メディアネットワークのメンバーとして一段上へ
――ついに新入社員卒業ですね。まずは、現在の仕事について教えてください。
M.A:テレビ局でのシステム開発に加えて、その保守業務も任されるようになりました。システムトラブルは365日24時間いつ発生するかわからないので、担当の日は夜中もどこか気が抜けない気分になります。責任も重くなりましたが、やりがいも増えました。
D.O:1年目は与えられた業務をゼロから説明していただいていましたが、今は自主的に動けるようになりました。もう甘えてはいられないなと思いますが、まだ時々先輩方に助けられています。
T.T:僕は1年目とは別の現場にうつって勤務をしています。今回もテレビ関連の現場で、ニュース番組のシステムを管理する部門に携わっています。
M.M:人材事業は非IT系(事務職や営業職など)と、IT系のフィールドに分かれています。1年目は非IT系の担当でしたが、2年目になって両方のフィールドを任せてもらえるようになりました。IT系の業務はプログラミング言語だったりお客様から提示される人材に求められるスキルの情報が圧倒的に増えるので知識の習得に苦労しています。それと今は先輩のサポートを受けずに1人でお客様先へ訪問するようにもなり、仕事の幅が広がりました。
いよいよ後輩がやってくる、その時の心境は?
――先輩という立場になった、その時の心境を教えてください。
M.A:エンジニアならではの意見かもしれないですが、私よりスキルの高い後輩が入ってくるかも、という怖さがありました(笑)。先輩らしい姿を見せなくてはと、身の引き締まる思いでしたね。
D.O:入社したての頃に一つ上の先輩の仕事ができる姿を見ていたから、後輩から僕もあんな目で見てもらいたい、でも見てもらえるかなとちょっと心配もしたな。
M.A:すごくわかる!先輩を見て「1年後は私もこうなっているのか」と思っていたけど、自分はそうなれてるのかな。
T.T:僕も当時の先輩と同じ場所に立てているのか自問して、ちょっと焦っていました。
M.M:私が所属している人材事業には新人が入ってこなかったので、「メディアネットワークに入ってくれてありがとう!」という気持ちが大きくて、後輩に会うのをただ楽しみにしていました。仲良くなるきっかけをたくさん作りたいし、先輩方にやっていただいたことを今度は私がやる番だと張り切っていましたね。
D.O:M.Mさんらしいね。僕の場合はちょっと特殊で、実はシステム関連事業に入ってくれた後輩が、偶然学生時代の友人だったんです。だから後輩感が薄くて…。
M.A:仲間が増えた、ぐらいの気分?(笑)。
D.O:その感覚の方が近いかも。たまたま現場も同じになったんだけど、開発チームが別だから、使ってるプログラミング言語も違うし、先輩として教えてあげられることは社会人のマナーとか。
M.A:先輩らしい(笑)!
D.O:あと、エレベーターの場所とか(笑)。
M.A:それも大事だけどね。
T.T:僕は現場も違うし、後輩とあまり会えないのが残念だな。
M.A:一番後輩と接しているのは、本社勤務のM.Mさんだよね。
M.M:確かに新人研修の期間は2人とも本社にいたし、一番身近な先輩は私だったかな。部署が違うので業務の事は教えてあげられないけど、時間を守るとか、“報連相”がいかに大事かとか、社会人として基本的なことを伝えるようにしていました。ちょっと年次が上の人からだと言いづらいようなことも、年の近い立場だからこそ聞いてもらいやすいんじゃないかなと思って。2人とも素直で飲み込みも早いので助かりました。
――23卒組は本当に仲がいいんですが、後輩ともいい関係を築くために意識したことはありますか?
