家族に自慢できる会社って、本当にホント?

座談会に参加していただいた2024年度新入社員の方々

R.Aさん
広告・プロモーション事業/ソリューション営業職
前職で10年のキャリアを積み転職。新卒のM.Kさんの先輩としても奮闘中。

H.Wさん
システム関連事業/IT企画職
IT関連企業の管理職から転職。この採用サイトを作ってくれている人。

J.Iさん
システム関連事業/ITエンジニア職
現在は金融系企業に客先常駐中。

M.Kさん
広告・プロモーション事業/ソリューション営業職
早くも主担当のクライアントを複数抱え、急成長中。

――今回は言いにくいことを聞いてみようという意図で、顔出しNGの企画にしてみました。よろしくお願いします。さっそくですがメディアネットワークへの入社が決まった時、ご家族はなんとおっしゃっていましたか?

J.I

第一志望だった会社に決まって喜んでくれましたが、聞いたことのない社名に「変な会社じゃないといいね」と心配されました。

H.W

確かに。将来的に大丈夫?と思う家族もいるかもしれないね。

M.K

うちは安心していましたよ。というのも、採用通知の中に一緒に家族宛の手紙も入っていたんです。手紙には“しっかりした経営の会社なので安心してください”といった内容が書かかれていて、母も「いい会社じゃない!」と喜んでいました。その後も毎月社内報と手紙が送られてきて、私も家族も大事にしてくれていると感じられてうれしかったな。

J.I

あの手紙はサプライズだったよね。うちの家族も手紙で不安は解消されたし、会社にも興味を持ってくれました。

M.K

中途入社の人にはお手紙とかないんですか?

R.A

あったらびっくりするよ(笑)。僕は子どももいるので、転職にあたって家族に心配をかけたかもしれない。その点を会社は理解してくれていて「ぜひ採用サイトを家族にも見てもらってください」と言ってもらったんだよ。家族を大事にする考え方や、子育てに積極的に関わる男性が多いという記事を読んで安心してくれたんじゃないかな。

――なるほど、会社が先回りしてフォローしてくれているんですね。入社後、印象が変わるような経験はありましたか?

R.A

若い人って失敗を怖がってしまったり、上司に頼りすぎてしまったりするのかなと思ってたけど、メディアネットワークの若手の仕事に対する熱量の高さはいい意味で意外でしたね。
職場に活気があって、みんな前向きでしかも真面目!そういう人って、いそうでいないのが現実なんだけど、素敵な人たちばっかりだなあって思ったな。

H.W

僕はいきなり上司として入社するわけだから、絆の固い職場の中に入っていくのが不安でした。実際には積極的にコミュニケーションをとってくれて、予想以上になじむのが早くて肩の力が抜けました。

――新卒入社のお二人はどうでしたか?入社後のギャップはありましたか?

J.I

インターンシップを通じて感じた「楽しそうな会社」という印象は変わらないですね。

M.K

J.I君は何でも「これ何?!」って素直に驚いてくれるんです。あまりにも知らないことが多すぎて、こっちも楽しませてもらっています(笑)。

J.I

定期券すら知らなかったし(笑)。そういう所をみんなが面白がってくれるのはありがたいです。

H.W

それはメディアネットワークが手厚いからで、普通はこんなに優しくないよ。

J.I

それはすごく感じます。実は入社するまで本を読んだ経験がなかったんです。文章を書くのも慣れていなくて、仕事の日報も一行しか書けず。普通なら「ちゃんと書けよ!」と怒られるのが当たり前だと思うんですが、先輩は「自分のことをきちんと相手に伝えるのは大切だよ」という言い方をしてくれて…。

H.W

誤りや失敗に対して、次はこうしてみようと前向きなアドバイスが基本だよね。責める時間がもったいないって意識が強いのかも。

優しすぎる会社って大丈夫?

――面倒見のいい優しさは、仕事にも影響がありますか?そこに甘えて気持ちがゆるゆるになったりしないのでしょうか。

R.A

それが全然!入社するまで個々のポテンシャルがこんなに高いとは思ってなかったですよ。ひとり残らず全力だよね。

H.W

精鋭部隊って感じ。この実力は意外と知られていないんじゃない?

R.A

人数が限られているから、提案から進行管理、事務処理まで全部営業が担当するんです。

M.K

若手にもその役割を求められますよね。しかも残業をさせないから、人によっては厳しいと感じる人もいるかもしれない。特に営業は長く働くほど、仕事を増やせると思うので。

H.W

でも、いまの健全な環境のほうが長く続けられると思うよ。就業時間内にどう終わらせるか考える力も身につくし、ダラダラしている人がひとりもいなくて、すごい会社に来ちゃったなと思う。

M.K

でも、少数精鋭の環境にはデメリットもあって、ウワサでもなんでも、社内に伝わるのが早い!先輩に相談した仕事の悩みも、あっという間に全員知っていて「あの件解決した?」とか言われるので、隠し事ができないです(笑)。それだけ見守ってくれる人が多いと思っておこう。

H.W

社員数も増えて物理的に距離が近くなった分、話し声が筒抜けなんだよね(笑)。聞いちゃいけないことが聞こえちゃったり。だからこそお互いサポートしあえるんだけどね。でも正直、個室がほしい。

――メディアネットワークといえば、面倒見が良くて、社員を守る制度が充実していて、居心地がよさそう、という印象でしたが、その優しさは仕事に向き合う厳しさの裏返しなんですね。目からウロコです!

客先常駐は、結構つらい?

――あれ?なんだかJ.I君が無口になっていますね。

J.I

本社の話に入れなくて寂しいです。客先常駐って基本的に孤独なんですよ。

M.K

そういえば客先常駐になってから元気ないねって声かけたこともあったよね。

J.I

今の職場はキーボードを叩く音か会議の声しか聞こえないんです。雑談とか一切ないよ。

――客先常駐になるというのは、入社前から知らされるんですか?

J.I

もちろんです。でもここまで本社と空気が違うとは思っていなかったかも。

M.K

でも客先常駐の働き方は気に入っているよね?

J.I

仕事の環境としては理想的で満足しているよ。大きなプロジェクトの一員になれるし、やりたい仕事に集中できるし、苦手な電話を取る必要もないし(笑)。でも僕ひとりでテンションは上げにくいよ…。

M.K

本社のイベントは、そんな客先常駐の人の息抜きの場でもあるよね。夏祭りなどの大きな社内イベント以外にも月1回は交流の機会で顔を合わせるし、そこでJ.I君の笑顔を見ると安心する。

J.I

本社に帰るとみんなが声をかけてくれて、あ、ちゃんとメディアネットワークの一員なんだって実感できるからね。がんばって準備してくれている総務の人にも感謝です。

――本社のイベントの意義が伝わる話ですね。会社のきめ細かいフォロー、さすがだと感じました。

就活生に言いたいことはある?

――最後にフレッシュな目線で、就活生にアドバイスをいただけますか?

M.K

この対談を通じて社会人って楽しいよ、ということが伝わればうれしいです。働くことは自分の時間が減ることだと思っていましたが、仕事が充実しているからこそ自分の時間も楽しめるし、限られた時間を楽しむのも大きな喜びになっています。

R.A

就職先を選ぶ際に、この人と一緒に働きたいと思える人がひとりでもいるという目線も大事にしてみてください。うちは見学もインターンも大歓迎なので、遠慮なくいつでも雰囲気を感じに来てほしいと思います。

H.W

僕も誰と働くかは大事だと思います。正直、メディアネットワークじゃないとできない仕事ってないと思うんです。でも、ここじゃないと出会えない人がいて、その人からしか学べないことはある。こういう会社に新卒で入りたかったな。

J.I

僕が言えるのはきちんと文章力を身に付けておこう、かな。エンジニアも人に伝わる文章を書く力は必要です。

J.I君はのびしろしかないから、みんな期待しているよ!

覆面座談会、どんな暴露話が飛び出すのかドキドキしていましたが、みなさんいいお話を聞かせていただきありがとうございました。会社選びとは、何を仕事にするかよりも、どう生きるかを考えることが大切だと感じました。今回の話にピンと来た方、ぜひメディアネットワークの扉を叩いてみませんか?

