社内イベントレポート「忘年会」

今回のイベントは年末恒例の「忘年会」です。
近頃はコロナ禍をきっかけに開催しない会社も増え、人気が下降気味という話も聞きますが、メディアネットワークの忘年会はどうでしょうか?
(取材・文 香西 伸子)

この記事のポイント この記事のポイント
  • “特別感”満載の忘年会を感じられます
  • 忘年会を支える有志たちの姿も紹介します

メディアネットワークの忘年会ってどんな雰囲気?

高野:当社では、忘年会は一年で一番盛り上がるイベントです(笑)!ほぼ全員参加で、客先常駐の社員も参加してくれます。実はその前にもうひとつ楽しみがあって。その日は冬の賞与支給日なんです。社員が1人ずつゆうじさん(月岡社長)の部屋に呼ばれて明細を手渡しでいただき、少し話もします。褒められたり、激励してくれたり、会社が社員と併走してくれていると実感できる機会です。

高野:数年ぶりに外の会場で開催できた事がとても嬉しかったですね。コロナ禍はずっとオンラインや自社オフィスでの開催だったので…。「あのイベントがメディアネットワークに帰ってきた!」とみんな喜んでくれました。コロナ禍に入社した社員にとっても新鮮だったようです。

高野:その年ごとに少しずつ変わりますが、毎年盛り上がるのは賞品を懸けたゲーム。というと普通に聞こえますが、実は、毎年賞品の目玉は海外旅行なんですよ(※コロナ禍を除く)。今年の行き先はベトナムのダナンにしました。日本から近いリゾート地で、治安がいい地域ですね。家族や身近な人とのんびり楽しんでほしいので、毎年行き先にはかなり悩みます。この他の賞品も豪華で、人気テーマパークのペアチケットやお肉セットなどの家族で楽しめるもの、オーダー枕やバスソルトなどのリラックス系、あと仕事につながるガジェットが当たる年も多いです。誰もがもらって嬉しいもの、という選定基準で全員分を用意していますが、最後の一つが出るまで白熱します(笑)。クイズも幅広い年齢の社員が楽しめるよう、昭和~平成縛りの『イントロドン』にしたら、もうめっちゃめちゃ盛り上がりました!昭和を知ってる世代はもちろん若い人も、みんなの熱量がすごくて、運営側の私たちも満足できる会になりました。

高野:メディアネットワークが大切にしているのは「社員に不公平感があってはいけない」という考え方です。客先常駐でなかなか本社に戻れない社員もいるので、本社勤務の社員と気持ちに温度差が生まれないよう常に意識しています。忘年会を通じて全員が同じ楽しさを共有できれば、「自分たちの居場所はここなんだ」という気持ちを忘れずにいてくれると思います。

忘年会の裏に帰属意識委員会の活躍が!

高野:帰属意識委員会とは、“帰ってきたいと思える会社づくり”を目的とした有志の集まりです。会社への帰属意識を呼びかけても、人によっては堅苦しいとか、素直に受け入れられないと思う方もいると思うんです。それで、全社員が参加したいと思えるイベントとして、夏祭りと忘年会を開催するようになりました。帰属委員会は忘年会では会場選定、ゲームの企画、賞品選び、お料理の内容や会場の飾り付けなど、ぜんぶ任されています。どうしたら社員が公平に楽しめるかという軸で考えますし、予算などの制約もあり考えることは山積みです。

2023年の忘年会は「クリスマス」をテーマに企画をしました!

高野:夏祭りが終わると忘年会の準備が始まるので、スタートは8月ですね。企画内容に応じた会場を探したり、選定基準に合った賞品を決めたり、ゲームのシミュレーションをしたり、もうずーっと一生懸命。大変だと思いますが、毎年率先して若手メンバーが参加してくれています。ちなみに新入社員は参加必須です(笑)。自分たちも楽しもう!がお約束なので、「会社行事の準備」というよりは文化祭準備みたいな雰囲気ですかね。部署を越えて先輩達と仲良くなれるし、社風文化を理解できるいい機会にもなります。企画立案や実施の経験も、業務にきっと役立ちますよ。

登場人物プロフィール

高野 愛子

コーポレート事業 総務職(採用担当)

高野 愛子

■入社年月
 2015年4月
■プライベートの近況
 推しのLIVEに参戦してきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 学生さんが沢山悩んだ結果、当社の内定を受諾して下さったこと

わたしたちは「会って納得する採用」を大切にしています!
当社に興味を持っていただけたら、
ぜひ一度当社の説明会にお越しください。
    みなさんにお会いできることを楽しみにしています。    
エントリーはこちら