんシステムが関連する仕事では「IT企画職」とチームを組むこともあります。それぞれのプロフェッショナルを集めてチームを作ることで、クオリティ、コスト、納期を最適な形で支援することができるんです。

大切なのは「学び続ける姿勢」と「能動的に動けること」
「御社で活躍しているのはどんな人ですか?」
私は面接官も担当しているんですが、面接で良く聞かれる質問です。その時に必ず答えるのは「学び続ける姿勢」と「能動的に動けること」。どういう意味か、もう少し説明しますね。
まず学び続ける姿勢について。マーケティングやデジタルの分野は日進月歩で変化していきます。10年以上この仕事をしていますが、本当に早い。常に新しい知識やスキルを身に着け、最新のものにアップデートしていけるよう努力しなくてはいけないんです。例えば、少し前にWeb3.0やメタバース、NFTといった言葉が業界を席捲しました。最近ではChatGPTがトレンドですよね(2023年取材当時)。こういった新しい技術やサービスについて、自ら探究心を持って学んでいくことが必要です。一見、仕事に直接関係ないと思える分野でも、新しい気付きはイノベーションを生む可能性があります。「学び」に対して常に貪欲で前向きな姿勢を持つことが大切だと言い続けています。
次に能動的に動けることについて。私たちは課題解決が仕事なので、解決の手段は何でも良いとお話しましたよね。裏を返せば、待っているだけでは課題を解決することは出来ないし、仕事には繋がっていかないんです。「やるべきことが見えたら、すぐに実行できる行動力」と「仕事に対するスピード感」はこの業界で生き残るための必須スキルです。そのため、全員が主体性を持って仕事に取り組むことを心がけています。何をすべきかを自分で考えて、行動する。そういった人材を育てていくことは私の大事な役割だと思っています。
正直に話しますが、私たちの仕事はとても大変だし、簡単な仕事ではないと思っています。常に何かを考え続けるし、勉強して、情報収集をして、また考えて…それでもうまくいかないこともたくさんあるんです。それでも、お客様の事業成長に貢献できた時の達成感は何ものにも代えがたいんですよね。チームで立てた企画が実行され、お客様の結果につながり、自分たちの成長になっていく。理想を言えば、自分の専門性を活かして、社会課題の解決に繋がるお客様の手助けができれば良いと思っています。
登場社員プロフィール

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
松本 岬
■入社年月
2012年4月
■プライベートの近況
1年のうち360日くらいの間、家族で旅行に行くことを考えてます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
「当社の社員以上にうちの会社のことに詳しいですね!」と顧客から言っていただけたこと