有給休暇は就活生の皆さんが重視する福利厚生の一つではないでしょうか?
今回は、有給休暇制度と制度を上手に活用している3名の社員のインタビューを紹介します。
メディアネットワークの社員は有給休暇をどのように活用し、それが仕事や生活にどのような影響を与えているのでしょうか?
(取材・文 竹治 昭宏)

メディアネットワークの有給休暇制度とは

メディアネットワークの有給休暇制度は、入社日から6ヶ月後を初回として、以後1年間継続勤務するごとに、在籍期間に応じた日数が付与されています(出勤率が8割以上の社員が対象)。

2022年度の有給取得率は67%。
全国平均は62.1%*であり、メディアネットワークの有給取得率は平均を上回っています。企業として、従業員の働きやすい環境づくりやワークライフバランスの尊重を重要視していることの表れと言えるのではないでしょうか。
*厚生労働省「就労条件総合調査」より

座談会:有給休暇は、社員たちのリフレッシュの場

石戸:私は有給を使って旅行に行くことが多いですね。特に去年の年末年始はBUMP OF CHICKENのライブツアーに参加するために有給を取得しました。あとは、ちょっと背徳感もあるんですが、平日の昼間からお酒を飲むこともありますね。いつもはできないことができるのが、有給の魅力です。

石戸:妻と一緒に行きました。子どもは大きくなったのであまりついてこないんです(笑)。妻の方がむしろ旅行が好きですね。行きたい場所や食事をめぐって、たまにケンカになりますけど(笑)。

N.O:私は韓国アイドルが大好きで、「SEVENTEEN」という13人組の男性アイドルのコンサート参加のために、年2回くらい有給を取得して海外まで追っかけています。同じ部署の皆さんも気持ちよく送り出してくれるので、深夜の便で現地入りして、平日の朝に帰ってくることもあります(笑)。

N.O:はは、照れます。でも日本とはまた違う現地の空気を味わえるのが楽しみですね。アイドルたちと一緒に写真を撮ったり、握手会に参加できたりするから。韓国遠征ではアイドル以外の文化も堪能できて面白いです。きっかけは推しですが、韓流文化全般が大好きです。

A.M:私は子育て中なので、保育園の行事や子どもの誕生日などに合わせて有給を取得しています。他には、完全に自分のフリー時間が欲しい時などは、一人カラオケや映画を楽しむように使っています。そういうすべて自分のための時間があるからこそ、平日の忙しい日々も頑張れていると思います。

有給って気軽に取れるもの?

N.O:私の場合、有給を取る=推し?コンサート?と映るみたいで恥ずかしいのですが、みなさん受け入れてくださるので問題ないです。私の業務はある程度決まったスケジュールで動いているので、有給取得の際もそこまで支障は出ていないと思います。早めに伝えることを心がけ、非常時の連絡先も告げているので問題なさそうです。

A.M:もちろん事前の調整は必要ですが、上司や同僚に事前に相談するようにしているので大丈夫ですね。

石戸:私はシステム関連事業の部長ですが、率先して部下にも取得を促しているつもりです。

N.O:企画営業部の松本さんも、快くOKしてくれます。「また推しに会いに行くの? 楽しんできな!」って。たまに羨ましそうな顔をされることも(笑)。

石戸:少なくとも当社は取りやすい環境だと思います。突発的に取るより計画的に取ることを推奨されているので、みなさんスケジュール調整などして取得していると思いますよ。

N.O:もし厳しそうなスケジュールで取ろうとしたなら、部長に「大丈夫? 無理なスケジュールで取る必要ないんじゃない」と心配されることはありますね。

石戸:そうだね。上司の立場的には念のため「大丈夫か?」と声をかけることもありますね。良い意味での注意ではあると思います。

A.M:子どもの通院など突発的に取ることもありますが、松本さんは「大丈夫だよ。」と暖かく見守ってくださるので、ありがたい限りです。

有給の過ごし方

N.O:平日に韓国にいる感覚は新鮮で、少しだけ背徳感もありますね。みなさんが仕事をしている時間に、私だけ遊んでるなと。 でも、頑張ったご褒美だと思っているので罪悪感はありません。

石戸:昼間からお酒を飲むことができるのは、ストレス解消には効果抜群です。嫁ともゆっくり過ごせるので。

A.M:確かにチャットの動きをみるとちょっと背徳感ありますね(笑)。でも子どもとの時間を大切にできるので、精神的にも充実感があります。

N.O:はい、自分の趣味を満たせた分、仕事の意欲もわいてきますね。1週間は元気に過ごせます(笑)。

石戸:そうですね。休暇明けは疲れた気分も新たにリセットされますし、ちょっとやる気がアップしますね。

A.M:家族や自分との大切な時間を過ごせた分、充実感がありますね。帰ってきた翌日からは忙しい仕事に追われますが、子どもの笑顔の記憶が励みになります。

N.O:仕事はもちろん大切ですが、自分の時間も大切にできると良いと思います。有給休暇を上手に使って、自分の趣味やリフレッシュに時間を割くことで、仕事にも良い影響がありますよ。

石戸:仕事に一生懸命なのも良いですが、休息も大切です。上司が率先して有給を取っている環境なので、気軽に取ってリフレッシュすることが、長く働ける秘訣かもしれません。

A.M:学生の皆さん、仕事も大切ですが、自分自身の時間を大事にしましょう。有給休暇はそのための素晴らしい制度です。家族や趣味との時間を大切にして、仕事とのバランスを取ることで、健康的に過ごしてくださいね。

登場社員プロフィール

石戸 謙次

システム関連事業 IT企画職

石戸 謙次

■入社年月
 1999年4月
■プライベートの近況
 畑で雑草と格闘しています。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 Kintoneを使った実績や、AWS Lambda や AWS Amplify などのサーバーレス機能を使った実績が新しくできたこと。

A.M

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

A.M

■入社年月
 2018年2月
■プライベートの近況
 家族で千葉にある京成バラ園に行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 社内の皆さんにご協力をいただき、採用サイトをリリースすることができました。

N.O

広告・プロモーション事業 マーケティングディレクター職

N.O

■入社年月
 2022年4月
■プライベートの近況
 秋の食べ物が好きです。イチジク、洋梨、牡蠣、サンマ…
■最近の仕事で嬉しかったこと
 お客様のアクセス解析の課題解決の一助となれたこと

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