T.T:親しみやすさを特に大事にしていました。去年の僕たちが抱いていた不安を思い出して、なるべく安心してもらえるようにしようって話したよね。
D.O:メディアネットワークは先輩方が寄り添ってサポートしてくれる環境で、とても居心地がいいんです。なるべく先輩風を吹かせないよう、息抜きぐらいの存在でありたいと。
M.A:新入社員が自主的に動いて先輩と関係を築くのは難しいと思うんです。だから直接会う機会があるときは積極的に業務以外の話もするようにしました。せっかくメディアネットワークの社員になってくれたんだから、コミュニケーションを始めとして私たちが大切にしていることをたくさん感じてほしい。
M.M:まずは私たちがお手本を見せないとね。私たちってがんばっている姿をあまりアピールしなくて、見えないところで努力してしまいがち。でも後輩の前ではちゃんと見せていきたいな。成長の機会をたくさん作ってあげたい。
入社前から始まる交流で、すっかり仲良しに。
――メディアネットワークには内定時から社員と交流する機会があるそうですね。
T.T:入社後にスムーズになじめるよう、高野さんたち(採用担当者)が何度か交流する場を設けてくれましたね。
M.A:内定が出た時に1度オンラインで初顔合わせをして、その後10月の内定式の後に対面で会う機会もありました。実は私たちが内定者の時にやった懇親会では、緊張して先輩にうまく話しかけられなかったんです。でもその時、先輩方が盛り上げてくれて空気がぱっと変わったことが印象に残っています。
D.O:その点、今年の懇親会の雰囲気は違ったよね。僕の学生時代からの友達がいることもあって、最初から打ち解けていて、先輩としてフォローしたこととか記憶にないな。
M.M:そう?着慣れないスーツを着た後輩も緊張していたけれど、こっちの3人も緊張して見えたよ(笑)。緊張しないように、メディアネットワークの雰囲気などたくさん話したのを覚えているな。
T.T:お互いの自己紹介をしたときに見せた僕の昔の写真でなぜか盛り上がったよね…。それで和んだのは良かったけどね(笑)。
M.M:入社後にも後輩2人と私たち23卒組だけで社内で集まる機会を作ったんです。2人に楽しんでもらえるように食べ物ややりたいことのリクエストを聞いて用意しました。入社後初めてゆっくり話せる時間ができて、さらに親密になれたと思います。
――最初からスムーズに関係が築けたんですね。最後に先輩として、メッセージをお願いします。
D.O:新人時代はあっという間に過ぎます。たくさん質問できるのも今のうちなので、聞けることはなんでも聞いて、自分で動けるようになったほうがいいですよ。
M.A:確かに1年目って、あっという間だったね!
T.T:僕は「一緒にがんばろう!」と伝えたいです。
M.M:来年も新たな後輩を迎えるので、一緒に成長していきたいと伝えたいです。年齢が近いので気軽に相談くださいね。全力でサポートします!
M.A:来年はぜひ私も同じ現場に直属の後輩を迎えられると嬉しいです。早くそういう立場にならないと、スキルアップしないなとも感じています。エンジニア志望のみなさん、メディアネットワークはいい会社なのでぜひ来てくださいね!
この座談会も最終回を迎えました。4名の交流を通じてメディアネットワークの雰囲気や若手の仕事内容、人間関係などを垣間見ていただけたでしょうか。座談会を重ねる毎に成長している姿が印象的でした。これからの活躍に期待しています!
登場社員プロフィール
人材事業 人材営業職
M.M
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
猫ちゃん4匹と暮らしています!
■最近の仕事で嬉しかったこと
自分が担当した方の就業が決まったこと!
システム関連事業 ITエンジニア職
M.A
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
コムドットのカレンダーお渡し会に参加し、手渡しで推しからカレンダーをもらったこと!
■最近の仕事で嬉しかったこと
研修ではなく、実際に災害関連に使用するシステムの開発プロジェクトに参加し始めたこと
システム関連事業 ITエンジニア職
D.O
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
最近は友人と忍野八海に行きました。ドライブでよく箱根など行きます。
■最近の仕事で嬉しかったこと
実際のコーティングやテストを行うようになって、エンジニアらしい仕事ができていること。
システム関連事業 ITエンジニア職
T.T
■入社年月
2023年 4月
■プライベートの近況
半年ぶりに宮崎に帰りました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
作成していたwebサイトが完成したこと
営業職とエンジニア職に聞きました!
