家族に自慢できる、働きやすさと会社の温かさ
――まず、皆さんが仕事を通じて家族に自慢できる瞬間やポイントについて教えていただけますか?
入社前は業界(広告・プロモーション事業)のイメージから、休暇が取りづらいのかと思っていました。でもお盆とか帰省のタイミングでちゃんと長期の休みを取ることができたので、全然イメージと違いましたね。親にも広告系の会社なのに制度がしっかりしていることを知ってもらえて良かったです。
休日が柔軟に取れるようになっているのは良いよね。それに、エンジニアさんたちとの連携もあり、祝日や営業の休みが合うように工夫されています。以前は金融系にいたことがあるので、システムメンテナンス日とか深夜作業が多かった経験があるんですが、弊社は生活サイクルを崩さない工夫がなされているので助かっています。コロナの時もテレワークがスムーズに導入され、光熱費のサポートがあったのは本当に心強かったです。
コロナ禍でテレワーク体制に突入したときも、他社よりずっと早いタイミングでしたよね。感染リスクを減らしつつ仕事ができる環境が整ったことは本当にありがたかったです。それに、ゆうじさん(月岡社長)のサプライズが多いのも楽しいですね。
そう、うちの会社は社員への手厚いサポートが魅力的だと思います。ゆうじさん(月岡社長)がサプライズを入れたがるんですよ(笑)。給与明細を見ると想定外のベースアップが入っていたり、賞与も前回は通常の3倍出したりとか。それに給与面だけでなく、休暇もしっかり取れるし、コロナ禍では、いち早くモバイルモニターを支給してテレワークをやりやすくしてくれたり。裏で社員への配慮を色々してくれているんだなと実感しています。
そうそう、いきなり賞与がドカッと上がって、みんなビックリしたよね。想定していた金額を遥かに上回る額が口座に入っていて。これは他社じゃ絶対にありえない、大当たりです(笑)!
賞与のサプライズは、僕も本当に嬉しかったです。
社員だけじゃない!充実の家族サービス
あとは「配偶者プレゼント」という制度を使って、結婚から半年くらいしたタイミングで、妻に銀座のお菓子を選んでプレゼントしました。妻も最初は信じられないくらい驚いたみたいで、「そんなのもらえるの?」って笑ってました。
ほんとですか!? それは総務的にはすごく嬉しい意見です。配偶者プレゼント制度で贈るものは、銀座でしか手に入らないものっていう縛りを設けているんです。
それって素敵なアイデアですね。銀座は昔からの老舗や新しいお店が入り混じってるイメージだけど、意外と自分たちじゃ買わないので喜ばれるのも納得です。
奥様は嬉しかったでしょうね。僕もいつか制度を使ってみたいです(笑)。
わかるわかる。うちの会社は家族サービスが手厚いよね。それにしても、普段の業務ではゆうじさん(月岡社長)と一緒にお昼ご飯を食べに行ったり、気軽に話しかけれる関係性があるのが良い。会社の雰囲気が家庭的というか、居心地が良いんだよね。
確かにゆうじさん(月岡社長)との距離感は近いですね。最初は驚いたけど、今ではリラックスした雰囲気で会話を楽しんでますね。
ゆうじさん(月岡社長)が社員とのコミュニケーションを大切にしているから、声をかけやすい雰囲気があるんだろうね。
若手が積極的に挑戦できる環境がある
――仕事面で自慢したいことはありますか?
家族に自慢できるポイントって言ったら、若手であっても評価される点ですね。仕事は任せてもらえてるような気がします。研修で作ったサイトが実際にリリースされたので、それを親にも報告しました。親はIT系って全く知識がないですが、良かったねって言ってくれましたね。
「ゴールデングローブ賞(社長賞)」をもらったのって、研修のときのサイト制作のこと?
そうです。新人研修の一貫でサイトを作り上げ、それが評価されたのは嬉しかったです。
それってすごいことだよね。若手が色々と任せてもらえるって、通常の業務もある中で相当なハードルだと思うんだけど。
この間まで学生だった自分たちがやりきるのは、結構大変でした(笑)。でも、若手なのに色々と任せてもらって、自分たちでハンドリングしていった経験は、成長に繋がってる気がしますね。
そうだね。若手が積極的に挑戦できる環境があると、会社の雰囲気も良いし、やりがいも感じられるよね。
新人であっても裁量があるのは、僕のモチベーションになります。自分のアイデアや提案がしっかりと受け入れられ、実際に結果として表れる瞬間があるんです。それが、家族に自慢できる一因だと思います。
登場社員プロフィール
システム関連事業 ITエンジニア職
N.S
■入社年月
2014年10月
■プライベートの近況
キリンビール工場に行きました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
大きなプロジェクト(インボイス対応)をトラブルなくおえました。
人材事業 人材営業職
T.K
■入社年月
2018年6月
■プライベートの近況
ようやく家にテレビを置きました!(数年間まともに見てないの、おススメの番組を教えてください)
■最近の仕事で嬉しかったこと
やはり新規の成約が決まった時!あとは求職者の方から「紹介いただく案件の質とスピード感がとても良いです」と褒められた時です!
コーポレート事業 総務職(採用担当)
高野 愛子
■入社年月
2015年4月
■プライベートの近況
子供がポケモンにはまり、ポケモンのイベント三昧な夏を過ごしました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
「お話出来て良かった」「相談して良かった」と言って頂けること。
広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
H.W
■入社年月
2021年4月
■プライベートの近況
友人と一緒にキャンプに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
コンペ形式の案件を受注できたことです。
メディアネットワークの誕生日会レポート
――まず、誕生日会とはどのようなものなのでしょうか。
当社では四半期ごとに誕生日を迎えた社員をお祝いするイベントを開催しています。対象者だけでなく、客先常駐している社員も含めた全社員が自由に参加できるイベントとなっているので、多くの社員が参加をしてくれるイベントとなっています。
――なるほど、客先常駐社員の方々とも交流する機会を大切にされているんですね。
そうなんです。客先常駐している社員とは、日常的に中々コミュニケーションを取る機会が無く、本社との繋がりも薄れてしまいがちなんです。だからこそ、気軽に本社に戻って来てもらえるように声がけをしたり、楽しそうと思ってもらえるようなイベントの企画を行っています!
――10月開催の誕生日会では、内定者やインターン生も招待されたそうですが。
はい、ちょうど内定式と同じタイミングだったので、内定者の方にも声をかけてみたのですが、喜んで参加をして下さったのでとても嬉しかったです。そのタイミングで開催していたインターンにお越しいただいた学生さんにもお声がけしたところ、参加したい!と足を運んでくれました。実は今年度の内定者やインターン生を社内イベントにお呼びするのは初めての機会だったのですが、すぐに社員と馴染んで和気あいあいとイベントを楽しんでいましたね。
――それは素敵ですね。社員だけでなく学生さんにとっても有意義な機会になったのではないでしょうか。
はい、非常に良い機会になったと思います。社員も内定者やインターン生がイベントに来てくれたことによって新鮮味が感じられたのではないかと思います。学生さんにとっても先輩社員と直接話すことで、会社の雰囲気を肌で感じてもらえたのではないかと思います。
実は!誕生日会の工夫
――その他にも社員に誕生日会を楽しんでもらうために工夫している点はありますか?
各期内で誕生日を迎えた社員に用意してほしい飲食物のリクエストを聞くようにしています。この前はドーナツが食べたいとリクエストを貰ったので、少しでも誕生日感を出せるようにドーナツタワーを作りました(笑)。些細な事ではありますが、イベントに喜んで参加をしてもらえるように総務としてできることを精一杯行っています!
――社員の皆さんからイベントの感想をお聞きすることもあるんですか?
