服装だって、プロフェッショナルな一環!先輩社員のファッション観察
――まずは普段の服装スタイルを教えてください。
外回りがあるので基本はジャケットにパンツですね。シャツだったりポロシャツだったり襟のある服を合わせることが多いです。
社員訪問先では第一印象が大切だと思うので、基本はジャケットスタイルです。訪問先によって工夫していて、女性ならではの細やかな着こなしを意識しているつもりです。
社内にいることが多いので、余裕のあるカジュアルスタイルが好きです。快適性を重視しています。
私はカジュアルさが自分の特徴かな。パンツに長袖ニットとか、スカートにブラウスとか、気分でコーディネートを変えています。
うちは3年前(2023年取材当時)に「服装自由化」を打ち出したんです。その前までは普通にスーツだったらしく、僕が入社するタイミングで服装が自由になりました。ちなみに服装自由化にあたって、特別支給があって、支給日の朝に口座を見たら突然10万円が!そのお金でオフィスカジュアルな洋服を一通り揃えることができて嬉しかったです。
そうだったんですね。僕は服装自由で働ける会社がいいなと思って就活をしていたので、もしスーツだったら受けてないかも(笑)。
実は私もスーツはあまり着たくないと思ってた。でもさすがに、学生の頃と比べると服の系統はガラッと変わったな。普段洋服を買う時も、会社で着れるか着れないか判断基準になっていて、オフィスカジュアル寄りのものを買うことが多いですね。
――お客様先訪問時と社内とで服装を使い分けてますか?
外回りは常に第一印象を意識しますね。お客様先訪問時はなるべくジャケットを着るようにしています。足元はこだわっていて、自分的にスニーカーは絶対NG。基本、革靴にしていますね。革靴にしておけばジャケットを羽織るだけで一気に引き締まる、気分も切り替わるので気に入ってます。
僕は作業時間が長いので、ストレスを感じることなく過ごせることって大事だと思うんです。ただ社外で打ち合わせがある時だけは、ちょっとだけフォーマルにしますが、それ以外はほぼ変わらないです。
私はおしゃれを楽しみつつ、みなさんともコミュニケーションが取りやすい服装を心がけています。
やはり第一印象でしょうか。訪問時に「この人なら話ができそう」と思ってもらえる着こなしを意識しているつもりです。訪問時はヒールを履くことが多いですね。女性は少し高めのヒールで身だしなみが整うと思うので。でも全体的には訪問先に合わせて機能的な服装を心がけています。
服装が自由すぎて逆に戸惑う!?
――日々の服装で戸惑うことはありますか?
正直、最初は自分のファッションを模索するのが大変でした。でもふとしたキッカケで自分のスタイルが確立してきた感じで、今は悩むことはほぼありませんね。仕事終わりに友人と飲みに行く時とか、プライベートの予定に合わせることもできます。
ITエンジニア職は元々私服寄りだったので、戸惑うことは特になかったです。むしろ集中力がグッとUPするので、ありがたい環境だと思っています。
入社当初は自由すぎて逆に困惑しました(笑)。でも先輩たちのおしゃれな姿を見るうち、だんだんと自分の好みも定まってきた感じがします!
打合せ相手によって基準がバラバラなので、派手にしすぎず控えめにしすぎない微調整が難しい時も。でも回数を重ねることで徐々にコツが掴めてきた感じです。
女性は色々と選択肢があって大変そうだよね。男性はジャケットを羽織ればとりあえずフォーマルに見えるから(笑)。
確かに! ITエンジニア職の場合は机に向かうことがほとんどだから、さらにカジュアルでもOK。作業に集中できる服装を選べるのは幸せな環境だと思います。スーツだったら、作業効率が損なわれる気がします(笑)。
そうだよね。さすがに全員スーツが基本という感じになると、自分的にもやりづらさが生じるかも。でも今ぐらいの自由度があれば、個性も発揮しやすくていいバランスだと思います。
社風としては現状がベストかなと。自由すぎず、最低限のラインがある感じで。ルールの範囲内でコーディネートを楽しめる感じがいいですね。
多少の規定がある方が仕事意識も自然と高まるのかなと個人的には思います。華美すぎず地味すぎず、ちょうどいい距離感でマナーを意識できる範囲なら賛成です。最近はコーポレートカラーに合わせたコーディネートを考えるのが密かな楽しみなんです。訪問先のイメージから自分の着こなしをデザインしてみたり。お仕事感とオシャレを両立できる自由度が魅力かなと。
なにそのマニアックなこだわり!? 気づくお客様いるの(笑)?