――今回、座談会に参加いただいたのはこちらの方々です。
荒木 智宏
広告・プロモーション事業/営業職
2001年にSEとして入社し、一度2011年に退社。2019年に広告・プロモーション事業の営業としてカムバック採用された。
A.M
広告・プロモーション事業/営業職
前職の人材営業職を経て2018年に中途入社。産育休を取得後、時短で就業中。
M.U
人材事業/営業職
2022年に広告・プロモーション事業配属で新卒入社後、翌年度に人材事業部にキャリアチェンジ。
M.A
システム関連事業/ITエンジニア職
2023年に新卒入社。同年7月からフジテレビ関連会社・フジミックの放送情報技術部に客先常駐社員として就業中。
――今日は営業3名、エンジニア1名の方に集まっていただきました。まずご自身の仕事内容について教えてください。
荒木:お客様の新規開拓から、システムの企画・開発、パートナー企業へのディレクション、納品まで、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の支援を一貫して担っています。
A.M:私は広告をメインに扱っています。仕事を取ってくるだけではなく、課題解決のため企画立案や制作会社へのディレクションなど、営業の枠を越えた業務を行っています。
M.U:私は人材事業の営業として、お客様対応と合わせて求人サイトなどで当社に応募していただいた方と企業をマッチングさせる仕事がメインです。案件の調達と派遣スタッフの調達、どちらもやっているのが特徴です。
M.A:テレビ局のシステムの構築と運用を任されています。いまは津波発生の緊急時に、到達予想時刻や高さを放送する災害システムの開発チームで働いています。
――メディアネットワークの営業は、一般的な営業職のイメージに納まらない感じがしますね。
M.U:確かに営業というと「仕事を取ってくる担当」というイメージで、取ってきた後はそれぞれのステータスに合わせて専任担当に任せるという役割分担をするのが一般的かもしれませんね。
A.M:そうだね。私は前職で人材営業をしていたけど、前の会社では完全に分業制だった。私が仕事を取ってきて、マッチング担当が人をアサインして、経理担当が請求書を作ってって。M.Uさんたちは全部自分でやってるもんね。
荒木:私も「うちの営業って、いわゆる営業じゃないよな」と思います。お客様は常に数多くの課題を持っていて、「どこから手を付けたらいいのかわからない」という相談をいただくこともあり、「こういう手段がありますよ」と提案することが私たちの仕事のメインですね。コンサルとかに近いかも。
A.M:「お客様の伴走者をめざす」という考え方がベースにあるからですかね。課題解決のスタートからゴールまでの道を整える手伝いをして、共に完走してお客様から感謝されることが醍醐味。私たちが支えることでお客様の社内での評価が上がる、ということにも大きなやりがいを感じます。
――スタートからゴールまで…。営業職という枠を越えた業務は大変ではないでしょうか。
荒木:もちろんマルチタスクなので、大変ではありますよ。でも、タイムマネジメント能力や多様な業務スキル等、得るものは多いと思います。
A.M:私はお客様の課題に合わせて店舗やショールーム装飾の提案をしたり、現在は記事編集ができるように勉強もしています。どれも楽しく、成長している実感があります。営業どころか広告の枠も超えているので、人によっては向いてないと感じるかもしれませんが。
――人材事業を取り巻く環境は時代に合わせて大きく変化しますね。そんな業界での営業のやりがいを教えてください。
M.U:スタッフさんの人生を預かっているという実感でしょうか。求職者にも生活があり、仕事は生きる手段ですから。責任は重いけれど、達成感の温度もとても高い仕事です。
人が商材なので思い通りにいかないこともありますが、スタッフさんのモチベーションを支えることで、企業も信頼してくださるし、頼っていただける。人と企業、両方から感謝されることもやりがいです。
A.M:役割の広さは、やりがいの大きさに比例しますね。
――M.Aさんは昨年入社されたエンジニアですが、仕事の面白さはもう実感されていますか?
