24年度入社の社員にホンネを問う!「正直座談会」
これまで様々な角度からメディアネットワークの働き方や制度、文化などについてお伝えしてきたこの採用サイト。今回はその番外編です。
就活ではなかなか聞けないであろう、気になることを2024年入社の方々にぶつけてみました。
覆面の下、満面の笑顔で語ってくれたホンネの数々をぜひ参考にしてください。
(取材・文 香西 伸子)

- 新入社員のリアルな声を通じて、社内の雰囲気を感じてみよう。
- 求める人材のヒントも、あっちこっちで見つかります。
家族に自慢できる会社って、本当にホント?
座談会に参加していただいた2024年度新入社員の方々
R.Aさん
広告・プロモーション事業/ソリューション営業職
前職で10年のキャリアを積み転職。新卒のM.Kさんの先輩としても奮闘中。
H.Wさん
システム関連事業/IT企画職
IT関連企業の管理職から転職。この採用サイトを作ってくれている人。
J.Iさん
システム関連事業/ITエンジニア職
現在は金融系企業に客先常駐中。
M.Kさん
広告・プロモーション事業/ソリューション営業職
早くも主担当のクライアントを複数抱え、急成長中。
――今回は言いにくいことを聞いてみようという意図で、顔出しNGの企画にしてみました。よろしくお願いします。さっそくですがメディアネットワークへの入社が決まった時、ご家族はなんとおっしゃっていましたか?

第一志望だった会社に決まって喜んでくれましたが、聞いたことのない社名に「変な会社じゃないといいね」と心配されました。

確かに。将来的に大丈夫?と思う家族もいるかもしれないね。

うちは安心していましたよ。というのも、採用通知の中に一緒に家族宛の手紙も入っていたんです。手紙には“しっかりした経営の会社なので安心してください”といった内容が書かかれていて、母も「いい会社じゃない!」と喜んでいました。その後も毎月社内報と手紙が送られてきて、私も家族も大事にしてくれていると感じられてうれしかったな。

あの手紙はサプライズだったよね。うちの家族も手紙で不安は解消されたし、会社にも興味を持ってくれました。


中途入社の人にはお手紙とかないんですか?

あったらびっくりするよ(笑)。僕は子どももいるので、転職にあたって家族に心配をかけたかもしれない。その点を会社は理解してくれていて「ぜひ採用サイトを家族にも見てもらってください」と言ってもらったんだよ。家族を大事にする考え方や、子育てに積極的に関わる男性が多いという記事を読んで安心してくれたんじゃないかな。
――なるほど、会社が先回りしてフォローしてくれているんですね。入社後、印象が変わるような経験はありましたか?

若い人って失敗を怖がってしまったり、上司に頼りすぎてしまったりするのかなと思ってたけど、メディアネットワークの若手の仕事に対する熱量の高さはいい意味で意外でしたね。
職場に活気があって、みんな前向きでしかも真面目!そういう人って、いそうでいないのが現実なんだけど、素敵な人たちばっかりだなあって思ったな。


僕はいきなり上司として入社するわけだから、絆の固い職場の中に入っていくのが不安でした。実際には積極的にコミュニケーションをとってくれて、予想以上になじむのが早くて肩の力が抜けました。
――新卒入社のお二人はどうでしたか?入社後のギャップはありましたか?

インターンシップを通じて感じた「楽しそうな会社」という印象は変わらないですね。

J.I君は何でも「これ何?!」って素直に驚いてくれるんです。あまりにも知らないことが多すぎて、こっちも楽しませてもらっています(笑)。

定期券すら知らなかったし(笑)。そういう所をみんなが面白がってくれるのはありがたいです。

それはメディアネットワークが手厚いからで、普通はこんなに優しくないよ。

それはすごく感じます。実は入社するまで本を読んだ経験がなかったんです。文章を書くのも慣れていなくて、仕事の日報も一行しか書けず。普通なら「ちゃんと書けよ!」と怒られるのが当たり前だと思うんですが、先輩は「自分のことをきちんと相手に伝えるのは大切だよ」という言い方をしてくれて…。

誤りや失敗に対して、次はこうしてみようと前向きなアドバイスが基本だよね。責める時間がもったいないって意識が強いのかも。
優しすぎる会社って大丈夫?
――面倒見のいい優しさは、仕事にも影響がありますか?そこに甘えて気持ちがゆるゆるになったりしないのでしょうか。

それが全然!入社するまで個々のポテンシャルがこんなに高いとは思ってなかったですよ。ひとり残らず全力だよね。

精鋭部隊って感じ。この実力は意外と知られていないんじゃない?