――服装のほかに、身の回りのカバンや持ち物はいかがですか。
外出時はPCと充電器は必須ですね。あと名刺とか社用の文房具、携帯電話も大事です。身だしなみグッズも欠かせません。
基本はPCと社用の書類、充電器ぐらいです。
出先で身だしなみを直せるように外出時は少し荷物が多くなりますが、バッグを上手に活用しています。女性特有の持ち物も大切にしつつ、仕事にも使えるよう心がけています。
私も、カバンの中身は訪問の度にパンパンに(笑)。身だしなみの小物は欠かせませんし、訪問先によっては追加の書類を持っていくこともあります。リュックや手提げバッグをシーンに合わせて使い分ける感じです。
各自の”ちょうどいい”バランス
――服装の自由度に対して感じていることは?
僕らの業界(BtoB)は基本的にスーツが主流だと思うんです。その中でうちの社風って、個性を重視している印象があって、だから服装の自由度が高いんでしょうね。ただ外回りはあるので、マナーを守る範囲内で自由にさせてもらえるのは有難いなと感じます。
ITエンジニア職の服装は元々緩い印象ですが、本当に制限がないので快適に過ごせています。
最初は戸惑いもありましたが、今では自分のスタイルもできあがってきたし、コーディネートを楽しんでいます。自由な分、自分で考えることも必要かなと感じました。でもそのぶん、着心地が良くて仕事に集中できるんじゃないかなと。改めて有難い環境だなって日々思います。
自由度が高い分、外回りをする身としては気を遣わないといけない場面もあります。でもTPOに合わせて選べるので対応力が育つと思うし、自分でコーディネートできるのは楽しいです。自由と責任の両面があるなと感じていて、毎日自己研鑽する感じです。
――最後にメディアネットワークの選考を検討している学生へのメッセージを!
カジュアル過ぎない範囲で、のびのびと過ごせると思います。
華やか過ぎず地味過ぎず、おしゃれも仕事も楽しめるバランスがいい会社だと感じています。自由と適度な緊張感がベストマッチ! 一緒に仲良く働けたらと思います。
TPOに合わせる柔軟性と、基本に立ち返る毅然性。その両輪が大切だと感じています。
服装はある程度自由だからこそ、相手に不快感を与えない範囲で工夫が必要です。でもその分自分の個性を発揮しやすい。マナーを守りつつ、カジュアル業種で私服主流な会社は働きやすい環境だと思いますよ。
業種や立場によって条件は異なっても、お客様に好ましい印象を与えつつ、心地よく過ごせる服装を選べる柔軟性。服装自由を認めながら個人個人が自覚を持ち、会社の代表としてふさわしいスタイルを追求するのが、メディアネットワークらしさと言えるかもしれませんね。
登場社員プロフィール
広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
H.W
■入社年月
2021年4月
■プライベートの近況
友人と一緒にキャンプに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
コンペ形式の案件を受注できたことです。
■服選びのポイント
お客様との商談が多いためビジネスカジュアルが基本。
人材事業 人材営業職
M.U
■入社年月
2022年4月
■プライベートの近況
友人とのスーパー銭湯巡りにハマってます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
自分が担当しているスタッフさんに「いつもありがとう」と感謝されたこと。
■服選びのポイント
初対面の方と話す機会が多いので、清潔感×カジュアルが好み。
システム関連事業 IT企画職
R.S
■入社年月
2022年4月
■プライベートの近況
動画配信サービスのサブスクに入会してたくさん映画を見てます。
■最近の仕事で嬉しかったこと
自分で設計し、制作したシステムが喜んでいただけたこと。
■服選びのポイント
打合せはオンラインが多いので、社内で過ごしやすいカジュアルスタイル。
人材事業 人材営業職
M.M
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
会社の部活動(ゴルフ部)で初ラウンドに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
人材側とクライアント側の両方と交渉し、なんとか成約をいただけたこと!
■服選びのポイント
せっかく服装自由なら、好きな恰好がしたい!けど、第一印象にも気をつかってます。