M.A:はい!私はテレビに関わる仕事がしたいと思って入社したので、それが叶えられていることがまず大きなやりがいです。しかも私のチームは優秀で尊敬できる方が多くて、常に刺激がもらえるところも満足しています。
荒木:M.Aさんの部署は、30年間にわたってうちのエンジニアが活躍しているんだよね。
M.A:そんな歴史のあるチームで開発に携われることもありがたいですね。業務を通して学ぶことも多くて楽しいです。それにメディアネットワークでは、客先常駐でキャリアを積んでから、ゆくゆくは本社に戻ってディレクターへのキャリアチェンジが見据えられるところも魅力です。客先常駐でたくさん経験を積んで、社内に還元していきたいと思っているので。
数字だって大きなやりがい!
――荒木さんはチームリーダーとして活躍していらっしゃいますが、ベテラン社員としてのやりがいを教えてください。
荒木:中堅になると、もうあまり誰も褒めてくれなくて…。
一同:そんなことないですよ(笑)!
荒木:お客様の課題解決だけでなく、各所との調節業務、人材の育成、「全部できて当たり前」と思われちゃうような年次になってきてるので、一番やりがいを感じるのは数字を出せた時かな。5000万円の案件を発注していただいた時は、手応えを感じましたね。
一同:えーっ!?それはすごい!!
荒木:オレはこう見えて1億円プレーヤーなんだよ(笑)。金額を積み重ねられると、会社に貢献できた、頑張った甲斐があったなと思いますね。もっと褒めてしてほしい(笑)。
M.U:メディアネットワークはマインドや仕事に対する熱量を重視する会社ですよね。荒木さんは後輩の育成への貢献度は素晴らしいとみんな思っていますよ。
荒木:マインドの評価は嬉しいけど、大きな額の取引ができた時も達成感がある。自分でイチから営業して、数年かけて育てた仕事だと思い入れもかなりあるし。数字を出せた、という経験は心のよりどころになっていますね。
A.M:たしかに、「売り上げ」というのもやりがいになりますね。その達成感が社内に伝播していくと、会社はもっと強くなれそう。数千万、数億をメディアネットワークに託すということは、相当な信頼がないとできないことだと思うので、私も荒木さんぐらい託される営業になりたい。
荒木:成果が給与やボーナスにしっかり反映されるのも魅力だしね。今は3年連続1億円プレーヤーを目指しています。それをアベレージにできる営業が目標!
一同:さすが!(パチパチパチパチ)
中小企業だからこそのやりがいもある!
――メディアネットワークの規模ならではのやりがいというものもあるそうですね。
荒木:メディアネットワークのターゲットは大企業ではありません。でもやっていることは大企業を相手にする大手広告代理店と変わらないと思っています。むしろ細やかなサービスや丁寧なフォローはこちらの方が得意かも。本当は大手代理店に頼みたいけど予算的に折り合わないケースでも、大手代理店と遜色ないレベルのサービスが実現できるので、お客様からは感謝されることが多いです。
A.M:最近は中堅のお客様も増えてきました。BtoBの企業が多く、お客様にはすごい実力を持った企業が数多くあります。そういう企業を手がけていることは誇りになりますね。
荒木:大企業に比べて、企業経営に与えるビジネスインパクトが大きいというのも魅力ですね。こちらが提案した施策の実施後に、営業がしやすくなった、問い合わせが増えた、という反響をいただけることが私たちのモチベーションになっています。
M.U:メディアネットワークの働き方には、仕事の幅を自分で広げられる、やったことのないことに垣根を越えてチャレンジできるという魅力があります。限られたメンバーで会社を牽引していくからこそ、一人ひとりに多くのチャンスがあるんです。「やりたいこと」に素直に挑戦を続けたい、そういう人にぴったりだと思いますよ。
――中小企業ならではのやりがいは?という答えに納得しました。「お客様の伴走者をめざす」という考え方がしっかり定着しているところも印象的ですね。ぜひ参考にしてみてください。
登場社員プロフィール
広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
荒木 智宏
■入社年月
2001年4月、2019年5月(カムバック採用)
■プライベートの近況
サウナにはまってます
■最近の仕事で嬉しかったこと
10月締めで今年度の売り上げ粗利ともに達成したこと
広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
A.M
■入社年月
2018年2月
■プライベートの近況
家族で千葉にある京成バラ園に行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
社内の皆さんにご協力をいただき、採用サイトをリリースすることができました。
人材事業 人材営業職
M.U
■入社年月
2022年4月
■プライベートの近況
鳥取砂丘でパラグライダーしてきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
自分で提案した技術者さんの成約が決まったこと
システム関連事業 ITエンジニア職
M.A
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
コムドットのカレンダーお渡し会に参加し、手渡しで推しからカレンダーをもらったこと!