もちろんあります!個別に社員から感謝のメールが届いたり、直接御礼を伝えてくれる社員が沢山いるので、毎回嬉しい気持ちになります。そのように気持ちを伝えてくれると次のイベントの企画や準備も頑張ろうという励みになりますね。
――今後の誕生日会について、さらなる工夫やアイデアなどはありますか。
はい、もっと目的意識を持って企画していきたいと思っています。今は社内で開催をしていますが、社外のお店で開催することも検討には入れていますし、毎回新鮮な気持ちでイベントに参加をしてもらえるように飲食物や装飾なども工夫していきたいですね。社員それぞれにとって大切な日でもある誕生日をお祝いするだけでなく、社員が「また誕生日会に参加をしたい!」と思ってもらえるようなイベントになるように努力していきたいなと思っています。
社員たちの心温まる笑顔と共に、誕生日会は単なるイベントを超え、会社の家庭的な雰囲気と絆を築いています。誕生日会を運営する方々の尽力と細やかな心遣いが、客先常駐社員と本社の距離を縮め、新たな仲間との交流を育んでいます。これからもより一層の工夫とアイデアで、社員たちが参加したくなる「誕生日会」を創り上げていくことでしょう。誕生日会は、笑顔と感謝が共鳴し、会社の結びつきを深める特別なひとときです。
登場社員プロフィール
コーポレート事業 総務職(採用担当)
高野 愛子
■入社年月
2015年4月
■プライベートの近況
子供がポケモンにはまり、ポケモンのイベント三昧な夏を過ごしました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
「お話出来て良かった」「相談して良かった」と言って頂けること。
メディアネットワークのBBQレポート
――久しぶりのBBQとのことでしたが社員の皆さんの反応はいかがでしたか?
土日にも関わらず多くの社員が参加をしてくれて、皆さんとても楽しんでいました!私自身も、入社後初めての参加だったのでとてもワクワクしていましたし、秋川渓谷という自然豊かな場所でBBQをするのは初めてだったので、非日常的な体験ができました!
――そうだったんですね。開催場所はどのようにして決められたのですか?
ゆうじさん(月岡社長)や社員から「お子さんも来るので自然豊かな川の近く」というリクエストがあって、東京の秋川渓谷をセレクトしました。少し都心から離れているので移動は大変でしたが、会社が飲食代や施設代を全て補助してくれたのもあってか、多くの社員が参加していたのが印象的でした!
――イベントの中でも印象に残っていることはありますか?
お子さんを連れてきてくれた社員も中にはいたのですが、楽しそうに自然の中で思いっきり遊んでいる姿を見れてとても嬉しかったですね。社員だけでなく、社員の家族にも喜んでもらえることを意識しながら場所選び等を工夫したのでよかったなと思っています。
あとは、役職者が一番張り切っている姿にギャップを感じました(笑)。
例えば石戸さんが自分の畑で採れた芋や玉ねぎを持ってきてくれたり、松本さんがウッドプランクで焼く魚を用意してくれたり、それぞれの個性が活かされた持ち寄り料理が、BBQをより特別なものにしていましたね。誰よりもBBQを楽しんでくれていてほっこりしました。
BBQならではの発見
――花岡さんは、BBQを通じてどのような発見がありましたか?
普段接することの少ない部署の方々とも交流ができたことが新鮮でしたね。お酒を通じてより深い会話ができたり、思いもよらない共通の話題で盛り上がったりと、人間関係がより深まるきっかけになった気がします。普段なかなか聞けない話をシェアできたのが楽しかったですね。
――BBQを振り返っての感想をお聞かせください。
準備や当日の盛り上げなどを積極的に行ってくれる人が多く、社員の皆さんの協力があってこそ楽しめたBBQだったなと感じました。率先して肉や野菜を焼いてくれる人もいれば、川に飛び込んで盛り上げてくれる人もいたりして(笑)。
社員それぞれの素敵な一面も見ることができてとても嬉しかったですね。
――今後のBBQイベントに期待することは?
来年以降も継続して開催をしていきたいなと思っています!
土日に開催するイベントだからこそ、仕事中とはまた違った雰囲気で盛大に楽しむことができるのがこのイベントの魅力だと思うので、社員に楽しんでもらえるようなイベントであり続けることが出来ればと思います。
BBQを通して垣間見た、社員たちの結束力と前向きなエネルギー。笑顔で仕事に取り組む姿勢が、会社全体を明るく照らしています。これからも、家族のような絆を大切にして、共に成長していける会社であり続けてほしいと感じました。
登場社員プロフィール
コーポレート事業 総務職(採用担当)
花岡 みなみ
■入社年月
2022年1月
■プライベートの近況
計画的に貯金をして、念願のハワイ旅行に行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
次の4月に入社する内定者と色々なお話ができたこと。
コーポレート事業の仕事とは?
――早速ですが、花岡さんの業務について詳しく教えてください
総務として、社員の皆さんに気持ちよく働いてもらえるような環境作りやイベントの企画を行っています。また採用業務も行っており、説明会やインターンシップでの学生さんの対応・社外への広報活動等にも力を入れています。
――幅広い業務を行われているかと思いますが、その中でも思い出深いエピソードはありますか?
社内イベントを企画した際に、社員から「楽しかった!」と素直な感想を貰えた時はとても嬉しかったです!
――素敵ですね。社員の皆さんに楽しんでもらえるように工夫していることはあったりしますか?
各イベントで社員同士がそれぞれのパーソナリティを知ってもらえるような企画を考えたり、ゲームをしたりしています!業務中には中々話せないような、各々のプライベートの話をする機会も増えるので、その際に社員の距離を更に近づけるきっかけ作りができるように頑張っています!
――そのようなイベントを実施したことで、社員同士の距離感は変わってきましたか?
そうですね!「こういう時に喜ぶんだな」「こういう時は少し嫌な気持ちになるかもな」といったような社員それぞれの性格が理解できるようになったのではないかと思いますし、思いがけない仲の良さを目にすることもあったりします。普段からコミュニケーションを取っていることが仕事を円滑に進める上でも大切だと思うので、一石二鳥だと感じています!
――花岡さんを含めた総務の皆さんがきっかけとなって、社員同士の関係性も更により良くなっていきそうですね!
一日の仕事の流れ
――では、1週間の業務スケジュールを教えていただけますか?
毎日、朝は社内の清掃から行います。植栽への水やりや、フロアの整理整頓など社員が働きやすい環境を整えてから自分の業務を行うようにしています。日中は採用のイベントに合わせて学生さんへの連絡を行ったり、社内イベントが近い時は企画を考えて準備を行うなど、日によって対応することはコロコロ変わっていきますね。
――そうなんですね。確かに社内の環境が整っていると気持ちが良く仕事ができますもんね。
そうですね、もちろん社員にとってもメリットがありますが、社外の方々が本社にいらっしゃることも多いので、その際に「素敵だな」と感じてもらえるように、常日頃から社内の整理整頓には気を配るようにしています。
仕事のスタイル
――1日の流れを見ても本当に幅広い業務を日々行っていると思いますが、大変だなと感じたことはありませんか?
中小だからこそ1人で何役もこなす必要があるので大変な時ももちろんありますね。ただ、全ての仕事に裁量を持って取り組ませてもらっていて、自分の意見をしっかり反映できる環境があるのでとても有難いなと思っています!やりがいもその分倍増していますね。
――朝会は毎日行っていると伺いましたが、どのようなことを行っているんですか?
朝会は総務全員とゆうじさん(月岡社長)で行っていて、日々のタスク管理や相談をする場です。ゆうじさんと直接コミュニケーションをとれることがとても魅力的で、業務の進め方に関するフィードバックをもらえるので、すごく勉強になりますね。自分にはない視点を考えられるのは、働く上での大きなポイントだと感じています。
――社長と毎日顔を合わせて仕事ができるんですね!
