【メディアネットワークの仕事を知ろう3】
ITコンサルティング編
~ITやAIを活用しながら、デジタル領域を超える解決策を。~
【メディアネットワークの仕事を知ろう3】
ITコンサルティング編
~ITやAIを活用しながら、デジタル領域を超える解決策を。~
メディアネットワークのコミュニケーション手段は、デジタル領域へも広がりを見せています。「ITコンサルティング」は、お客さまの課題をITやデジタル、AIの手段を活用して解決していく手法です。テクノロジーによって事業そのものに変革をもたらし、コミュニケーションの効率化やスピードアップを図っています。ここではITコンサルティングの実践的な仕事について事業を統括する荒木さんに伺いました(取材・文 香西 伸子)
この記事のポイント
- 「ITコンサルティング」とは、お客さまの課題をDX(デジタルトランスフォーメーション)やAIによって解決する手法です。
- 労働力不足や生産性の向上などが求められる時代、ニーズは急速に高まっています。
- 最新技術の先取りだけではなく、お客さまとの密接なコミュニケーションが大切な仕事です。
目次
はじめまして。メディアネットワークのITコンサルティングの領域を統括している荒木です。新卒でエンジニア職として入社をしたのち、一度会社を離れて外の会社のビジネスを知り、改めて当社の社員の魅力に触れたり自身の成長のために2019年に再入社しました。
この回ではAIやDXの拡大によってますます重要性が高まっている「ITコンサルティング」について、分かりやすく伝えていきます。

企業の成長戦略を加速させる「ITコンサルティング」
――「ITコンサルティング」とはどのようなサービスでしょうか?
荒木:
一般的に、ITによる支援サービスというと、業務に必要なシステムの開発や運用を指します。一方、メディアネットワークのITコンサルティングは、お客さまの経営課題全般を俯瞰し、ITやAIでの解決が有効だと思われる課題に対しての提案を行うことで、企業の課題解決のお手伝いをすることを目的としています。
たとえば、いま多くの企業が人手不足の問題を抱えていますが、そうした状況でも成長を止めないために、現場の“人が足りない部分”をITやAIの力で補い、社員の方が本来注力すべき仕事に集中できる解決策をご提案する、それが私たちの役割です。また、「部署ごとに情報が分断され、確認や共有に時間がかかる」といった、社内の情報連携の課題についてご相談をいただくことも多いです。
この仕事は、お客さまの業務を経営者並みに深く理解する必要があります。そこが難しく、同時に面白いところです。
たとえば、私たちが支援している物流会社では、在庫管理や出入荷の流れ、誰がいつどのデータを扱っているのかを整理しないと、解決策は見えてきません。現場の動きとデータの流れがつながって初めて「どこを改善すれば効果が出るのか」が判断できるからです。
さらに近年は、個人情報漏洩のリスクにも高度な対応が求められます。安心して業務を進められる環境づくりも重要なテーマのひとつです。
――メディアネットワークのITコンサルティングの強みとは、何でしょうか?
荒木:
一般的にDX支援というとお客さまのご希望に沿ってシステムを構築する仕事をイメージされがちです。しかし、メディアネットワークの場合は、まずお客さまの課題や目標を明確にし、市場トレンドや競合の調査を踏まえながら、企業がどこへ向かうべきかを一緒に考え、戦略を立てることから始めます。
そのうえで、目標数値や費用対効果を検証し、デジタル技術やツールをお客様目線で選定・導入、業務プロセスそのものを改善。目標をクリアするまで伴走します。
さらにプロジェクト終了後も運用保守やBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング:お客さまの業務の一部または全部を外部委託すること)を通じて改善を重ね、成果を評価しながら次の打ち手を見つけていきます。効果測定のためにビッグデータ解析を行い検証することも多いんです。
企業が経営や本来の事業に集中できる環境を整え、その成長を支援していく、これが私たちの使命です。
チームでお客さまの課題に向き合う仕事
――どういったお客さまと、どんなチームで仕事をしているのでしょうか?
荒木:
ITコンサルティング領域ではお客さまの課題解決を「ディレクター」と「営業」が連携して行っています。お客さまはメーカー、不動産、物流会社など、BtoBの中小企業が中心です。中小企業には「社内に情報システム部門がない」ことも多く、「営業」が窓口となってお客さまの課題を把握し、予算の策定から策定後の導入・保守対応まで、解決の道筋を企画します。「ディレクター」は知見を生かして具体的な実行プランを作る役を担います。このチームで社外の情報システム部門として幅広くサポートしています。
またお引き受けする案件の中には、お客さまの社内外で利用されるWebシステムの開発をおこない、開発後もシステムを継続的にメンテナンスしながら、本業の業務改善を支援するケースもあります。
大切なのは好奇心を持ち続けること
――ITコンサルティングで大切なことは、なんでしょうか?
荒木:
会社として共通で大切にしている「人間力」というのは前提ですが、大切なのは、ITの仕組みへの興味や関心を持ち、自分で考えられる思考力です。ただし採用時や入社時点で、ITリテラシーは必須ではありません。理系文系も問いません。
一方で入社後は、常に新しい技術やトレンドを吸収し、自分のスキルや知識を高める努力が必要です。学び続ける姿勢を持った人にとって、刺激的で面白いフィールドですよ。強い好奇心と向上心を持っていて欲しいです。
また、ITというと黙々と仕事をするイメージがあるかもしれませんが、1人で完結する仕事ではありません。営業もディレクターも、コミュニケーション職。お客さまの相談相手にもなりますし、パートナー企業との専門的なやり取りも必要となるため、相手に合わせたコミュニケーション力が求められます。
相手に理解してもらうための言葉選びや、手段ごとの特性を理解した伝え方も大切です。広告コンサルティングや人材コンサルティングと同じように、「人と人との関わり」をポジティブに捉えることがとても重要だと考えています。
――ITコンサルティングに携わるチームは、どんな雰囲気ですか?
荒木:
高度なスキルや知識を身に付けた、経験豊富な頼れる先輩がそろっています。わからないことは気軽に相談したり話し合ったりできる環境が魅力です。
食事をすることが好きなメンバーが多いので、一緒にランチに行ったり、業務後に飲みに行く機会も割と多いように思います。
――技術の仕事である以前に、お客さまの課題に向き合う仕事だということが印象的でした。ここには多くの成長機会がありそうです。ITコンサルティングの面白さ、感じていただけたでしょうか。