■最近の仕事で嬉しかったこと
研修ではなく、実際に災害関連に使用するシステムの開発プロジェクトに参加し始めたこと
社員(仮)→正社員は大きく違う!?
――正社員になった10月1日には「お祝いランチ」があるそうですね。
M.A:私たち4名は正社員になったお祝いに銀座のレストランに招待していただきました。
M.M:イタリアンのコースを、ワインも飲みながら(笑)。
T.T:銀座のすごく雰囲気のいいレストランで、めちゃくちゃ緊張したな。ナプキンを膝に引くとか、フォークは外側から使うとか、もっと知っておくべきだった(笑)。
M.A:その席でゆうじさん(月岡社長)から、正社員としての責任感とか、お金をもらうことの意味とか、社会人の志を話していただいたね。
M.M:私はそれまでちゃんと成長ができているか不安だったので、社員(仮)から、ちゃんと正社員になって働けるのが嬉しかったな。
――正社員になって、何か変わりましたか?
M.M:メディアネットワークには社員想いの制度がいっぱいあるので、それが使えるようになったのは大きいですね。「ランチ手当」とか、定時より2時間早く退社できる「デートNIGHT」とか。特に1日1000円のランチ手当はお給料がボンッと上がったぐらいの感覚で、一番正社員になった実感ができました。
T.T:有給休暇が付与されたのも嬉しかった。僕は10月に入って早速休暇を取りました。
――心境に変化はありましたか?
M.M:人材事業部では、研修中の半年間にはなかった、営業としての「予算」というものが割り振られました。一ヶ月間の売り上げ目標金額が数字で示されるので、自分の力で数字を築かなきゃいけないという意識が強くなりましたね。
M.A:客先常駐の社員は、常駐先企業から自分(メディアネットワーク)に支払われている金額(単価)がわかるんです。自分の市場価値というものが数字で見えるようになったことで、もっと高い価値をめざす、という目標ができたかな。
D.O:僕も正社員になってから、自分の単価を意識するようになったな。
――試用期間中は先輩方が支えてくれていましたが、独り立ちして社会の厳しさに直面されたのではないでしょうか。
M.M:人材事業は人が商材なので、それが思い通りにならない難しさを痛感しました。先輩方にフォローをしていただきながら、様々なハプニングを冷静に受け止めて、上手にコントロールしたり、先を読んで先手を打って対応しました。人材営業は営業として必要なスキルを学ぶケースはすごく多いと実感しています。
M.A:正社員になると業務にチームの一員として関わるようになるので、コミュニケーションの質が変わりました。週一の定例会で各自の進捗を報告するんですが、意図や説明を全員にわかるように伝えるって本当に難しい!