そうなんです。当社ならではの魅力の1つでもあるかと思いますが、社長や役員との距離感があまりないんです。一緒にランチに行くこともあったり、仕事中に雑談したりとすごくフランクに接してくださいます。他部署のメンバーとも頻繁に交流があり、くだらない話も出来るのでそういう意味では仕事に関係なく過ごしやすい環境ですね。
――メディアネットワークならではの距離の近さがあるんですね。業務上、社員だけでなく学生さんとお話しすることもあるかと思いますが、その際に花岡さんが意識していることや大事にしている価値観などはあったりするんですか?
そうですね…。沢山ありますが、一番は親しみやすさを大切にしています。特に学生さんと自分は比較的年齢も近いと思うので、緊張を和らげてもらったり、信頼関係を築くためにも、笑顔で接したり、物腰柔らかに話すなどは心掛けています。
社員に対しても、何かあった時にいつでも相談してもらえるように、話しかけてもらいやすい雰囲気を出すように意識していますね。
――なるほど、そんな花岡さんの日常業務に欠かせない必需品やツールはありますか?
iPhoneやApple Watch、PCスタンドがあります。説明会や面接といった際はもちろん、通常の業務でも良く使っていますね。
――それぞれのツールがどのように仕事に活かされているのでしょうか?
iPhoneはスケジュール管理はもちろん、社内報を作成する際の撮影やSNSでの発信などですね。写真があった方が伝わりやすいので、イベント事があった時は写真を撮って載せるようにしています。Apple Watchはインターンシップで時間管理をしたり、説明会の際に時間配分を意識するために使っています。PCスタンドはオンラインでの説明会や面接の際に、映りが良くなるので使っていますね。より魅力的に当社を感じてもらうために、私たちの見え方も意識しています!
ライフスタイル
――ライフスタイル面ではメディアネットワークに入社してどう変わりましたか?
私は中途入社なんですが、前の会社はすごく忙しくて残業も多かったんですね。毎日疲れ果ててしまっていたので、正直健康や自分の時間を大事にすることは出来てなかったと思います。当社は残業が少ないので就業後に自分の予定を入れることも出来ますし、ランチ手当という制度で出社しているときに1000円支給される制度があるんですけど、これで美味しいランチタイムを過ごすことも出来ています。1000円あるって大きくって、外に食べに行く機会も増えましたし、一人と言うより他の社員と行く機会が増えて、コミュニケーションを取るきっかけにもなっていますね。
――とても素敵な制度ですね。花岡さんは部活にも入っているんですよね?
はい!私はゴルフ部に入っています。ゴルフってハードルが高いスポーツだし、自分がやることって想像してなかったんですけど、会社が活動費の一部を補助してくださるので、気軽に始めることが出来て有難い限りです。休日には他の部員と打ちっぱなしやラウンドを行ったりもしています。社員同士の親睦を深めるだけでなく、仕事のストレス解消にもなっているので、入部して良かったなと思います。
学生のみなさんへのメッセージ
――これから一緒に働く可能性がある学生のみなさんへ、メッセージをお願いします。
就活は早いスタートが重要と言われていますが、本当に大事なのは自分が本当にやりたいことや、共感できる環境を見つけることだと思います。だからこそ、日頃からアンテナを広げて自分のやりたいことや合っていることは何かを模索していけば、自分にフィットした環境に巡り合えると思います!自分らしい働き方を見つけるために、色んなことを経験してみてくださいね。
花岡さんの明るくて親しみのある性格が、仕事に対する真摯な姿勢と共に伝わってくる素敵なインタビューでした。採用業務や社内イベントにおいて、人とのつながりを大切にし、親しみやすい雰囲気づくりに注力している姿勢は、学生の皆さんにとって魅力的な要素となることでしょう。
登場社員プロフィール
コーポレート事業 総務職(採用担当)
花岡 みなみ
■入社年月
2022年1月
■プライベートの近況
計画的に貯金をして、念願のハワイ旅行に行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
次の4月に入社する内定者と色々なお話ができたこと。
一次面接のポイント
――幹部メンバー勢揃いで、ありがとうございます。僕の方が緊張します(笑)。
私も偉そうに座ってますが、幹部メンバーじゃないんです(笑)。採用担当として学生の皆さんに近い立場で選考に立ち会っているので、今日は参加させてもらってます。
存在感は幹部だよね。
やめてくださいよ~。選考するのは他の皆さんですから!
――幹部が揃うとさすがに圧を感じますね。学生さんも結構緊張されるんじゃないですか?
まあ企業の人と会うなんてそうそうないでしょうし、緊張してる学生さんがほとんどじゃないですかね。なるべく、自然体で、リラックスして臨んでもらえるような空気づくりは意識してますけどね。
役員面接も面接なのか雑談なのか分からないって聞きますけど(笑)。
ちゃんと面接はしてるよ!
――早速ですが、面接で大事にしているのはどういう点でしょうか。まずは一次面接を担当している松本さん、石戸さんはいかがですか?
営業とエンジニアで観点は違うと思いますけど、共通してるのは「部下として守っていきたいと思えるか」ですかね。
具体的には?
たとえば、物事を前向きにとらえる力があるか。これまでの経験で、失敗はしていて良いんですよ。出来なくても前向きに取り組めたり、指摘を素直に受け取れるか。そういったメンバーをチームに迎えて、大事にしていきたいですね。
経験から何を教訓にするかは大事だよね。予期せぬ出来事から何を学んで、糧にして成長できるかは面接でも見ています。
失敗談をむしろ笑顔で話せる人は好感が持てる。辛いことも乗り切れる強さは、仕事でも必要だよね。
どんなことでもプラスにしていくぞ!っていう気概のある学生さん、良いですよね!
そうだね!間違いない。
今は経験や知識はなくて当たり前なんです。今は持っていなくても、これから何を身に着けたいのか、どう成長したいのか、っていうのは大事な観点ですね。努力する姿勢があるかというところ。
――学生さんの素を引き出すという点で工夫していることはありますか?
工夫というかわかりませんけど、私は定型的な質問はしません。
毎回違うよね(笑)。でもそこは役員面接でも同じかな。
準備された答えはいらないんですよね。自分の言葉で、自分の想いを話してほしいんです。だからこそ、自己分析とか事前の深掘りがとっても大事なんですけど。
自分の言葉で話せる人は魅力的ですね。その人らしい生の反応を見れる。
面接もコミュニケーションなので。履歴書とかエントリーシートを見ながら、会話していきますね。
当社も学生さんを知って、学生さんも当社を知る。そのマッチングの機会ですよね!
会話の中で「なぜ」は意識的に聞いてます。なぜ当社に興味を持ったのか。何をきっかけにこの仕事をしたいと思ったのか。私たちのマインドと、学生さんの「なぜ」のマッチングだと思います。
――石戸さんが大事にしていることはありますか?
目標設定能力と実行力に注目しています。目標意識が高くて、そこに向けて実行する力。口だけじゃなくて、どう行動しているかというのは大事にしていますね。
実行力、大事!
あとは、私も「なぜ」は結構質問しています。IT業界を志したきっかけや、いつ頃から志したのかを聞きたい。今までの人生で、その夢に向かって努力してきてると思うんで、その頑張りを知りたいですね。
役員面接のポイント
――ありがとうございます。それでは、役員面接の話も伺いましょうか。月岡社長、佐藤取締役、どういった点を重視していますか?
役員面接は、会社のマインドと応募者のマインドがマッチしているか。そこを一番大事にみています。面接では決まった質問も特にないし、面接の場は、お互いをよく知るチャンスだと思っているので、会話のやりとりを純粋に楽しんじゃってます。
そうそう、笑顔が多い面接が好きですね。笑顔があればコミュニケーションはスムーズだし。リラックスできている学生さんの方が好感度は高い!。
そうだね。自分の経験と当社での目標を明確に語れる学生さんは内定が出やすいんじゃないかな。会社との相性の良さが見えるとさらにいいよね。
職種による違いはあまりなくて、会社とのマインドに合うか合わないかは重視しますね。
――逆にNGなことって何かありますか?