登場社員プロフィール

R.A

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

R.A

■入社年月
 2024年4月
■プライベートの近況
 子供の保育園の送り迎え出来て嬉しい!楽しい!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 「R.Aさんと話をするとやりたいことが現実になりそうな気がしています」と言われたこと。

H.W

システム関連事業 IT企画職

H.W

■入社年月
 2024年5月
■プライベートの近況
 はじめて一人で唐揚げをあげたり、チーズケーキを作ったりしました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 Web制作に関するピンチのときに、社員のフォローアップに入れていること。

J.I

システム関連事業 ITエンジニア職

J.I

■入社年月
 2024年4月
■プライベートの近況
 健康のために散歩を始めました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 業務知識が身に付いてきて仕事を進める速度が上がってきたこと。

M.K

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

M.K

■入社年月
 2024年4月
■プライベートの近況
 人生初、四国へ上陸してきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 パートナーさんに「スムーズに案件を進められて助かりました」と言ってもらえたこと。

ソリューション営業の仕事とは?

――まず、ソリューション営業の役割について教えていただけますか?

M.K

ソリューション営業は、お客さまの抱えている課題をさまざまな手段で解決する役割を担っています。新製品を売りたい、自社の技術を広く知らせたい、企業の知名度を上げたい、などご要望は多岐にわたります。営業とはいっても、サイトのコンテンツのご提案もするし、動画やパンフレットも作ります。DX化のご相談にも乗りますよ。コンサル的な仕事をイメージしていだけるとわかりやすいと思います。

――広告だけではなくて、あらゆるコミュニケーションが領域なんですね。だからソリューション営業。なるほど、わかりやすいです。

M.K

私たちはお客さまとの会話を通して課題を見つけて、お客さまが目指すものを一緒に考えています。手段を問わず、お客さまの課題に合わせて最適な方法をご提案できるのが強みです。

【詳しい事業内容はこちらの記事から】

新人はどこまで任せてもらえる?

――入社して半年経ちましたが、今はどんな仕事をされているんでしょうか?一日の流れについて教えてもらえますか?

M.K

出社したらまずメールをチェックして、その日やることの優先順位を決めていきます。プロジェクトが何本も同時に動いているので、計画を立てて整理しておかないと渋滞します。特に私は忘れっぽいので、やることをぜんぶカレンダーに書き込んで気をつけています。

――朝からフルスロットルですね。

M.K

朝イチに取り組む仕事は他にもありますよ。いま主担当で某国立研究機関のコンテンツマーケティングを手がけているんですが、この仕事は午前中に取り組むことにしています。というのも難しい専門用語が多くて…。
ものすごく頭を使うので、集中力が高いうちにやらないと片付きません(笑)。
その後は打ち合わせに出る事も多いです。場所が銀座で都内のどこにでもアクセスがいいので、お客さまに直接お会いして、丁寧にお話をお聞きする姿勢を大切にしています。そんな感じでバタバタしているうちに一日が終わってしまいます。

――えっ?!もう主担当の仕事があるんですか?一般的に新入社員は上司の後ろについて行くとか、打ち合わせの隅っこで参加するというイメージですが、早いですね!

M.K

私は上司から、自分で経験しないと成長しないと見抜かれているので(笑)、「行ってこい」と背中を押されています。たしかに自分の頭で考えて動く方が勉強になるし、成長のスピードも早いと感じますね。頼る人がいるとすぐ甘えてしまうタイプなので。

――企画とか、プレゼンとか、学生時代には経験したことのない仕事も多いと思いますが、どうやって勉強しているんでしょう?

M.K

もう日々絶賛勉強中です!企画書の書き方もわからなかったので、会社にストックされている過去の企画書を参考にしたり、参考書を見たりして勉強しています。 「はじめてでもわかる企画書の書き方」みたいな超初心者向けの本で(笑)。
でも当社は、ひとりひとりのキャパシティを想定して、その人に無理のない範囲で任せてくれているんです。それに周りの方にすぐ相談できる体制ができているので、安心して取り組めています。またお客さまとの打ち合わせの席で知らない用語がでてきたりすると、知っているフリをせず、お客さまに頼れるところは積極的に頼らせてもらっています(笑)。

この仕事の醍醐味はどこにある?

――日々勉強中といいつつも、お仕事をとても楽しんでいると感じました。どんなところに醍醐味を感じているか、学生のみなさんに伝えていただけますか?

M.K

学生の頃は「好きなことを仕事にしたい」と思っていましたが、社会人になってその考え方は変わりました。仕事を通じて好きになる事のほうが多いです。たとえば、私はもともと建設業界に興味はなかったのですが、お客さまが偶然にも私が旅先で見た素敵な橋を設計した会社だったんです。お仕事を通じて建設の魅力を発見しました。
また、お客さまの技術がニュースになると自分のことのように誇らしく、仕事の喜びにつながります。知らないことを知りたい、いろいろなことに探究心や好奇心がある方に向いている仕事だと思います。

――そんなM.Kさんのお仕事の必需品はなんでしょうか?

M.K

一番重宝しているのはモバイルモニターで、PCのサブモニターとして活用しています。
リモート会議のモニターと議事録の画面を分けたり制作物を見ながら見積もりを作ったり、モバイルモニターのおかげで仕事の効率が飛躍的に上がりました。それからiPadと紙のノートも欠かせません。先輩から「企画はパソコンの画面の中だけで考えても広がらないよ」と教わってからは、なるべく自分の手でノートにいろいろなアイデアを書き込むようにしています。そうすることで考え方の幅も広がります。iPadはそのアイデアをすぐにチームで共有できるので重宝しています。

――メディアネットワークは充実した福利厚生も魅力ですが、どんな制度を利用していますか?

M.K

少し前にひとり暮らしを始めたんですが、住民票などの手続きのため「時差出勤制度」をよく利用しました。役所が18時に閉まってしまうので、定時退社だと間に合わなかったので、助かりました。フル活用しているのは「デートNIGHT」ですね。普段会えない平日休みの友人と待ち合わせて食事に行ったり、推しのライブの日に、早めに会場に着いてグッズを買ったり、撮影したり。友達に言うとうらやましがられるので、鼻が高いです。

ゆくゆくは、どんな挑戦ができる?

――充実した社会人生活を送っていますね。これからチャレンジしたいことはありますか?

M.K

水族館が大好きなので、いつか水族館関係の仕事ができたらいいなと思っています。当社はBtoBの分野が強みなので水族館の設備や機器のメーカーさんとつながるとか、水族館で撮影するとかできたら最高です。自分で仕事を取ってこられるのが営業の特権ですからぜひがんばってみたい。そんな夢を見ることができる恵まれた環境にいると感じています。
でも、いまは目の前のことで精一杯なので、もっと余裕を持って仕事を進められるようになることが先ですね。それにはまだ先を見通す力が足りていないと感じているので、もっと経験を積みたいと考えています。

――やりたい仕事を待つのではなくて、やりたい仕事を見つけに行く。メディアネットワークの営業には、大手企業にはない、自分の手で会社を動かしている達成感があるんですね。可能性に満ちたこの場所で、一緒に活躍する夢を描いてみませんか?

登場社員プロフィール

M.K

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

M.K

■入社年月
 2024年4月
■プライベートの近況
 人生初、四国へ上陸してきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 パートナーさんに「スムーズに案件を進められて助かりました」と言ってもらえたこと。

最初に登場してくれるのは、IT業界では珍しい(?)「明るいエンジニア」と呼ばれるM.Aさんです。

M.A

“好きなことを仕事にする”を軸に就活しました。

システム関連事業 ITエンジニア職 M.Aさん 2023年4月入社

大学でITを学んだものの、やりたいことが見つからない…。私の場合は「じゃあ、人に訊こう!」と行動しました。単純にテレビが好きだったので、テレビ局出身の先生や取材班の方などツテを使って聞きまくっているうち、大学から「ITでフジテレビに関わることができるよ」と朗報が。これだ!と飛びつきました。選考は慣れないオンライン面談でしたが、話しやすい雰囲気で内定前にすっかり打ち解け、社員想いの会社だと確信。それが決め手になりました。

「人に訊く」ことで視野が広がり、やりたいことにフォーカスできる。これはどんな業界業種にも当てはまるのではないでしょうか。

次のN.Oさんは色々あって一度就活からドロップアウト。迷える就活生必見です!

N.O

就活が終わらない!焦りが結んだ幸運な出会い。

広告・プロモーション事業 マーケティングディレクター職 N.Oさん 2022年4月入社

大学4年の時、コロナ禍でメンタルをやられ休学してしまいました…。で、人生一回外れてみようと、新潟のシェアハウスで多国籍学生達と暮らしたり(笑)。翌年復学したものの、夏を過ぎても内定がもらえず、「就活終わんない!どうしよう」と相談した友人がメディアネットワークの社員だったんです。「じゃあ、うち来る?」と(笑)。優秀な彼女が勧めるなら間違いないし、事業内容やマインドも面白く、募集枠のデジタルマーケティングも私の関心領域。想定外の就活になりましたが、それが功を奏しました。

N.Oさんいわく「迷ったら自分の常識から外れてみるのもおすすめ。新しい価値観が見つかります」。説得力があります!