T.T:エンジニアに特に多いと思いますが、エンジニア同士の会話に出てくる用語がわからないのが困りました。専門用語や社内独特の用語がポンポン出てくるんです。一つ質問すると、答えに三つ知らない言葉が出てくるという…。
M.A:あったあった(笑)。答えがさらにわからなくなる経験(笑)。
D.O:僕はシステムに設計不良が発生した際、なぜこういう不良が出たのか、今後どうしていくのか具体的にチームに周知するのが大変だった。学生時代は「次はがんばります」で済まされていたけど、社会は厳しい…。
M.A:正社員になった時に、タスク管理の重要性を話されたよね。お客様相手のタスクの期限は絶対に守らなきゃいけないって。
D.O:実は、システムのテスト期日に一日遅れてしまったことがあって。幸い遅れてもリカバリーができたので、取り返しのつかない失敗という程でもないけど…。
M.A:今はまだ上の人たちが先回りしてフォローしてくれているんじゃないかな?期日に間に合わない可能性を想定していて、早めの期日を言ってくれているのかも。
「これは想定してなかった!」事とは?
――入社前に抱いていたイメージと、実際の正社員になった時には、ギャップはありましたか?
M.A:私は志望動機が「テレビに近い仕事がしたい」だったので、いま希望通りの環境で働けていて、本当に嬉しい道をたどっているなと思います。一方で、ITの世界の進歩の早さは予想以上でした。ついていくのは大変です。
M.M:こんなに早く独り立ちできるとは想定していなかったですね。先輩方の手厚いサポートのおかげもありますし、中小企業という人数が限られた環境なのでチャンスも多いと思います。できることがどんどん増えている実感があります。
入社2年目で、すでに未来の幹部候補向けの「サテライト研修」にも参加しています。成長できる環境が揃っていて、期待以上に手厚いなと想います。
T.T:入社当初から客先常駐になることがわかっていたので、銀座に憧れつつも「本社では働かないしな」と思っていたんです。でも実際には本社に集まる機会をたくさん作ってもらって、しょっちゅう帰ってきています。これも想定外でした。
D.O:僕は入社したらコードをたくさん書いていくんだろうなと思っていました。でも実際にはすぐに上流工程に携われて、コードを書く機会はあまりありません。いずれは上流工程をめざしたいと思っていたけど、こんなに早いとは思わなかったな。
M.A:D.O君が参画したプロジェクトは銀行の既存のシステム関連で、環境にも恵まれたよね。
M.M:振り返ると、みんな壁にぶつかったり、キャリアビジョンに悩んだりせず、順調に成長できたよね。やりたいことや学びたいことが優先できている、それってありがたいことだよね。
半年の試用期間を経て、それぞれ想像以上に活躍できていると答えてくれた4名でした。次は「後輩が来るぞ編」です。
先輩として新入社員を支えることとなった4名の心境を伺っていきます。
登場社員プロフィール
人材事業 人材営業職
M.M
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
猫ちゃん4匹と暮らしています!
■最近の仕事で嬉しかったこと
自分が担当した方の就業が決まったこと!
システム関連事業 ITエンジニア職
M.A
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
コムドットのカレンダーお渡し会に参加し、手渡しで推しからカレンダーをもらったこと!
■最近の仕事で嬉しかったこと
研修ではなく、実際に災害関連に使用するシステムの開発プロジェクトに参加し始めたこと
システム関連事業 ITエンジニア職
D.O
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
最近は友人と忍野八海に行きました。ドライブでよく箱根など行きます。
■最近の仕事で嬉しかったこと
実際のコーティングやテストを行うようになって、エンジニアらしい仕事ができていること。
システム関連事業 ITエンジニア職
T.T
■入社年月
2023年 4月
■プライベートの近況
半年ぶりに宮崎に帰りました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
作成していたwebサイトが完成したこと
ついに各部研修始まる。プロフェッショナルへの道は険しかった?
――全体研修では、同期はもちろん先輩社員とも距離が近くなり、「メディアネットワークの社員なんだ」という自覚が芽生えたそうですね。次はいよいよ配属先での各部研修ですが、気持ちに変化はありましたか?