嘘は絶対にダメ! 見栄を張るようなこともやめてほしいですね。
素直さ、勤勉さというのは役員面接でも絶対に見ているよね。見栄を張ってもわかっちゃうので。痛いなって思うところを突かれたり、考えが浅かったなって思うこともあると思うんだけど、見栄を張らないで正直に話をしてくれると嬉しい。
面接時間は1時間から1時間半が標準ですけど、3時間くらいやってることもありますよね。採用担当としては、まだ終わらないけど大丈夫?ってハラハラするんですよ(笑)。
すみません…。
面接後に応募者の方の話を聞いてみると、正直に話をしたことで理解をしてもらえたっていう安心感があるみたいです。面接中に泣いちゃう学生さんとかも割といて。
それだけ正直に、素直に向き合ってくれているということだよね。
でも3時間も面接で話すことあります?(笑)
話が魅力的だと、ついつい聞き入ってしまうんだよね。その人の人生とか夢、想いに触れると、感動したり共感したりすることが多いんだよ。それに、当社のこともたくさん話したいからね。僕らの仕事やビジョン、文化に興味を持ってくれる学生さんには、どんどん伝えたい。
いっぱい話すことで、応募者との距離も縮まりますからね!
合ってるなって思う人は、面接なのに社長室の外まで笑い声が響いてきますよ(笑)。
価値観を共有できるって大切ですよね。同じ目標に向かうには、価値観が近い仲間との方が、一緒に仕事を楽しめるのは間違いない。
うんうん、そのほうが仕事が楽しくなります。
――本音で語っていただき、ありがとうございました。それでは最後に就活生へのメッセージをお願いします。
就活って、純粋な会社とのマッチングです。残念ながらお見送りになってしまうこともあると思う。でもだからといって、否定されたとは思わないでほしいですね。
当社は中小企業なので、チームのバランスとかその時の体制、メンバーとの相性なんかも選考の大事な要素なんです。人間的にダメだからお見送りにしたっていうことは絶対にない。誇張でもなく、やっぱり会社とのマッチングなんですよ。
正直になって、それで合わなければ仕方ない。くらいの気持ちで臨んでほしいですね。無理して入社しても、入社してから大変でしょうし。本音で話した方が、良い面接になると思っています。楽しみましょう!
履歴書じゃ書き切れない、そんな本音を面接で語ってください!
緊張は当然です。でも対話を楽しむことですね。受かるための模範解答はないので、自分らしい言葉で語り、明るく前向きに面接に臨んでください。お会いできるのを楽しみにしています!
当社の文化にマッチしていることが一番大事。説明会や選考だけじゃなくて、電話やメールでも私たち採用担当とやり取りすることがあると思います。そういったやり取りの中で感じることや、このサイトを見ていただいて、私たちが考える価値観に合う人と働きたいですね。
僕らも最初は緊張してるから、リラックスしてね。一緒に会話を楽しみましょう!
――皆さん、ありがとうございました!
面接の際の緊張は避けられないものですが、できるだけリラックスして本音で語ることが大切だということがわかりました。
メディアネットワークの選考担当者は、候補者の素直な意見と自己表現を重視しているようです。
就活生の皆さん、明るく前向きに、そして自分らしい姿勢で面接に挑んでくだみてください。模範解答はなくても、あなたの魅力がきっと伝わるはずです。
楽しんで話していれば、それが一番の近道かもしれません。
就活の最後まで、頑張ってくださいね!
登場社員プロフィール
代表取締役社長
月岡 祐二
■入社年月
2002年11月
■プライベートの近況
疎遠だった高校時代の仲良かった友人と定期的に会うようになった
■最近の仕事で嬉しかったこと
はにかんだ笑顔と共に受注報告を受けたこと
取締役
佐藤 嘉晃
■入社年月
1997年4月
■プライベートの近況
子供を連れて、実家(宮崎県)に帰省してきました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
若手メンバーの成長が目覚ましいこと!!
システム関連事業 IT企画職
石戸 謙次
■入社年月
1999年4月
■プライベートの近況
畑で雑草と格闘しています。
■最近の仕事で嬉しかったこと
Kintoneを使った実績や、AWS Lambda や AWS Amplify などのサーバーレス機能を使った実績が新しくできたこと。
広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
松本 岬
■入社年月
2012年4月
■プライベートの近況
1年のうち360日くらいの間、家族で旅行に行くことを考えてます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
「当社の社員以上にうちの会社のことに詳しいですね!」と顧客から言っていただけたこと
コーポレート事業 総務職(採用担当)
高野 愛子
■入社年月
2015年4月
■プライベートの近況
子供がポケモンにはまり、ポケモンのイベント三昧な夏を過ごしました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
「お話出来て良かった」「相談して良かった」と言って頂けること。
人材事業の仕事とは?
――まずは、主な業務内容について教えてください。
人材を求めるお客様(企業)とお仕事を求める求職者の方々(スタッフさん)のマッチングを行っています。私は主に、スタッフさんの対応を行っています。登録面談や企業に紹介するための経歴資料や紹介文の作成、就業が決まった方の雇用契約手続きやスカウトメールの送付など、採用活動に関する業務全般です。
――お客様との関わりはあまりないのでしょうか?
いえ、お客様先に訪問することもあります。スタッフさんが実際に働く職場を見させていただいたり、就業が決まったスタッフさんの入社日に同行しています。
初日同行では、勤務開始の30分前には到着して、スタッフさんに作業内容や注意するポイントを説明したりします。お客様ともお話をさせていただくことで、より良いマッチングができると考えています。
――毎日の仕事の中で一番楽しい瞬間は何ですか?
自分が担当したスタッフさんの就業先が見つかったときは本当に嬉しいですね。自分が関わった方が前向きな表情を見せてくれると、とてもやりがいを感じます。
一日の仕事の流れ
朝一でメールを全て確認します。10〜30件くらいで、割と定型的な連絡が多いです。それから、朝に整理したToDOリストに沿って業務を進めていきます。
午前中はスタッフさんの登録面談をメインに行って、求職者の方々としっかりコミュニケーションを取るよう心がけています。午後からは面談で聞いた内容をもとに、マッチング業務をしています。
――登録面談とは何ですか?
お仕事をご紹介するために、当社にスタッフとして登録をしていただく必要があるので、そのための登録面談です。ご希望の業務内容や環境、ご本人のスキルやパーソナリティなどの細かい情報をしっかりヒアリングしていきます。
――面談の際に意識していることはありますか?
面談はオンラインが中心なので、表情や感情を伝えたり感じ取ることを大事にしています。対面よりも雰囲気は伝わりづらいですから。それから、面談で得た情報をもとに、よりパーソナルなサポートができるよう心がけています。求職者の方々が自分らしさを出せるよう、最大限のサポートができたら嬉しいじゃないですか。
仕事のスタイル
――新卒(2023年取材当時)ということで、覚えることが多くて大変ですか?
そうですね。9月からはIT系のお仕事も担当することになり、さらに対応範囲が増えましたね。
――入社して半年も経たないうちに、さらにやることが増えたときは不安もあったのでは?
本当に大変でした(笑)。IT系のお仕事では、求職者の方々とのやり取りだけでなく、ビジネスパートナーとの商談も必要なんです。打合せの際に自社の説明も必要になるので、会社のことを改めて勉強し直さなくちゃって。自分の言葉で説明できるように努力しましたね。
――繁忙期というのはあるんですか?