次は、思ったことは即実行するM.Mさんの、スピード感のある就活経験です。

M.M

少人数×環境×人柄に絞って見つけた、メディアネットワーク。

人材事業 人材営業職 M.Mさん 2023年4月入社

多くの方はまず業種や職種を決め、自己実現に向けたプランを立てると思いますが、私は逆に「行きたくない会社リスト」を作りました。全員に目が行き届かない程社員が多い大企業や、オフィスが汚い、家から遠いなど、ネガティブな条件をクリアにしました。自分がイヤな事を明確にすれば、入社後のギャップは避けられると思います。メディアネットワークは面接でありのままの自分を受け入れてくれた点に一目惚れ!社員に目が行き届いている会社に違いないと直感し、すぐ入社を決意しました。

理想や憧れを追いかけるだけではないM.Mさんの視点、ぜひ参考にしてみてください。

楽天的なR.Sさんは、就職も「じゃ、受けてみるか」とサラっと決めた運と度胸の持ち主です。

R.S

仕事ヨシ!雰囲気ヨシ!ピンとひらめいて決めました。

システム関連事業 IT企画職 R.Sさん 2022年4月入社

メディアネットワークとの出会いはまさに“運”。学校で会社説明会の告知ポスターがたまたま目についたんです(笑)。他社はメールなのに珍しいな、と興味本位でインターンに応募。プログラミング体験が楽しかったのと、その場の和やかなやりとりが好印象で入社を決めました。面接では動機やガクチカよりも、「家族とどんな話をする?」など等身大の自分について聞かれました。こんな職場なら楽しく働けそうだと。その印象はいまでも変わりません。

R.Sさんは高校で初めて持ったスマホの技術に感動して以来、エンジニア志望一筋だったそう。その強い決意がスムーズな就活につながったんですね。

次は広告業界一直線!ブレない軸でやりきったH.Wさんです。

H.W

人気の広告業界での就活に苦戦、でもあきらめなかった。

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職 H.Wさん 2021年4月入社

広告業界で人と商品をつなげる企画の楽しさに惹かれ、様々な企業を見てきました。しかし人気の業界で倍率も高く大苦戦。もう後がない、と思った頃にメディアネットワークに出会いました。企画の一から最後まで携われるという点が大手にはない魅力で、説明会でもコミュニケーションがとても丁寧でした。いち就活生ではなく、僕個人として対応してくれ、きちんと向き合ってくれたことが安心感につながりました。就活の軸である「人とのコミュニケーションを大切にしたい」が叶えられると思い、入社を決意しました。

H.Wさんからは「軸をブラさなければいつかは夢をつかめます!」と力強いメッセージを頂きました。

次のM.Uさんも広告業界を目指して大奮闘されたおひとりです。

M.U

就活で自信喪失した私が、面接で救われた話。

人材事業(入社当時は広告・プロモーション事業)人材営業職 M.Uさん 2022年4月入社

就職活動では広告やPR業界を目指してインターンや選考に挑戦。制作の経験は楽しかったんですが、いざ面接に進むと自分の詰めの甘さが露呈し落ちまくりました。わらにもすがる思いで見た学校の掲示板でメディアネットワークを見つけたんです。安定した黒字経営とフジテレビ系列の安心感もあり、面接に進むことに。ここでまた役員の方に私の考えや軸の揺らぎを見抜かれてしまい、ああダメだと…。しかしその後丁寧に掘り下げていただき、私自身「もう正直に話そう」と思えるほど自然体でいられたんです。それが評価されたのかもしれませんね(笑)。

「メディアネットワークの選考は就活用の受け答えでは通用しなかった」と言うM.Uさん。人との距離感が全然違うそうです。

2024年4月入社の期待の新人M.Kさんは、就活経験も大物らしいエピソードです。

M.K

内定受諾をさんざん待たせてすみませんでした。

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職 M.Kさん 2024年4月入社

大学2年の終わり頃から少しずつ広告業界の情報収集を始めました。周りの同級生は電博(広告代理店の2大巨頭)を受けるような子がほとんどで、私も大手企業のワークショップに応募したり。なんとなく「やってる感」を出していた時期にメディアネットワークのインターンシップを知り、就活の実績作りにもなるし、と軽い気持ちで応募。企画や社長プレゼンが楽しくて、2回も参加してしまいました(笑)。いい感じで選考に進み1月には内定。しかし、実は同じ頃大手映像制作会社からも内定をもらっていて…。正直に「迷っている」と話しました。それでもメディアネットワークの温かいサポートは変わらず、月に一度の内定者フォローの面談を通じて不安や迷いに寄り添い続けてくれました。結局4ヵ月も待たせてしまったんですが、最終的には「自分らしく働き続けられる場所」としてメディアネットワークでのキャリアを決めたんです。

M.Kさんの経験は誰にもあてはまるものではないと思いますが、メディアネットワークらしい温かいエピソードだと感じました。

最後に登場する花岡さんは、前職を新卒入社10ヵ月で退職することになったそう。いったいなぜ?

花岡みなみ

自己分析を二の次にしてしまい、挫折しました。

コーポレート事業 総務職 花岡みなみさん 2022年1月入社

最初の就活では、かっこよくバリバリ働ける会社を理想にしていました。3年生のうちに大手から内定を複数いただき、私ならできるという自信は確信になり、憧れの企業で社会人生活をスタート。しかしバリバリ働く環境は、長時間残業が当たり前。ブラックな職場に心折れてわずか10ヵ月で退職。業界的に珍しくない環境なのに、自己分析が甘かったんです。だから転職先は軸を“職場環境”に絞って就活。面接で早期退職について追求されるかと思いきや、「大変だったね」と言われジーン。その優しさが決め手になりました。

現在の花岡さんもまさにかっこよく働く人。ちなみに「面接時間が短い会社は要注意」だそうです(笑)。

ネット上には膨大な選考対策が紹介され、「スタートダッシュで決まる」とか、「ガクチカを作っておけ」とか、プレッシャーをかけてきます。そんなモヤモヤを解消してくれる話をたくさんお聞きすることができました。この経験談が就活生のみなさんのチカラになれることを願っています。

登場社員プロフィール

A.M

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

H.W

■入社年月
 2021年4月
■プライベートの近況
 友人と一緒にキャンプに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 コンペ形式の案件を受注できたことです。

花岡 みなみ

コーポレート事業 総務職(採用担当)

花岡 みなみ

■入社年月
 2022年1月
■プライベートの近況
 計画的に貯金をして、念願のハワイ旅行に行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 次の4月に入社する内定者と色々なお話ができたこと。

R.S

システム関連事業 IT企画職

R.S

■入社年月
 2022年4月
■プライベートの近況
 動画配信サービスのサブスクに入会してたくさん映画を見てます。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 自分で設計し、制作したシステムが喜んでいただけたこと。

M.U

人材事業 人材営業職

M.U

■入社年月
 2022年4月
■プライベートの近況
 友人とのスーパー銭湯巡りにハマってます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 自分が担当しているスタッフさんに「いつもありがとう」と感謝されたこと

N.O

広告・プロモーション事業 マーケティングディレクター職

N.O

■入社年月
 2022年4月
■プライベートの近況
 「THE BOYFRIEND」と「ひぐらしのなく頃に」を見ました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 長期インターンの子に、インターンやってよかったと言ってもらえたこと。

M.A

システム関連事業 ITエンジニア職

M.A

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 いろんな県に出かけています!姉の引っ越しで大阪に行ったり、長野に川下りしに行ったり、近々沖縄にも行く予定です!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 私が初めて参加した大きなプロジェクトである「津波予報をテレビに表示するためのシステム」のリリースが近づいていて、画材のチェックに携わったり、顧客との打ち合わせにも同席出来ていることがうれしいです。

M.M

人材事業 人材営業職

M.M

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 会社の部活動(ゴルフ部)で初ラウンドに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 人材側とクライアント側の両方と交渉し、なんとか成約をいただけたこと!