人数が限られているから、提案から進行管理、事務処理まで全部営業が担当するんです。

若手にもその役割を求められますよね。しかも残業をさせないから、人によっては厳しいと感じる人もいるかもしれない。特に営業は長く働くほど、仕事を増やせると思うので。

でも、いまの健全な環境のほうが長く続けられると思うよ。就業時間内にどう終わらせるか考える力も身につくし、ダラダラしている人がひとりもいなくて、すごい会社に来ちゃったなと思う。


でも、少数精鋭の環境にはデメリットもあって、ウワサでもなんでも、社内に伝わるのが早い!先輩に相談した仕事の悩みも、あっという間に全員知っていて「あの件解決した?」とか言われるので、隠し事ができないです(笑)。それだけ見守ってくれる人が多いと思っておこう。

社員数も増えて物理的に距離が近くなった分、話し声が筒抜けなんだよね(笑)。聞いちゃいけないことが聞こえちゃったり。だからこそお互いサポートしあえるんだけどね。でも正直、個室がほしい。
――メディアネットワークといえば、面倒見が良くて、社員を守る制度が充実していて、居心地がよさそう、という印象でしたが、その優しさは仕事に向き合う厳しさの裏返しなんですね。目からウロコです!
客先常駐は、結構つらい?
――あれ?なんだかJ.I君が無口になっていますね。

本社の話に入れなくて寂しいです。客先常駐って基本的に孤独なんですよ。

そういえば客先常駐になってから元気ないねって声かけたこともあったよね。

今の職場はキーボードを叩く音か会議の声しか聞こえないんです。雑談とか一切ないよ。
――客先常駐になるというのは、入社前から知らされるんですか?

もちろんです。でもここまで本社と空気が違うとは思っていなかったかも。

でも客先常駐の働き方は気に入っているよね?

仕事の環境としては理想的で満足しているよ。大きなプロジェクトの一員になれるし、やりたい仕事に集中できるし、苦手な電話を取る必要もないし(笑)。でも僕ひとりでテンションは上げにくいよ…。

本社のイベントは、そんな客先常駐の人の息抜きの場でもあるよね。夏祭りなどの大きな社内イベント以外にも月1回は交流の機会で顔を合わせるし、そこでJ.I君の笑顔を見ると安心する。

本社に帰るとみんなが声をかけてくれて、あ、ちゃんとメディアネットワークの一員なんだって実感できるからね。がんばって準備してくれている総務の人にも感謝です。

――本社のイベントの意義が伝わる話ですね。会社のきめ細かいフォロー、さすがだと感じました。
就活生に言いたいことはある?
――最後にフレッシュな目線で、就活生にアドバイスをいただけますか?

この対談を通じて社会人って楽しいよ、ということが伝わればうれしいです。働くことは自分の時間が減ることだと思っていましたが、仕事が充実しているからこそ自分の時間も楽しめるし、限られた時間を楽しむのも大きな喜びになっています。

就職先を選ぶ際に、この人と一緒に働きたいと思える人がひとりでもいるという目線も大事にしてみてください。うちは見学もインターンも大歓迎なので、遠慮なくいつでも雰囲気を感じに来てほしいと思います。

僕も誰と働くかは大事だと思います。正直、メディアネットワークじゃないとできない仕事ってないと思うんです。でも、ここじゃないと出会えない人がいて、その人からしか学べないことはある。こういう会社に新卒で入りたかったな。

僕が言えるのはきちんと文章力を身に付けておこう、かな。エンジニアも人に伝わる文章を書く力は必要です。



J.I君はのびしろしかないから、みんな期待しているよ!
覆面座談会、どんな暴露話が飛び出すのかドキドキしていましたが、みなさんいいお話を聞かせていただきありがとうございました。会社選びとは、何を仕事にするかよりも、どう生きるかを考えることが大切だと感じました。今回の話にピンと来た方、ぜひメディアネットワークの扉を叩いてみませんか?
登場社員プロフィール

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
R.A
■入社年月
2024年4月
■プライベートの近況
子供の保育園の送り迎え出来て嬉しい!楽しい!
■最近の仕事で嬉しかったこと
「R.Aさんと話をするとやりたいことが現実になりそうな気がしています」と言われたこと。

システム関連事業 IT企画職
H.W
■入社年月
2024年5月
■プライベートの近況
はじめて一人で唐揚げをあげたり、チーズケーキを作ったりしました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
Web制作に関するピンチのときに、社員のフォローアップに入れていること。

システム関連事業 ITエンジニア職
J.I
■入社年月
2024年4月
■プライベートの近況
健康のために散歩を始めました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
業務知識が身に付いてきて仕事を進める速度が上がってきたこと。

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
M.K
■入社年月
2024年4月
■プライベートの近況
人生初、四国へ上陸してきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
パートナーさんに「スムーズに案件を進められて助かりました」と言ってもらえたこと。