月初めは忙しいですね。通常業務と並行してスタッフさんの給与明細の発送などが重なって、バタバタしています。でも、スタッフさんがお仕事をされた実績を感じる業務なので、やりがいがある瞬間でもあります。
――そんな忙しい業務の中でも、心がけていることはあるのでしょうか。
コミュニケーションは大事にしています。特にオンライン面談での注意点は先程お話した通りです。社内に対しても分からないことがあればすぐに先輩に質問したり相談したりして、自分で理解できるまで確認することも忘れないようにしていますね。あとはタスク管理ツールを使って、仕事の見通しを立てるようにしていますね。
――コミュニケーションは重要ですね。
はい。常に人とのやり取りをしている仕事ですから。オン・オフ共にコミュニケーションは重要だと思います。
部門のメンバー全員が同じ認識を持って業務にあたることができるように、スタッフさんのスキルやお客様ニーズとのマッチング状況、内定者の進捗状況を共有する朝会も毎日行っています。
――人材を扱うからこそ連携は密に行っているんですね。では、これからの目標や挑戦したいことはありますか?
目標は、もっと多くの人に良い仕事との出会いを提供することです。そして、自分もさらにスキルを磨いて、より良いサポートができるようになりたいですね。
――では、仕事の必需品を教えてもらえますか?
登録面談では自分が表示している画面を共有しながら説明することが多いので、サブモニターは必需品ですね。飲み物も携帯しています。話す機会が多いので、喉が枯れないようにお水をたくさん飲むように心がけています。あとはメモ帳と名刺は常に持ち歩いていますね。
ライフスタイル
――プライベートの過ごし方も教えてください。
M.M:
プライベートはとっても大事にしてます!プライベートが充実していると心が安定するので、「今週も仕事頑張ろ!」って思えるんです。
――公私ともに充実しているんですね。
人材事業ということで、毎日初めましての人と打合せをすることが多いんですね。なので、人に対する気遣いというのは人一倍意識していて。土日や仕事終わりにリフレッシュして、気持ちを切り替えてますね。
――新社会人(2023年取材当時)というストレスもあったんじゃないですか?
そうですね。最初は毎日規則正しい生活を送ることを習慣にする、というのが結構大変でした(笑)。そういう意味でも、仕事終わりに会社の先輩に飲みに連れていってもらったり、休日に友達と食事に行って美味しいものを食べるのは幸せでしたね。
――会社の人とオフのコミュニケーションというのも多いんですね。
はい!そういう場が好きなんです。同期や先輩と食事に行くと、勉強になる話もたくさん聞けるんですよ。それが仕事に活きる、というのもありますし。
――それは良い循環ですね!
学生のみなさんへのメッセージ
――これから一緒に働く可能性がある学生のみなさんへ、メッセージをお願いします。
当社は、みんなが協力し合う雰囲気が強くて、だからこそ前向きに業務に取り組めています。先輩が支えてくれるから、どんなことでも積極的にチャレンジすることができる。一緒に成長できる方と働けるのを楽しみにしています。あと、笑顔も忘れずに!
――ありがとうございました!
これからの挑戦と成長が楽しみなM.Mさん。
これから社会人を迎えるみなさんも、彼女のように前向きな姿勢で仕事に取り組むことで、素晴らしいキャリアを築いていけることでしょう。
ぜひ、自らのキャリアを築く一歩を踏み出してみてください。
登場社員プロフィール
人材事業 人材営業職
M.M
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
会社の部活動(ゴルフ部)で初ラウンドに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
人材側とクライアント側の両方と交渉し、なんとか成約をいただけたこと!
システム関連事業の仕事とは?
――それでは早速、仕事についてお聞きしていきたいと思います。主な業務内容について教えてください。
主に番組制作に必要なデータやシステムがスムーズに動くように、データベースの管理やシステムの運用などを担当しています。私はまだ新入社員ということもあり(2023年取材当時)、開発部門が作成したアプリケーションのテストを中心に行っています。
【詳しい事業内容はこちらの記事から】
――M.Aさんはメディア業界に憧れて入社しているんですよね。憧れのメディア業界はどうですか?
最初はテレビの仕事に関われる常駐先だ!と思い、嬉しかったです。お客様先で働くのは不安もありましたが、当社と㈱フジミックの付き合いは長いし、頼れる先輩が多くいるので、今では不安はなくなりましたね。
――憧れていたメディア業界に携われることで、やりがいも感じることができそうですね。
はい、メディア業界ならではの刺激や興奮も感じつつ、自分のスキルを活かして仕事に取り組んでいます。
――今後の目標を聞かせてください。
まずはお客様先で頑張り、その後は本社でIT企画職として活躍できるようになりたいです。その目標に向けて、本社のメンバーとは意識的に関わるようにしていますね。イベントにも積極的に参加しています!
一日の仕事の流れ
一一一日のスケジュールはどのような感じですか?
私の現場の勤務時間は9時30分から18時までなのですが、朝はメールチェックと日々のタスクの確認から始まります。
その後はチームのミーティングに参加して進捗状況を共有したり、作業工程に取り掛かったりします。月曜日は情報共有を行うミーティングを行ったり、木曜日にはプログラミングスキル向上のための勉強会があるので、曜日によってスケジュールも変わりますね。
――チームでの連携もかなりあるのですね。それぞれの仕事でどういったやりがいがありますか?
同じプロジェクトに携わるメンバーとの連携が深まりますし、勉強会では新しい知識やスキルを身につけることができるので、自分の成長に繋がっています。
――ITエンジニア職は黙々と業務をされているイメージがあったのですが、チームメンバーとのコミュニケーションも求められるのですね!
そうですね。まだ新人ということもあり(2023年取材当時)、「報告・連絡・相談(ほうれんそう)」は何よりも大事です。報連相はコミュニケーションの基本だと思いますね。他にも週に1回、台場のフジテレビ本社屋で勤務する「台場当番」というのもあるんです。
――台場当番?
普段の勤務先は、お台場の「ダイバーシティ東京」内なのですが、担当しているチームの業務でフジテレビ本社屋にあるシステム関連機材のチェックをする日があります。
――フジテレビの本社屋で働くこともあるのですね。
はい。私はもともとメディア業界に憧れていたので、その雰囲気に浸れることもあって、密かに楽しみにしている当番です。もちろん仕事なので、ミーハーな気持ちはNGですけどね!
仕事のスタイル
――客先常駐という形でお仕事をしていますが、先輩たちのサポートはありますか?
常駐先には当社の先輩方も多く、仕事の相談に乗ってくれるのでとても頼りになります。仕事だけでなくプライベートも含めて、先輩にはサポートしてもらっているので。OJTでは基礎から丁寧に教えてもらえて、スムーズに仕事を覚えることができました。
――しっかりとサポートを受けながら成長していける環境が整っているんですね。では、仕事をする上での必需品を教えてください。
仕事のメモは紙ノートを使っています。また、仕事に没頭してしまうタイプなので、チョコを食べて気分転換をしています。イヤホンもオンライン会議が多いので必需品ですね。入社前に会社から「Welcome Box(仕事に必要なモノ、フジテレビやMNWKのグッズが詰まったもの)」が送られてきて、その中でいただいたノイズキャンセリング機能付きのイヤホンが便利なんです。
――次に、客先常駐で従事していますが、本社との接点などはあるのでしょうか。
毎週水曜日は石戸さん(部長)とオンラインで1on1の面談を行っています。この面談では仕事の進捗確認や相談などをします。また、月に1回は本社に戻る帰社日が設けられていたり、お客様先にゆうじさん(月岡社長)やよしてるさん(佐藤取締役)、人材事業部(営業担当)のメンバーなどが来てくれる機会があります。その日は本社の皆さんと対話ができるので、とても楽しみにしています。
――面談や帰社日は、コミュニケーションの機会でもありますね。どんなことを話されるんですか?