M.K

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

M.K

■入社年月
 2024年4月
■プライベートの近況
 人生初、四国へ上陸してきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 パートナーさんに「スムーズに案件を進められて助かりました」と言ってもらえたこと。

メディアネットワークの評価の目的

――さっそくですが、評価制度を作られた背景について教えてください。

月岡

キャリア形成において、僕は知識や技術を詰め込んで職務能力を上げていくことよりも、人間性を高めて行くことが大事だと思っています。“優秀な営業マン”の前に、まず“優秀な社会人”であれ、と。人間性が高まれば、必要なことは自ずとできるようになると信じているんです。そのために、社員一人ひとり最適なポジションでモチベーションを高めていけるような評価制度を作ろうと思いました。

月岡

プレイヤーとしては優秀だがマネジメントは苦手な人や、逆にマネジメント能力は高いのにプレイヤーとして結果が出ない人を、どうやって必要なポジションに配置して本人のモチベーションにつなげていこうかと考えて、現在の評価制度にまとまりました。評価の結果は賞与や給与の決定に用いますが、それだけが目的ではないのです。

――評価方法はどのようなものですか?

月岡

評価の機会は年3回、上期考課、下期考課、通期考課があります。
自己評価シートに、4つの項目について自分の行動を深く考え、努力できたか、目標に近づけたかなどを振り返ってもらっています。

月岡

【4つの項目】
①社会人としてどうだったか
②メディアネットワークの社員としてどうだったか
③所属部署のメンバーとしてどうだったか
④個人としてどうだったか

月岡

その後、自己評価シートをもとに所属部署の部門長とマンツーマンで面談を行い、お互いの意見をすりあわせます。常に自分を見てくれている直属の上司が評価することで、相互に理解を深められるし、具体的なフィードバックができています。それを真摯に受け止めている人は成長していくと感じています。

月岡

【評価基準】
項目ごとにA~Eの5段階で評価します。評価基準をオープンにすることで、透明性と公平さを保っています。

月岡

【等級】
1等級から12等級まで等級ごとに求められる職務遂行能力が違い、自分の能力向上の目安にもなります。

――社員の評判はいかがでしょうか?

月岡

現在の評価制度は、私が事業継承してから作りました。それまでは明確な評価基準もなく、先代の社長が全社員の評価をしていました。なので、社員の一部からは不満とまではいかなくとも、多少ネガティブな意見がありました。
しかし、現在の評価制度になってからは、特に不満や不安の声は聞いていませんね。
ただ、評価シートはすべてフリーハンドでたくさん書くので、「めんどくさい」という意見は聞いています(笑)。

――それは、評価する側も大変ではないですか?

月岡

冗談で「めんどくさい」とは言いますが、みんなしっかり真剣に書いているので、評価する方も真剣です。パワーと時間はめちゃくちゃかかります。私は評価シートを正しく見るために、社員の行動は小さなことでも日常的にメモしたりしています。その結果は努力した上で出したのか、努力したけど結果が出なかったのか、努力していないのか、チームの場合は本人がどこまで関与していたのかで、大きな違いがありますから。単純にいい結果が出せたから高い評価、ではなくて、次にどうつなげるのかも見ています。どういう人に育ってほしいかまで考えるので、めちゃくちゃ大変です。

評価制度に込めた、ゆうじさんの熱い思い

――評価を通じて、社員に伝えたいことがあるそうですね。

月岡

メディアネットワークには「MNWK WAY」「MNWK DNA」「コミュニケーションピラミッド」という基本方針があって、僕の思いをすべてそこに込めたんです。WAYやDNAは全社員の行動指針になっていて、自己評価の視点として重要視しています。僕も機会があるごとに言葉にしたり、感じてもらっています。

月岡

【MNWK(メディアネットワーク) WAY】
経営理念、クレド、行動指針、禁止九訓などで構成されている、いわばメディアネットワークの企業哲学。

月岡

【MNWK(メディアネットワーク) DNA】
メディアネットワークの社員としてあるべき姿勢、考え方を表したもの。

月岡

【コミュニケーションピラミッド】
コミュニケーションの難易度を表すモデル。「礼儀、作法、挨拶」をベースに、最上位に「あうんコミュニケーション」がある。

月岡

メディアネットワークの中で出した結果だけでは、市場価値にはならないと思っています。会社を出ても評価される力をつけてもらいたい。そんな思いでWAYやDNAを作りました。
優れた教育プログラムや専門性を高める研修が人を育てるわけではない。結果を振り返って自己評価をしたり、不安や迷いを上司と共有したり、いろんなことがリンクして、優秀な人間ができていくんだろうなと思います。転職したり、起業したり、多様な可能性から生き方を選べる人になってほしい。どこでもやっていけるという自信をつけた上で、当社で働きたいと思える会社にすることが僕の役目です。

学生(と社員)に伝えたいこと

――最後に、これから入社する方にメッセージをお願いします。

月岡

みなさんの「新入社員らしさ」に期待しています。一般的な言い方だと「明るく、元気で、夢や希望を追っていて、チャレンジすることを恐れない」ことかな。がんばって優等生に見せようとしなくていい。チャレンジを恐れず、先輩にはどんどん甘えてください。甘えられるのは最初だけなので(笑)。質問もどんどんしてください。

――忙しそうな先輩に気軽に声はかけにくい、と思ってしまいがちですね。

月岡

それは忙しそうにしている人が良くない(笑)。うちの社員は、質問でも、どうでもいい話でも、いつでもウェルカムなコミュニケーションを大切にしています。先輩は「あの人ヒマなのかな?」と思われるぐらい余裕を見せてほしいと思います。できないヤツほど忙しそうに見せている、とこれは長年社会人をやってきた僕の体感です(笑)。

社員からみた評価制度

《評価制度は、メディアネットワークの大切な文化だと思います。》

Y.Nさん
人材事業(2022年中途入社)

Y.N

定量的な視点(売り上げや案件獲得数など数値化できる評価)でも達成感は感じることができますが、当社の評価制度は数字に表れない部分も評価されるので、とてもポジティブに感じています。

Y.N

直近の評価シートには「コミュニケーション」の観点で目標に向けてしっかり取り組むことができたことを書きました。お客様に誠心誠意向き合い、課題を会話から探り、言われなくても最適な人材を提案して「さすがですね」と喜んでいただいたこととか。評価シートに向かうときには、常に「メディアネットワーク社員としての振る舞いがちゃんとできているか」と意識することを大切にしています。

Y.N

評価シートを書いている時点では、自分ができていることはだいたいわかってるつもりでいるんです。でも面談していただくと、僕のふるまいを細かいところまで評価してくれて、自覚できていない部分もちゃんと見てくれている人がいるんだと励みになります

Y.N

僕が目指している将来像はかなり目標が高いんですが、ゆうじさん(月岡社長)もよしてるさん(佐藤取締役)も真剣に受け止めてくれます。「みんなにいい影響を与えることができれば、もっと高みを目指せるよ」と背中を押してくださる強い味方です。どこでもやっていけるという自信がつきましたが、僕にはメディアネットワークで目標にしている方がいて、この場所でがんばっていこうと決めています。とても恵まれていると感じるし、僕も後輩や未来の部下が苦労しないような環境を作っていきたいですね。


《公平で透明性が高く、多くの人を救ってくれる制度です。》

J.Sさん
システム関連事業(1999年新卒入社)

J.S

メディアネットワークは自主性を大事にしている会社です。『MNWK WAY』に「果敢なチャレンジは失敗しても許される」と書かれている通り、結果と同じぐらい、どう行動したかが評価に繋がります。それが「新しいことにトライしよう」という原動力にもなっています。

J.S

また等級が一段上がるごとにひとつ上の振る舞いができるように、しっかり考えられていますね。上位の等級になると、後輩を支えてられているか、部署を横断した繋がりが作れているかなど、組織をまとめる力が求められるので、以前と同じようにやっていてはダメだと気付けます。ゆうじさん(月岡社長)は常に評価制度のブラッシュアップを考えていて、最近では評価基準がより明確になりました。すべての社員がどう行動したらいいのかという指針がはっきりしたので、救われた人は多いんじゃないでしょうか。

J.S

WAYやDNAは社員にとってお守りみたいなものです。ブレてるな、ダメだな、と思った時に、自分の進む道を示してくれるような。人間、マイナスになった時にどうがんばれるかが大事。みんなの心のどこかにあって、それがメディアネットワークらしさになっているんじゃないでしょうか。

J.S

私の今の目標は、みんな一丸となって前に出られるような状態にしていくことです。誰も取り残さずみんなが一斉に進んでいければ、もっと遠くへ走れるはずです。その一歩目を踏み出すのはオレだ!と言いたいんですが、当社は一歩目を踏み出したい人の集まりなので、踏ませてくれないかなー(笑)。

登場社員プロフィール

月岡 祐二

代表取締役社長

月岡 祐二

■入社年月
 2002年11月
■プライベートの近況
 疎遠だった高校時代の仲良かった友人と定期的に会うようになった
■最近の仕事で嬉しかったこと
 はにかんだ笑顔と共に受注報告を受けたこと

Y.N

人材事業 人材営業職

Y.N

■入社年月
 2022年7月
■プライベートの近況
 日中にサッカーをやりすぎて、真っ黒です。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 クライアント様に、内藤さんじゃないと担当嫌だって言ってもらえたことです(笑)

J.S

システム関連事業 IT企画職

J.S

■入社年月
 1999年4月
■プライベートの近況
 美味しい豚バラの生姜焼きを求めて旅行を画策中。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 暑い中対応ありがとうございます。と言われたとき。

メディアネットワークのメンバーとして一段上へ

――ついに新入社員卒業ですね。まずは、現在の仕事について教えてください。

M.A

テレビ局でのシステム開発に加えて、その保守業務も任されるようになりました。システムトラブルは365日24時間いつ発生するかわからないので、担当の日は夜中もどこか気が抜けない気分になります。責任も重くなりましたが、やりがいも増えました

D.O

年目は与えられた業務をゼロから説明していただいていましたが、今は自主的に動けるようになりました。もう甘えてはいられないなと思いますが、まだ時々先輩方に助けられています。

T.T

僕は1年目とは別の現場にうつって勤務をしています。今回もテレビ関連の現場で、ニュース番組のシステムを管理する部門に携わっています。

M.M

人材事業は非IT系(事務職や営業職など)と、IT系のフィールドに分かれています。1年目は非IT系の担当でしたが、2年目になって両方のフィールドを任せてもらえるようになりました。IT系の業務はプログラミング言語だったりお客様から提示される人材に求められるスキルの情報が圧倒的に増えるので知識の習得に苦労しています。それと今は先輩のサポートを受けずに1人でお客様先へ訪問するようにもなり、仕事の幅が広がりました。

いよいよ後輩がやってくる、その時の心境は?

――先輩という立場になった、その時の心境を教えてください。

M.A

エンジニアならではの意見かもしれないですが、私よりスキルの高い後輩が入ってくるかも、という怖さがありました(笑)。先輩らしい姿を見せなくてはと、身の引き締まる思いでしたね。

D.O

入社したての頃に一つ上の先輩の仕事ができる姿を見ていたから、後輩から僕もあんな目で見てもらいたい、でも見てもらえるかなとちょっと心配もしたな。

M.A

すごくわかる!先輩を見て「1年後は私もこうなっているのか」と思っていたけど、自分はそうなれてるのかな。

T.T

僕も当時の先輩と同じ場所に立てているのか自問して、ちょっと焦っていました。

M.M

私が所属している人材事業には新人が入ってこなかったので、「メディアネットワークに入ってくれてありがとう!」という気持ちが大きくて、後輩に会うのをただ楽しみにしていました。仲良くなるきっかけをたくさん作りたいし、先輩方にやっていただいたことを今度は私がやる番だと張り切っていましたね。

D.O

M.Mさんらしいね。僕の場合はちょっと特殊で、実はシステム関連事業に入ってくれた後輩が、偶然学生時代の友人だったんです。だから後輩感が薄くて…。

M.A

仲間が増えた、ぐらいの気分?(笑)。

D.O

その感覚の方が近いかも。たまたま現場も同じになったんだけど、開発チームが別だから、使ってるプログラミング言語も違うし、先輩として教えてあげられることは社会人のマナーとか。

M.A

先輩らしい(笑)!

D.O

あと、エレベーターの場所とか(笑)。

M.A

それも大事だけどね。

T.T

僕は現場も違うし、後輩とあまり会えないのが残念だな。

M.A

一番後輩と接しているのは、本社勤務のM.Mさんだよね。

M.M

確かに新人研修の期間は2人とも本社にいたし、一番身近な先輩は私だったかな。部署が違うので業務の事は教えてあげられないけど、時間を守るとか、“報連相”がいかに大事かとか、社会人として基本的なことを伝えるようにしていました。ちょっと年次が上の人からだと言いづらいようなことも、年の近い立場だからこそ聞いてもらいやすいんじゃないかなと思って。2人とも素直で飲み込みも早いので助かりました。


――23卒組は本当に仲がいいんですが、後輩ともいい関係を築くために意識したことはありますか?

T.T

親しみやすさを特に大事にしていました。去年の僕たちが抱いていた不安を思い出して、なるべく安心してもらえるようにしようって話したよね。

D.O

メディアネットワークは先輩方が寄り添ってサポートしてくれる環境で、とても居心地がいいんです。なるべく先輩風を吹かせないよう、息抜きぐらいの存在でありたいと。

M.A

新入社員が自主的に動いて先輩と関係を築くのは難しいと思うんです。だから直接会う機会があるときは積極的に業務以外の話もするようにしました。せっかくメディアネットワークの社員になってくれたんだから、コミュニケーションを始めとして私たちが大切にしていることをたくさん感じてほしい

M.M

まずは私たちがお手本を見せないとね。私たちってがんばっている姿をあまりアピールしなくて、見えないところで努力してしまいがち。でも後輩の前ではちゃんと見せていきたいな。成長の機会をたくさん作ってあげたい

入社前から始まる交流で、すっかり仲良しに。

――メディアネットワークには内定時から社員と交流する機会があるそうですね。

T.T

入社後にスムーズになじめるよう、高野さんたち(採用担当者)が何度か交流する場を設けてくれましたね。

M.A

内定が出た時に1度オンラインで初顔合わせをして、その後10月の内定式の後に対面で会う機会もありました。実は私たちが内定者の時にやった懇親会では、緊張して先輩にうまく話しかけられなかったんです。でもその時、先輩方が盛り上げてくれて空気がぱっと変わったことが印象に残っています。

D.O

その点、今年の懇親会の雰囲気は違ったよね。僕の学生時代からの友達がいることもあって、最初から打ち解けていて、先輩としてフォローしたこととか記憶にないな。

M.M

そう?着慣れないスーツを着た後輩も緊張していたけれど、こっちの3人も緊張して見えたよ(笑)。緊張しないように、メディアネットワークの雰囲気などたくさん話したのを覚えているな。

T.T

お互いの自己紹介をしたときに見せた僕の昔の写真でなぜか盛り上がったよね…。それで和んだのは良かったけどね(笑)。

M.M

入社後にも後輩2人と私たち23卒組だけで社内で集まる機会を作ったんです。2人に楽しんでもらえるように食べ物ややりたいことのリクエストを聞いて用意しました。入社後初めてゆっくり話せる時間ができて、さらに親密になれたと思います。

――最初からスムーズに関係が築けたんですね。最後に先輩として、メッセージをお願いします。

D.O

新人時代はあっという間に過ぎます。たくさん質問できるのも今のうちなので、聞けることはなんでも聞いて、自分で動けるようになったほうがいいですよ。

M.A

確かに1年目って、あっという間だったね!

T.T

僕は「一緒にがんばろう!」と伝えたいです。

M.M

来年も新たな後輩を迎えるので、一緒に成長していきたいと伝えたいです。年齢が近いので気軽に相談くださいね。全力でサポートします!

M.A

来年はぜひ私も同じ現場に直属の後輩を迎えられると嬉しいです。早くそういう立場にならないと、スキルアップしないなとも感じています。エンジニア志望のみなさん、メディアネットワークはいい会社なのでぜひ来てくださいね

登場社員プロフィール

M.M

人材事業 人材営業職

M.M

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 会社の部活動(ゴルフ部)で初ラウンドに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 人材側とクライアント側の両方と交渉し、なんとか成約をいただけたこと!

M.A

システム関連事業 ITエンジニア職

M.A

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 いろんな県に出かけています!姉の引っ越しで大阪に行ったり、長野に川下りしに行ったり、近々沖縄にも行く予定です!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 私が初めて参加した大きなプロジェクトである「津波予報をテレビに表示するためのシステム」のリリースが近づいていて、画材のチェックに携わったり、顧客との打ち合わせにも同席出来ていることがうれしいです。

D.O

システム関連事業 ITエンジニア職

D.O

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 上高地に行ったこと。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 複数のタスクを持って作業をしていること。

T.T

システム関連事業 ITエンジニア職

T.T

■入社年月
 2023年 4月
■プライベートの近況
 有給を使って実家に帰ってゆっくりしてきました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 作成した画面がちゃんと想定通り動いた時とき。

夏を楽しむ、それが夏祭りの目的です

――さっそくですが、夏祭りはメディアネットワークにとってどんなイベントですか?