プロジェクトの進捗だけでなく、将来のキャリアや新しい挑戦についても話すことがあります。でも最近あったことなど、他愛ない会話で終わってしまう日も多いですね(笑)。
――帰社日には、同僚との交流も深まりそうですね。
そうなんです。本社のメンバーとはなかなか会えないので、特に帰社日は改めてメディアネットワークの社員なんだなという実感を強く感じることができます。本社にいる同期や先輩との交流は帰社日の楽しみですね。
ライフスタイル
――仕事とプライベートの両立は大変ですか。
学生の頃とは大違いですね。仕事に没頭しがちな性格なので、時間を意識することが大切だと感じています。Googleカレンダーを活用して作業スケジュールを可視化することで、仕事とプライベートのメリハリをつけられるようになってきました。
――上手にメリハリをつけられているのが素晴らしいですね。
気分転換も意識しているんです。別の仕事に切り替えたり、仕事後の時間を仲の良い同期と過ごすなど、リフレッシュする時間を持つことを心がけています。
――仕事だけでなく、プライベートも大切にされているんですね。
本社のコミュニケーションルームもよく使いますよ。同期会も頻繁にやってるんです。仕事の相談やプライベートの話題で盛り上がることも多くて、ストレス解消になっていますね。
――仲間と過ごす時間も大切ですね。
夏祭りや忘年会といった会社行事だけじゃなくて、ランチタイム交流会などの任意参加のイベントにもできる限り参加するようにしていて、今のところ皆勤賞です(笑)。客先常駐で勤務している社員もオンラインで一緒に楽しめるイベントもあるので、会社が好きになる良い機会ですね。
――社内のコミュニケーションを大切にされているんですね。
学生のみなさんへのメッセージ
――これから一緒に働く可能性がある学生のみなさんへ、メッセージをお願いします。
本社はもちろん、常駐先にも頼れる先輩が大勢いる会社です!仕事だけでなくプライベートのことも相談したり、一緒に楽しむことができます。楽しくやりがいのある仕事ができる環境だと思っているので、一緒に会社を盛り上げていきましょう!
――ありがとうございました!
先輩からのサポートを受けながら、新人研修から実際のプロジェクト参加へと着実に実力をつけている様子が伺えます。仕事とプライベートの両立にも意識的に取り組んでいるのが印象的でした。入社当初は分からないことだらけで大変かもしれませんが、先輩方と積極的にコミュニケーションを取ることでスムーズに成長できているのですね。ITエンジニアとして、コミュニケーションを大切にしたい方には向いている仕事だということが分かりました。
登場社員プロフィール
システム関連事業 ITエンジニア職
M.A
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
いろんな県に出かけています!姉の引っ越しで大阪に行ったり、長野に川下りしに行ったり、近々沖縄にも行く予定です!
■最近の仕事で嬉しかったこと
私が初めて参加した大きなプロジェクトである「津波予報をテレビに表示するためのシステム」のリリースが近づいていて、画材のチェックに携わったり、顧客との打ち合わせにも同席出来ていることがうれしいです。
広告プロモーション事業の仕事とは?
――それでは早速、仕事についてお聞きしていきたいと思います。主な業務内容について教えてください。
ソリューション営業として、主にBtoB企業を中心とした広報業務の支援、マーケティングなどの企画から制作までを担当しています。最近はWebサイトリニューアルやWeb広告などのWeb施策が中心ですが、お客様によってはパンフレットや動画をつくることもあります。業種もさまざまで、大手から中小企業、国立の研究所など、いろんなお客様と関われるので楽しいです!
【詳しい事業内容はこちらの記事から】
――業務の中で思い出深いエピソードはありますか?
昨年、お客様の施工実績集の企画~制作を担当した際、全国にロケ撮影に行ったことが記憶に残っています!
――オフィスにいるだけじゃなく、ロケ撮影に行くこともあるんですね!
はい。その時は2カ月くらい、ほぼ出張とテレワークで過ごしていました(笑)。
私は個人的にも旅行が大好きなので、仕事でいろいろな場所に行けるのは嬉しかったです。
――いろいろなことに興味を持てる人には魅力的な仕事ですね。
一日の仕事の流れ
――仕事の流れを教えてください。
朝はメールチェックから始まりますが、その後は打合せや進捗管理、お客様との調整、企画書作成など、毎日プロジェクトの状況に対応しながら目まぐるしく動いています。
私が入社した時はWeb会議が中心でしたが、最近は直接お客様先に訪問して打合せを行うことも増えました。最初は上司にずっと付きっきりでしたが、3年目の今(2023年取材当時)はかなり自由に動かせてもらっていると思います。
――なるほど、それは少数精鋭の中小企業ならではかもしれませんね。
そうですね。人数が少ないのは良し悪しありますが、きめ細かくフォローしてもらえるし、いろんな機会が回ってくるので、ぐんぐん成長できる環境だと思っています。
仕事のスタイル
――3年目になって仕事も増えてきたとのことですが、仕事の悩みはありますか?
正直なところ、大きな悩みはないです(笑)。
部内の人数が多くないからこそ、週一回の部会や日々の進捗会議、上司との1on1でこまめに状況を共有できるので、自分で抱え込むということは少ない気がします。
――最近はテレワークで仕事をすることも多いそうですね。
それこそ、出張の時は福岡や沖縄から仕事をすることもありました!私は入社時がちょうどコロナ禍だったこともあり、テレワークには抵抗がない方ですが、やっぱりこまめにチャットなどで連携を取るのがコツかなと思います。私は通勤時間が長いので在宅勤務が好きな方ですが、とはいえ対面でのコミュニケーションの方がやっぱりスムーズですね(笑)。
――対面にもリモートにもメリット、デメリットはそれぞれありますよね。仕事の進め方で工夫していることはありますか?
タスク管理とスケジュール管理が得意だと言われます。
私はかなり忘れっぽいので、Todoリストに細かいタスクも書くようにしています。いろんなお客様と同時並行で仕事をしているので、優先順位づけや役割分担の整理はかなり意識していますね。
――タスク管理の大変さは、日々たくさんの情報と接しているからですね。普段はどんなところから情報収集しているんですか?
部門でkindle unlimitedを契約してもらっているので、お客様の業界動向を把握するときはそれでザッピングしたり、ウェビナーや展示会に足を運ぶことが多いです。詳しく勉強したい時は、会社からの自己啓発予算を使って書籍を購入して読んでいます。自分にどれだけ引き出しがあるか、で提案できる幅が決まるので、日々の情報収集は頑張っています。
――なるほど。そんなS.Mさんの仕事の必需品があれば教えてください。
iPadは企画書の下書きでよく使います。オンラインのホワイトボード機能は、別々の場所にいても同時に書き込めるので便利ですね。あとWeb会議がとにかく多いので、クリアに聞こえて途切れないイヤホンも必須です!
ライフスタイル
――ワークライフバランスという点ではいかがでしょうか?
業務時間中はしっかり働き、休みの時は休む!というバランスをとても大切にしています。会社自体が残業時間の削減に力を入れているのもありますが、残業することはほとんどありません。
――残業が少ないと、平日でも自分の時間を取れるのでいいですよね。社内での交流はあるのでしょうか?
月1回のランチ交流会があったりするので、仕事以外で同僚と交流できる機会がたくさんあると思います。ほかにも、お菓子やドリンクが食べ放題の「コミュニケーションルーム」もあるので、この間は同期4人の飲み会を会社でしました。
――楽しい交流イベントがあるんですね。休日はどんな過ごし方をしていますか?
美術館や映画館に行ったり、おいしいごはんを食べに行くことが多いです。あとは旅行も好きなので、有給休暇を使い果たして飛び回っています!(笑)
学生のみなさんへのメッセージ
――これから一緒に働く可能性がある学生のみなさんへ、メッセージをお願いします。
人それぞれ大事にしていることが違うので、「自分がどんな働き方をしたいか?」が重要だと思います。私はワークライフバランスを大切にしたい、1つのことではなく色んなことに取り組みたい方なので、この仕事が合っていると思います。当社は新しいことにチャレンジする機会も多いので、積極的に手を挙げて欲しいですね。一緒に成長できたら嬉しいです!