花岡

夏季賞与授与式の後に開催しているイベントです。社員が楽しみにしているイベントのひとつで、外部の会場を借りて行っています。この日は客先常駐の人も含めて全員集合する、貴重な交流の機会です。でもなにより「みんなで夏を楽しみたい!」という気持ちが一番強いですね。

――まさに、お祭りですね。メディアネットワークならではの工夫はありますか?

花岡

夏と言えば浴衣!ということでほとんどの社員が浴衣で参加しています。先輩方が浴衣を貸してくださったり、着付けができる社員もいるので、みんなで特別な装いを楽しんでいます。イベントもリラックスした雰囲気になるし、いつもと違う非日常感がたまりません。


――銀座で浴衣!それだけでもワクワクしますね。日頃の疲れもスッキリしそうです。イベントではどんなことをするんでしょうか。

花岡

全員で楽しむイベントなので、歓談の時間をとても大切にしています。普段会えない社員とゆっくり話したいという声が多く、時間も長めにとっているんです。みんなおしゃべり大好きということもあり、あっちこっちで話し相手を見つけてはおしゃべりに興じています。

花岡

あとはチーム対抗のゲームもやります。夏祭りには毎年テーマがあって、今年は“メディアの夏、世界の夏”にしました。円安でなかなか海外旅行に行けないけど、気分だけでも味わってもらいたいな、と。演出にもこだわって、ゲームはコインチョコをチップに見立てて、それを賭けるカジノスタイルにしました。最も盛り上がったのが、ペットボトルを投げて誰が一番最初に着地させるかという、SNSでも人気のボトルフリップゲーム。たかがペットボトルを立てるだけなのに、みんな異様に盛り上がって、もうフェスか!っていうぐらい会場が沸きました(笑)。メディアネットワークの一体感のものすごいパワーを見たって感じです。

新入社員、はじめてのイベントはどうだった?

――新入社員にとっては入社後初めての大きなイベントですね。今年は2名の方が入社したそうですが、楽しんでいましたか?

花岡

入社してまだ3ヵ月なので、みんなにもっと知ってもらうきっかけにしたいと、クイズのネタにさせてもらいました。しっかりもののM.Kさんのほんわかした一面や、豪快なJ.I君にこんな渋い趣味があったのか!など、新たな発見もあり、ぐっと距離が近づいたと思います。

花岡

また入社後から取り組んできたグループワークの発表も行いました。グループワークは新人研修の一環で、部署の違う二人が協力して一つのものを作り上げること、また、自分達を知ってもらうことを目的にしています。2人は自己紹介動画と「自分達と社員の相関図」を作ってくれたんです。相関図は社員全員に聞き取りを行った力作です!社内でもすごく話題になりました。

――相関図、ちょっと見せていただきましたが、ユーモアいっぱいですごく面白い!センスを感じます。

花岡

傑作ですよね!もちろん自己紹介動画も、ふたりの人柄が全社員にばっちり伝わる素晴らしい出来でした。動画の告知ポスターまで作って、積極的に見てもらえるような工夫が皆が楽しんでくれた秘訣かなと思います。
実は、ふたりは夏祭りの準備も全力で協力してくれていて、相当忙しかったと思います。業務にもまだ慣れない中、打ち合わせにも常に顔を出してくれていました。本当に感謝しています。

――メディアネットワークにぴったりの人柄!これからが楽しみですね。

楽しいだけじゃなく、サプライズも

――ところでこの日、誰も予想してなかったいいことがあったそうですね。

花岡

そうなんです、思いがけず感動のできごとがありました。人材事業が3月にゴールデングローブ賞を受賞し、その賞金で人気テーマパークに行ったそうです。そのお礼を伝えたいということで、夏祭りの中でその場を設けました。そこでまずその日の様子をショートムービーにして報告してくれました。それだけではなく、全社員分のお土産とおしゃれなアルコールスプレーを用意してくれていたんです。これにはみんなびっくりしました。
自分たちの賞金を社員のために使ってくれたことにも感激しましたし、夏祭りがそんなすてきな場所になったことも、とても嬉しかったですね。

――とても仲良しでうらやましいです。ところで、このイベントも帰属意識委員会が企画しているんですか?

花岡

その通りです。4月から準備が始まり、会場の選定から企画、会場の装飾作りまで、若手だけでがんばってやり遂げてくれました。自分たちでイチから考えて、最後までやり通す、その力がメディアネットワークらしさだと思います。帰属意識委員会に入りたいというメンバーが年々増えていて、頼もしいです!


イベントを通じて、メディアネットワークにいてよかった、楽しい、と思ってもらいたいとおっしゃっていた花岡さん。その想いがイベントだけではなく、会社の雰囲気にも表れていると感じました。ここで働いて良かった、楽しい、そんな会社、最高ですよね。

登場社員プロフィール

花岡 みなみ

コーポレート事業 総務職(採用担当)

花岡 みなみ

■入社年月
 2022年1月
■プライベートの近況
 計画的に貯金をして、念願のハワイ旅行に行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 次の4月に入社する内定者と色々なお話ができたこと。

「期末賞与授与式」から見えてくる、会社の成長性

高野

期末賞与は年間の業績結果をもとに利益を社員に還元する賞与で、一人ひとりの努力の結果が実感できる機会になっています。

高野

「期末賞与授与式」は各部の業績報告から始まります。システム、広告、人材という3つの事業全体の動きを社員全員が理解することで、会社の進むべき方向が正しく共有できていると思います。

高野

その通りです。なぜ賞与が出たのか、なぜこの額なのか、その理由をゆうじさん(月岡社長)がきちんと伝えてくれます。業績報告の内容がいいと、その後の賞与額の発表で一気にお祭りモードになります(笑)。2023年度も想定以上の金額が発表されました。
しかも、ゆうじさん(月岡社長)は社員を驚かせる仕掛けを考えるのが好きで、2023年度は社員の家族に素敵なカタログギフトが贈られました。「社員を支えてくれている家族にも感謝したい」と言われて感激しました。家族にも会社の評判は上々です。

高野

またこの日は「メディアネットワーク版アカデミー賞」の年間MVPアカデミー賞の受賞者発表や、社長賞としてチームに贈られる「ゴールデングローブ賞」などの表彰式も行われます。

高野

メディアネットワークには客先常駐で本社を離れて働く社員も多くいますが、様々な賞を通じて会社に貢献できていると実感できますし、また帰属意識を高めることにもつながっています。iPadや賞金など、副賞も豪華で魅力的ですよ。

2023年度の年間MVPとアカデミー賞を受賞したM.Aさんは客先常駐の社員です

全員参加でプレー開始!「キックオフイベント」

高野

新年度のテーマや各事業部の方針、人事の発表の他、より良い働き方のための新しい制度が発表される事もあります。新年度に向けて気合いを入れる、いわば決起集会といった感じの身が引き締まるようなイベントです。


キックオフイベントでもゆうじさん(月岡社長)はサプライズを用意してくれていました。今年は嬉しい給与のベースアップが発表され、盛り上がりました。

高野

会社の決意表明の場なので、全員が参加意識を持つことが大切だと思います。「今期もよろしくお願いします!」と一丸になることでモチベーションも上がりますし、その後の行動にも力が入ります。

高野

そうですね。35周年をお祝いしようと、すでに若手を中心に有志が集まった「チーム35」が動き出しました。社内だけでなく、社外向けにもPRを行う大きなプロジェクトになるため、長い準備期間が必要です。これから一年かけて準備をして、何を行うかを決めていきます。予算計画の立案や企画、進行計画など、多角的な視点が必要なプロジェクトなので、大変ではありますが若手社員にもいい経験になると期待されています。

登場人物プロフィール

高野 愛子

コーポレート事業 総務職(採用担当)

高野 愛子

■入社年月
 2015年4月
■プライベートの近況
 子供がポケモンにはまり、ポケモンのイベント三昧な夏を過ごしました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 「お話出来て良かった」「相談して良かった」と言って頂けること。

営業職とエンジニア職に聞きました!

荒木 智宏
広告・プロモーション事業/営業職
2001年にSEとして入社し、一度2011年に退社。2019年に広告・プロモーション事業の営業としてカムバック採用された。

A.M
広告・プロモーション事業/営業職
前職の人材営業職を経て2018年に中途入社。産育休を取得後、時短で就業中。

M.U
人材事業/営業職
2022年に広告・プロモーション事業配属で新卒入社後、翌年度に人材事業部にキャリアチェンジ。

M.A
システム関連事業/ITエンジニア職
2023年に新卒入社。同年7月からフジテレビ関連会社・フジミックの放送情報技術部に客先常駐社員として就業中。

荒木

お客様の新規開拓から、システムの企画・開発、パートナー企業へのディレクション、納品まで、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の支援を一貫して担っています。

A.M

私は広告をメインに扱っています。仕事を取ってくるだけではなく、課題解決のため企画立案や制作会社へのディレクションなど、営業の枠を越えた業務を行っています。

M.U

私は人材事業の営業として、お客様対応と合わせて求人サイトなどで当社に応募していただいた方と企業をマッチングさせる仕事がメインです。案件の調達と派遣スタッフの調達、どちらもやっているのが特徴です。

M.A

テレビ局のシステムの構築と運用を任されています。いまは(2023年取材当時)津波発生の緊急時に、到達予想時刻や高さを放送する災害システムの開発チームで働いています。

M.U

確かに営業というと「仕事を取ってくる担当」というイメージで、取ってきた後はそれぞれのステータスに合わせて専任担当に任せるという役割分担をするのが一般的かもしれませんね。

A.M

そうだね。私は前職で人材営業をしていたけど、前の会社では完全に分業制だった。私が仕事を取ってきて、マッチング担当が人をアサインして、経理担当が請求書を作ってって。M.Uさんたちは全部自分でやってるもんね。

荒木

私も「うちの営業って、いわゆる営業じゃないよな」と思います。お客様は常に数多くの課題を持っていて、「どこから手を付けたらいいのかわからない」という相談をいただくこともあり、「こういう手段がありますよ」と提案することが私たちの仕事のメインですね。コンサルとかに近いかも。

A.M

「お客様の伴走者をめざす」という考え方がベースにあるからですかね。課題解決のスタートからゴールまでの道を整える手伝いをして、共に完走してお客様から感謝されることが醍醐味。私たちが支えることでお客様の社内での評価が上がる、ということにも大きなやりがいを感じます

荒木

もちろんマルチタスクなので、大変ではありますよ。でも、タイムマネジメント能力や多様な業務スキル等、得るものは多いと思います。

A.M

私はお客様の課題に合わせて店舗やショールーム装飾の提案をしたり、現在は記事編集ができるように勉強もしています。どれも楽しく、成長している実感があります。営業どころか広告の枠も超えているので、人によっては向いてないと感じるかもしれませんが。

M.U

スタッフさんの人生を預かっているという実感でしょうか。求職者にも生活があり、仕事は生きる手段ですから。責任は重いけれど、達成感の温度もとても高い仕事です。
人が商材なので思い通りにいかないこともありますが、スタッフさんのモチベーションを支えることで、企業も信頼してくださるし、頼っていただける。人と企業、両方から感謝されることもやりがいです

A.M

役割の広さは、やりがいの大きさに比例しますね。

M.A

はい!私はテレビに関わる仕事がしたいと思って入社したので、それが叶えられていることがまず大きなやりがいです。しかも私のチームは優秀で尊敬できる方が多くて、常に刺激がもらえるところも満足しています。

荒木

M.Aさんの部署は、30年間にわたってうちのエンジニアが活躍しているんだよね。

M.A

そんな歴史のあるチームで開発に携われることもありがたいですね。業務を通して学ぶことも多くて楽しいです。それにメディアネットワークでは、客先常駐でキャリアを積んでから、ゆくゆくは本社に戻ってディレクターへのキャリアチェンジが見据えられるところも魅力です。客先常駐でたくさん経験を積んで、社内に還元していきたいと思っているので。

数字だって大きなやりがい!

荒木

中堅になると、もうあまり誰も褒めてくれなくて…。

そんなことないですよ(笑)!

荒木

お客様の課題解決だけでなく、各所との調節業務、人材の育成、「全部できて当たり前」と思われちゃうような年次になってきてるので、一番やりがいを感じるのは数字を出せた時かな。5000万円の案件を発注していただいた時は、手応えを感じましたね。

えーっ!?それはすごい!!

荒木

オレはこう見えて1億円プレーヤーなんだよ(笑)。金額を積み重ねられると、会社に貢献できた、頑張った甲斐があったなと思いますね。もっと褒めてしてほしい(笑)。

M.U

メディアネットワークはマインドや仕事に対する熱量を重視する会社ですよね。荒木さんは後輩の育成への貢献度は素晴らしいとみんな思っていますよ。

荒木

マインドの評価は嬉しいけど、大きな額の取引ができた時も達成感がある。自分でイチから営業して、数年かけて育てた仕事だと思い入れもかなりあるし。数字を出せた、という経験は心のよりどころになっていますね。

A.M

たしかに、「売り上げ」というのもやりがいになりますね。その達成感が社内に伝播していくと、会社はもっと強くなれそう。数千万、数億をメディアネットワークに託すということは、相当な信頼がないとできないことだと思うので、私も荒木さんぐらい託される営業になりたい。

荒木

成果が給与やボーナスにしっかり反映されるのも魅力だしね。今は3年連続1億円プレーヤーを目指しています。それをアベレージにできる営業が目標!

さすが!(パチパチパチパチ)

中小企業だからこそのやりがいもある!

荒木

メディアネットワークのターゲットは大企業ではありません。でもやっていることは大企業を相手にする大手広告代理店と変わらないと思っています。むしろ細やかなサービスや丁寧なフォローはこちらの方が得意かも。本当は大手代理店に頼みたいけど予算的に折り合わないケースでも、大手代理店と遜色ないレベルのサービスが実現できるので、お客様からは感謝されることが多いです。

A.M

最近は中堅のお客様も増えてきました。BtoBの企業が多く、お客様にはすごい実力を持った企業が数多くあります。そういう企業を手がけていることは誇りになりますね。

荒木

大企業に比べて、企業経営に与えるビジネスインパクトが大きいというのも魅力ですね。こちらが提案した施策の実施後に、営業がしやすくなった、問い合わせが増えた、という反響をいただけることが私たちのモチベーションになっています

M.U

メディアネットワークの働き方には、仕事の幅を自分で広げられる、やったことのないことに垣根を越えてチャレンジできるという魅力があります。限られたメンバーで会社を牽引していくからこそ、一人ひとりに多くのチャンスがあるんです。「やりたいこと」に素直に挑戦を続けたい、そういう人にぴったりだと思いますよ。

登場社員プロフィール

荒木 智宏

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

荒木 智宏

■入社年月
 2001年4月、2019年5月(カムバック採用)
■プライベートの近況
 猫待ち
■最近の仕事で嬉しかったこと
 3期連続売上1億円突破!

A.M

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

A.M

■入社年月
 2018年2月
■プライベートの近況
 Creepy Nutsのツアー最終日に行ってきました!東京ドームも当たったので、2月に行ってきます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 長年とれていなかったコンペ案件を受注することができました!

M.U

人材事業 人材営業職

M.U

■入社年月
 2022年4月
■プライベートの近況
 友人とのスーパー銭湯巡りにハマってます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 自分が担当しているスタッフさんに「いつもありがとう」と感謝されたこと

M.A

システム関連事業 ITエンジニア職

M.A

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 いろんな県に出かけています!姉の引っ越しで大阪に行ったり、長野に川下りしに行ったり、近々沖縄にも行く予定です!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 私が初めて参加した大きなプロジェクトである「津波予報をテレビに表示するためのシステム」のリリースが近づいていて、画材のチェックに携わったり、顧客との打ち合わせにも同席出来ていることがうれしいです。

社員(仮)→正社員は大きく違う!?

M.A

私たち4名は正社員になったお祝いに銀座のレストランに招待していただきました。

M.M

イタリアンのコースを、ワインも飲みながら(笑)。

T.T

銀座のすごく雰囲気のいいレストランで、めちゃくちゃ緊張したな。ナプキンを膝に引くとか、フォークは外側から使うとか、もっと知っておくべきだった(笑)。

M.A

その席でゆうじさん(月岡社長)から、正社員としての責任感とか、お金をもらうことの意味とか、社会人の志を話していただいたね。

M.M

私はそれまでちゃんと成長ができているか不安だったので、社員(仮)から、ちゃんと正社員になって働けるのが嬉しかったな。

M.M

メディアネットワークには社員想いの制度がいっぱいあるので、それが使えるようになったのは大きいですね。「ランチ手当」とか、定時より2時間早く退社できる「デートNIGHT」とか。特に1日1000円のランチ手当はお給料がボンッと上がったぐらいの感覚で、一番正社員になった実感ができました。

T.T

有給休暇が付与されたのも嬉しかった。僕は10月に入って早速休暇を取りました。

M.M

人材事業部では、研修中の半年間にはなかった、営業としての「予算」というものが割り振られました。一ヶ月間の売り上げ目標金額が数字で示されるので、自分の力で数字を築かなきゃいけないという意識が強くなりましたね。

M.A

客先常駐の社員は、常駐先企業から自分(メディアネットワーク)に支払われている金額(単価)がわかるんです。自分の市場価値というものが数字で見えるようになったことで、もっと高い価値をめざす、という目標ができたかな。

D.O

僕も正社員になってから、自分の単価を意識するようになったな。

M.M

人材事業は人が商材なので、それが思い通りにならない難しさを痛感しました。先輩方にフォローをしていただきながら、様々なハプニングを冷静に受け止めて、上手にコントロールしたり、先を読んで先手を打って対応しました。人材営業は営業として必要なスキルを学ぶケースはすごく多いと実感しています。

M.A

正社員になると業務にチームの一員として関わるようになるので、コミュニケーションの質が変わりました。週一の定例会で各自の進捗を報告するんですが、意図や説明を全員にわかるように伝えるって本当に難しい!