――ありがとうございます。
S.Mさんの仕事への情熱とクリエイティブな日常が伝わるインタビューとなりました。
メディアネットワークに入社した後の生活を想像して、自分の夢に向かってひたむきに進んでみてください。学びと成長が詰まった素晴らしいキャリアが、あなたを待っているかもしれませんね。
登場社員プロフィール
広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
S.M
■入社年月
2021年4月
■プライベートの近況
有給をとって母とベトナムに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
出張で沖縄に行けたこと
褒め合う文化を醸成する制度とは
人間関係を築く上では、思いやりというのは大切な要素ですよね。「気配り」「目配り」「心配り」に対して気づけるようになっていくこと。そして、やってもらって当たり前ではなく、自分もそういう気遣いが出来る人間になっていくことは、良い人間関係を築くことに繋がると私たちは考えています。
だけど、そういう気遣いは些細だからこそ表立った評価がされにくいポイントだとも感じていました。そこで、2021年に「MNWK(メディアネットワーク)版アカデミー賞」を作って、そういった些細なことでもお互いに褒め合うことが大切だと考え、文化にしようと取り組んでいます。
今年で4年目となるこの制度ですが、制度の運営は社員のみで行っているのも特徴です。
社員がお互いの「素敵!」と思うポイントを見つけたらそれぞれ投票し、その中から月間MVPを選びます。今年は2チームに分けてそれぞれから月間MVPを選出するのですが、この選出委員も社員が担当。仲間同士で褒め合うことを文化にしていくため、あえて役員は関与せずに実施しています。
そして、年度末にはこの月間MVPの中から各チームの年間MVPを投票により選出、そして、更にその中から「アカデミー賞」受賞者が1名選ばれるようになっています。当社の3回目の賞与支給日に受賞者が発表される一大イベントとなっています。
受賞者には賞金や景品があるので、頑張ろうと思うきっかけにもなっています。
表彰される内容は本当に些細なことでもOK。例えば、加湿器の水補充をしてくれたとか、体調が悪い時に声をかけて心配してくれたとか、ゴミ捨てをいつも率先してやってくれる等々。一つ一つは些細なことかもしれませんが誰も気づいてないけどやっていた行動を誰かが気づいて褒めてくれる。それだけで褒められたら嬉しいし、続けようと思う心に繋がっています。そうやって、自分の業務範囲だけにとらわれずに、周囲を見られる視野の広さも身に付けて欲しいと思っています。
社員の声から見る、
MNWK版アカデミー賞の魅力
日々の些細な互いを思いやった行動が、社員同士の絆を深め、お互いを尊重し合うことに繋がるMNWK版アカデミー賞。そんなMNWK版アカデミー賞について、昨年度アカデミー賞受賞者の花岡さん、年間MVP受賞者のH.Tさん、投票者として高野さんとT.Kさんからその魅力を伺いたいと思います。
――今日は【MNWK版アカデミー賞】についてお伺い出来ればと思います。この制度についての印象を教えてください。
面白い制度ですよね。本当に些細なことを褒めてもらえるのでびっくりしました。ネットワークニュース(社内報)に受賞理由が記載されるんですけど、受賞しなかった時でも投票があれば理由を教えてくださるのでそれがすごく嬉しいんですよね。
僕は客先に常駐していることもあって、ほかの社員の方と接する機会はやっぱり少ないので普段の振舞いを褒めてもらえるのは嬉しいですね。業務の成果は伝えづらいですけど、イベントだったりに参加するのが好きなこともあって、そういう所での振舞いを見てもらえるのは有難いです。この制度のおかげで、他部署の人の活躍を知ることもできますしね。
――投票ってどのようにやっているんですか?
「素敵!」と思った行動があれば、同僚の名前と理由を投票フォームに記入するだけです。めちゃめちゃ簡単で手軽ですね。
社員同士っていうのがいいですね。仕事の評価ではないし、共有スペースを掃除したとか、挨拶ができるとか、もっと基本的なことでOKだから入社してすぐの新人にもチャンスがあるし。
そうですね。新人の子達って何か貢献しなきゃと思っていても、業務だとすぐには難しいですからね。この制度はちょっとしたことでいいんだよって伝えているのもあって、些細なことでも率先して動いてくれたりするきっかけになったと思います。自己肯定感も上がりますよね。逆に私は、他の人の良いところを見つけて投票することで、自分も見習わなきゃって思いますね。
これまでだったら見逃しちゃうかもしれないことでも、制度ができてから「やらなくちゃ!」って、意識が働くことも増えたかな。とはいえ、気づいたけど若手の子に譲ろうかなと思ってそっとしておくこともあるんですけど…。
それはやったら良いのに(笑)。でも、自分の行動が社員に見られていて、社員が感謝してくれているのが分かっていると励みになるよね。だから、社員のちょっとしたことでも投票しようと思うかな。
普段会社にいないからといって、「あの人は会社のことに無関心なのかな?」とは思われたくないんですよね。だから、この制度が始まるまではあまり気にしていなかったことも、始まってからは気にするようになりました。困っている人がいたら助けようかなとか、行動意識やものごとの見方は本当に変わりましたね。
H.Tさんは本当に色々やって下さるなって感謝してます。選ばれた人の個性を発見するのも面白いですよね。自分には見えてなかったけど、この子は準備やフォローを大事にする人だって思ったり、あの人はアイデアマンなんだなって感じたり。表彰される内容も様々で、面白いです。
――2022年度は花岡さんがアカデミー賞を受賞されたとお聞きしました。
はい!有難いことに、アカデミー賞に選ばれて、賞金をいただきました。
いいね!何に使ったの?
弟がちょうど大学に入ったので、家族と一緒にお祝いするのに使いました。
――弟さんも嬉しかったでしょうね。選ばれたときはどう思いましたか。
「えっ、本当に私!?」って感じでしたね。月間MVPには選ばれていたので年間MVPはもしかしたら…て思ってたところもあったんですけど(笑)。まさか自分がアカデミー賞を受賞するとは思わなかったです。総務って数字で評価されづらい仕事でもある分、社員からこういう形で自分の行動に対して感謝や褒めてもらえたことは、業務をする上での自信につながりました。
今年からは賞金じゃなくて賞品になるんだよね。自分が選ばれたわけじゃないけど、何が貰えるのか今からワクワクしてる。
花岡さんは去年受賞したからこそ、今年は期待値上がるよね。
そうなんですよ~!やらなくなったと思われたくないので、日々周りを見て行動するようにしています。仕事をしながら、常に周りに気を配れるようになるのが理想ですね。
確かに行動することが一番!こんな些細なことに会社が賞品を用意してくれるって凄いなって思うし、そのためにやろうって思います。
私も同感! 総務の目から見てもみんな率先してやってくれているので、少しずつ相手を褒める文化が浸透してきているなと感じますね。
単純に「ありがとう」のきっかけづくりになっているのがいいよね。新人から管理職者まで関係なく、その第一歩にはなっていると思う。
【MNWK版アカデミー賞】は、私たち社員のための制度だからこそ、みんなで盛り上げていきたいし、お互いに相手を尊重する文化が育めることが総務としての願いですね。
みんなで盛り上げていきましょう。
登場社員プロフィール
コーポレート事業 総務職(採用担当)
花岡 みなみ
■入社年月
2022年1月
■プライベートの近況
計画的に貯金をして、念願のハワイ旅行に行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
次の4月に入社する内定者と色々なお話ができたこと。
システム関連事業 ITエンジニア職
H.T
■入社年月
1997年4月
■プライベートの近況
一人で有馬温泉に行ってきました。良い気分転換になりリフレッシュできました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
2つの仕事の締め切りがかぶってしまったんですが、頑張って両方とも無事に終わらせることができました。
コーポレート事業 総務職(採用担当)
高野 愛子
■入社年月
2015年4月
■プライベートの近況
子供がポケモンにはまり、ポケモンのイベント三昧な夏を過ごしました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
「お話出来て良かった」「相談して良かった」と言って頂けること。
人材事業 人材営業職
T.K
■入社年月
2018年6月
■プライベートの近況
ようやく家にテレビを置きました!(数年間まともに見てないので、おススメの番組を教えてください)
■最近の仕事で嬉しかったこと
やはり新規の成約が決まった時!あとは求職者の方から「紹介いただく案件の質とスピード感がとても良いです」と褒められた時です!