T.T

エンジニアに特に多いと思いますが、エンジニア同士の会話に出てくる用語がわからないのが困りました。専門用語や社内独特の用語がポンポン出てくるんです。一つ質問すると、答えに三つ知らない言葉が出てくるという…。

M.A

あったあった(笑)。答えがさらにわからなくなる経験(笑)。

D.O

僕はシステムに設計不良が発生した際、なぜこういう不良が出たのか、今後どうしていくのか具体的にチームに周知するのが大変だった。学生時代は「次はがんばります」で済まされていたけど、社会は厳しい…。

M.A

正社員になった時に、タスク管理の重要性を話されたよね。お客様相手のタスクの期限は絶対に守らなきゃいけないって。

D.O

実は、システムのテスト期日に一日遅れてしまったことがあって。幸い遅れてもリカバリーができたので、取り返しのつかない失敗という程でもないけど…。

M.A

今はまだ上の人たちが先回りしてフォローしてくれているんじゃないかな?期日に間に合わない可能性を想定していて、早めの期日を言ってくれているのかも。

「これは想定してなかった!」事とは?

M.A

私は志望動機が「テレビに近い仕事がしたい」だったので、いま希望通りの環境で働けていて、本当に嬉しい道をたどっているなと思います。一方で、ITの世界の進歩の早さは予想以上でした。ついていくのは大変です。

M.M

こんなに早く独り立ちできるとは想定していなかったですね。先輩方の手厚いサポートのおかげもありますし、中小企業という人数が限られた環境なのでチャンスも多いと思います。できることがどんどん増えている実感があります。

入社2年目で、すでに未来の幹部候補向けの「サテライト研修」にも参加しています。成長できる環境が揃っていて、期待以上に手厚いなと思います。

T.T

入社当初から客先常駐になることがわかっていたので、銀座に憧れつつも「本社では働かないしな」と思っていたんです。でも実際には本社に集まる機会をたくさん作ってもらって、しょっちゅう帰ってきています。これも想定外でした。

D.O

僕は入社したらコードをたくさん書いていくんだろうなと思っていました。でも実際にはすぐに上流工程に携われて、コードを書く機会はあまりありません。いずれは上流工程をめざしたいと思っていたけど、こんなに早いとは思わなかったな。

M.A

D.O君が参画したプロジェクトは銀行の既存のシステム関連で、環境にも恵まれたよね。

M.M

振り返ると、みんな壁にぶつかったり、キャリアビジョンに悩んだりせず、順調に成長できたよね。やりたいことや学びたいことが優先できている、それってありがたいことだよね。

登場社員プロフィール

M.M

人材事業 人材営業職

M.M

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 会社の部活動(ゴルフ部)で初ラウンドに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 人材側とクライアント側の両方と交渉し、なんとか成約をいただけたこと!

M.A

システム関連事業 ITエンジニア職

M.A

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 いろんな県に出かけています!姉の引っ越しで大阪に行ったり、長野に川下りしに行ったり、近々沖縄にも行く予定です!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 私が初めて参加した大きなプロジェクトである「津波予報をテレビに表示するためのシステム」のリリースが近づいていて、画材のチェックに携わったり、顧客との打ち合わせにも同席出来ていることがうれしいです。

D.O

システム関連事業 ITエンジニア職

D.O

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 上高地に行ったこと。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 複数のタスクを持って作業をしていること。

T.T

システム関連事業 ITエンジニア職

T.T

■入社年月
 2023年 4月
■プライベートの近況
 有給を使って実家に帰ってゆっくりしてきました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 作成した画面がちゃんと想定通り動いた時とき。

メディアネットワークの忘年会ってどんな雰囲気?

高野

当社では、忘年会は一年で一番盛り上がるイベントです(笑)!ほぼ全員参加で、客先常駐の社員も参加してくれます。実はその前にもうひとつ楽しみがあって。その日は冬の賞与支給日なんです。社員が1人ずつゆうじさん(月岡社長)の部屋に呼ばれて明細を手渡しでいただき、少し話もします。褒められたり、激励してくれたり、会社が社員と併走してくれていると実感できる機会です。

高野

数年ぶりに外の会場で開催できた事がとても嬉しかったですね。コロナ禍はずっとオンラインや自社オフィスでの開催だったので…。「あのイベントがメディアネットワークに帰ってきた!」とみんな喜んでくれました。コロナ禍に入社した社員にとっても新鮮だったようです。

高野

その年ごとに少しずつ変わりますが、毎年盛り上がるのは賞品を懸けたゲーム。というと普通に聞こえますが、実は、毎年賞品の目玉は海外旅行なんですよ(※コロナ禍を除く)。今年の行き先はベトナムのダナンにしました。日本から近いリゾート地で、治安がいい地域ですね。家族や身近な人とのんびりと楽しんでほしいので、毎年行き先にはかなり悩みます。その他の賞品も豪華で、人気テーマパークのペアチケットやお肉セットなどの家族で楽しめるもの、オーダー枕やバスソルトなどのリラックス系、あと仕事につながるガジェットが当たる年も多いです。誰もがもらって嬉しいもの、という選定基準で全員分を用意していますが、最後の一つが出るまで白熱します(笑)。クイズも幅広い年齢の社員が楽しめるよう、昭和~平成縛りの『イントロドン』にしたら、もうめっちゃめちゃ盛り上がりました!昭和を知っている世代はもちろん若い世代の人たちもみんなの熱量がすごくて、運営側の私たちも満足できる会になりました。

高野

メディアネットワークが大切にしているのは「社員に不公平感があってはいけない」という考え方です。客先常駐でなかなか本社に戻れない社員もいるので、本社勤務の社員と気持ちに温度差が生まれないよう常に意識しています。忘年会を通じて全員が同じ楽しさを共有できれば、「自分たちの居場所はここなんだ」という気持ちを忘れずにいてくれると思います。

忘年会の裏に帰属意識委員会の活躍が!

高野

帰属意識委員会とは、“帰ってきたいと思える会社づくり”を目的とした有志の集まりです。会社への帰属意識を呼びかけても、人によっては堅苦しいとか、素直に受け入れられないと思う方もいると思うんです。それで、全社員が参加したいと思えるイベントとして、夏祭りと忘年会を開催するようになりました。帰属意識委員会は忘年会では会場選定からゲームの企画、賞品選び、お料理の内容、そして会場の飾り付けなど、全て任されています。どうしたら社員が公平に楽しめるかという軸で考えますし、予算などの制約もあり考えることは山積みです。

2023年の忘年会は「クリスマス」をテーマに企画をしました!
高野

夏祭りが終わると忘年会の準備が始まるので、スタートは8月ですね。企画内容に応じた会場を探したり、選定基準に合った賞品を決めたり、ゲームのシミュレーションをしたり、もうずーっと一生懸命。大変だと思いますが、毎年率先して若手メンバーが参加してくれています。ちなみに新入社員は参加必須です(笑)。自分たちも楽しもう!がお約束なので、「会社行事の準備」というよりは文化祭準備みたいな雰囲気ですかね。部署を越えて先輩達と仲良くなれるし、社風文化を理解できるいい機会にもなります。企画立案や実施の経験も、業務にきっと役立ちますよ。

登場人物プロフィール

高野 愛子

コーポレート事業 総務職(採用担当)

高野 愛子

■入社年月
 2015年4月
■プライベートの近況
 子供がポケモンにはまり、ポケモンのイベント三昧な夏を過ごしました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 「お話出来て良かった」「相談して良かった」と言って頂けること。

わたしたちは「会って納得する採用」を大切にしています!
当社に興味を持っていただけたら、
ぜひ一度当社の説明会にお越しください。
    みなさんにお会いできることを楽しみにしています。    
エントリーはこちら