デートNIGHT制度のご紹介
デートNIGHTとは、月に1日だけ8時間勤務の所を6時間勤務で退社できるという制度です。各自の目標達成による取得条件はありますが、対象社員のほぼ全員がきちんと取得できています。取得日の2時間分は勤務扱いとなり、お給料が減ることもありません!時差出勤を取り入れているため、退社時間はバラバラになりますが、大体15時~16時頃に帰宅出来ることがほとんど。
土日や夜は色んな場所も混んでいたり、平日には中々会えない人もいる。そういった壁を取っ払って、さまざまな人とのコミュニケーション機会を持ってもらい、いろんな体験をしてほしい。見聞を広め、人として成長してもらいたい。家族に喜んでもらいたいという思いが、制度の作られた背景です。
また、こういった制度が出来たことで「いつでも・誰でも・どこでも仕事が出来る環境づくり」の促進にも繋がったそう。給与が減ることなく、早退出来る…!取得するため、自ら業務調整や、周囲へのバトンタッチなどを行えるようになり、業務効率化のために必要なチカラや意識が社員一人一人に芽生えていったそうです。
社員に突撃!
デートNIGHT活用事情
実際に、この制度を活用している松本さん、Y.Nさん、花岡さんにお話を伺ってみました。彼らはどんな風にデートNIGHTを過ごしているのでしょうか?
――デートNIGHTについてどう思いますか?
通常よりも早く帰れるのは単純に嬉しいよね。
そうですね。私は入社前にそこまで詳しい制度の話は聞いてなかったので、最初に聞いた時は驚きました。嬉しいですよね。
私もです。フルタイムで仕事していると、定時で上がれることはあるけど、それ以上に早いってことはそもそも想像に入れていないですよね。
――なるほど。ではそれぞれ、過ごし方についてお聞きしたいと思います。まずY.Nさんはどんな風に過ごされていますか?
僕はスポーツ観戦が好きで、特に野球が好きなんです。時差出勤も出来るので、球場によってはそれでも間に合いはするんですけど、デートNIGHTを使うことで、ゆとりを持って試合前の雰囲気を楽しめます。球場でビールを飲んだり、応援歌を歌ったりするのが好きなんで、余裕を持って球場に行けるのは嬉しいですね。
――ゆっくり楽しめるっていうのは最高ですね。
そうですね。後は、平日休みの友達と遊ぶ時とかも活用してます。僕は土日休みだから、彼らと予定合わせるのが難しかったりするんですけど、友達との予定に合わせてデートNIGHTを取っています。身近なアウトドアを楽しんだり、カラオケに行ったり、色々ですね。
――それもまた違う楽しみですね。
特に印象に残っているのは贔屓にしているチームが初回に6点取った試合があったんですよ。あの日はデートNIGHTを使っていてよかったなと思って、友達と祝杯をあげました(笑)。
――本当にお好きなんですね。今年は何試合行かれたんですか?
今年は19試合ですね。もし、この制度がなかったら、行けたのは半分くらいだと思います。めちゃくちゃ有難かったですね。
――ありがとうございます。次は花岡さんにお話を伺いたいと思います。花岡さんはどんな風に過ごされていますか?
私は家族と過ごすことが多いですね。私には大学生の弟と、高校生の妹がいるんですけど仕事を始めてからはなかなか兄弟と遊べなくなってしまって。でも、デートNIGHTがあると、16時くらいに仕事が終わるので、ライブに行ったり、映画を観に行ったりしていますね。
――ご兄弟と仲がいいんですね!
そうなんです。割と年が離れているのもあるかもしれないですけどね。妹は音楽が好きで、よく一緒にライブに行っています。最近ではYOASOBIや緑黄色社会のライブに行きました。
――ご兄弟と趣味を共有できるのはいいですね。
はい。気を遣わなくていいので、私もリフレッシュできますし、学ぶこともあります。両親とはまだ一緒に過ごしたことはないですが、どこかでご飯を食べに行ったり出来たらなと思っています。前職の時は、忙しくてゆっくり家族と過ごす時間が取れなかったんですけど、私は家族が大好きで、一番大切な人たちなので、デートNIGHTという制度でそういう時間が取れるのはとても嬉しいですね。
――ありがとうございます。では松本さんはどのように過ごしていますか?
私は子どもと過ごす時間に使っていますね。私はまだ小さい子どもがいるんですけど、平日は子どものお迎えとか全部、時短で働いている妻任せなんです。定時で帰っても、子どもは寝る寸前だったり寝てしまっていたりと関わる時間が少なくって。だから、デートNIGHTで早く帰れる時は、基本子どもと過ごす時間にしています。
――お子さんはまだ小さいんですか?
来年小学生になる男の子です(2023年取材当時)。ヤンチャで元気いっぱいなんですよ。
――まだまだ可愛い盛りですね。どんなことをしていらっしゃるんですか?
私が迎えに行って、一緒に料理を作ったり、遊んだり色々ですね。たまーに外食もしたり。子どもが好きなことを一緒に楽しむんです。
――親子の絆が深まりますね。
そうですね。一緒に遊ぶことで、私もストレスが解消されますし、「こんな風に考えられるようになったんだな」と成長や思いやりも感じられたりして。子どもと接すると新しい発見や驚きばかりですよね。最近は色んなことに興味があって、色々と聞かれるので、どうやったら理解出来るか考えながら子どもに教えてあげたりとか。毎日密接に関わって上げられていないからこそ、デートNIGHTの時にはパパの株を上げようと必死です(笑)。妻もそういう日はリフレッシュタイムに出来るようで、会社の人と飲みに行ったり、友達と遊んだりしています。彼女も平日は忙しくて、なかなか友達と遊べないですからね。この制度を利用してうまくリフレッシュしているようですよ。
――夫婦それぞれがリフレッシュ出来る時間があるのはいいことですよね。
はい。とても有難い制度だなと思っています。
――ありがとうございます。
デートNIGHTの過ごし方を伺ってみると、皆さんそれぞれの大切な人と大切な時間を過ごす機会として活用されている姿が伝わってきました。いつもよりちょっと早く帰れる。それだけでも、皆さんにとっては有意義な過ごし方が出来る貴重な時間。「誰かと過ごす」ことの素晴らしさを改めて感じることとなりました。
登場社員プロフィール
広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
松本 岬
■入社年月
2012年4月
■プライベートの近況
1年のうち360日くらいの間、家族で旅行に行くことを考えてます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
「当社の社員以上にうちの会社のことに詳しいですね!」と顧客から言っていただけたこと
人材事業 人材営業職
Y.N
■入社年月
2022年7月
■プライベートの近況
日中にサッカーをやりすぎて、真っ黒です。
■最近の仕事で嬉しかったこと
クライアント様に、内藤さんじゃないと担当嫌だって言ってもらえたことです(笑)
コーポレート事業 総務職(採用担当)
花岡 みなみ
■入社年月
2022年1月
■プライベートの近況
計画的に貯金をして、念願のハワイ旅行に行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
次の4月に入社する内定者と色々なお話ができたこと。