M.M:全体研修では全員で楽しく学べていましたが、各部研修に入ると3人とは別になり、私ひとりが人材事業へ。みんなと離れてしまった時は心細かったです。最初は緊張でガチガチだったかも。
M.A:その点、システム関連事業での研修は私たち3人チームだったので心強かった。最初の課題は社内のシステム“MNWK(メディアネットワーク)版アカデミー賞の入力フォーム”の開発。実際に使うものを任せてもらいワクワクしたのを覚えています。
T.T:先輩方が基本設計したものを3人で協力して開発する、という研修だったね。楽しみにしていたけど、実は僕はここで仕事の厳しさを知ることになったんだ。
D.O:きちんと役割分担してスケジュール管理もしてたつもりだったけど、時間が足りなくなって、結局完成できなくて…。
M.A:そうそう。最初の頃はわからないことを先輩に聞くという基本ができてなかった。とりあえず自分で悩んで時間だけが過ぎていくという…。3人で「やばい!やばい!」って焦っていたよね。
T.T:先輩には「スケジュールに間に合わないのは、聞きに来ないからだよ」って言われたんだけど。先輩も忙しそうだし、今聞きにいったら迷惑かな?話しかけない方がいいな、と遠慮しちゃって。先にみんなが積極的に動き始めたのを見て、僕も克服できたんだよ。その点は成長できたなと思う。
D.O:先輩から「まずはスケジュールを守ろう!」と最初に言われたのを覚えてる。基本的なことだけどシステム開発にとって一番大切なことだね。
M.A:エンジニアってコミュニケーションが苦手な人が多くて、一人で閉じこもるイメージ(※個人の感想です)。でも先輩方は「いつでも話しにおいで」と言ってくれて、イチ聞くと100教えてくれる。こういうエンジニアになりたいと思えた。
T.T:まさに僕もコミュニケーション苦手なタイプ。でもあの研修で変わることができたかな。
D.O:僕は「報・連・相」もスケジュール管理も苦手だったけど、身をもって学べた期間だったな。実際、全体研修までは社会人になれてなかったかも。
――一方、人材事業のM.Mさんは新人一人の環境だったんですよね? 研修の様子を教えてください。
M.M:人材事業での研修は、OJTからスタートしました。先輩の横について仕事の流れや業務を覚えるスタイル。業務を少しずつ任せてもらって、ゆくゆくは独り立ちを目指すんです。話すことが仕事だから常にコミュニケーションも取れていたし、一ヶ月ぐらいで緊張もしなくなりました。少しでもわからないと全部聞いちゃうタイプだから、スムーズに経験を積めたかも。
T.T:さすが!こっち組は毎日反省会だったね(笑)。「次はぜったいに褒められようよ!3人でがんばろう!」って励まし合ってた。
客先常駐と本社OJTの実情。みんなどこまで成長できた?
――社内での部門研修の後、ITエンジニア職の3名は客先常駐での研修に移ったそうですね。会社から巣立ち、新しい環境で仕事が始まった時の気持ちを覚えていますか?
M.A:客先常駐先が決まった時は、興味のあったテレビ関係の会社ですごく嬉しかったんです。でも、今まで指導してくれていた先輩がいない環境は不安でした。
T.T:僕もM.Aさんと同じ会社だったけど、やっぱり緊張しました。常駐先のプログラミング言語の知識もなかったし。最初の研修ではその言語を使ってゲームを作ったんです。当然わからないことも多かったけど、その頃には会社の方に聞く習慣もついていて一生懸命勉強しました。各部研修でやったことが常駐先でも活かせたかな。
M.A:その会社独自の開発ルールを学ぶのに苦労したよね。マニュアルもないし検索にも出てこない独自ルールというのがあって、そこでも「聞く力」が役に立ったね。
D.O:僕は日立製作所に客先常駐が決まって、最初は「おお日立か、すごいな、知ってる会社だ!」って嬉しかったな。配属先が金融のシステムだったので難しそうなイメージがあったけど、すぐそばにメディアネットワークの先輩がいてくれたので安心できました。
――M.Mさんは一人本社に残られたそうですが、寂しくありませんでしたか?
M.M:3人共いなくなるのは寂しかったんですが、部内に歳の近い先輩もいたので慣れるのは早かったです。社員の方はみんな優しくて、不安や悩みも聞いてくれるし。それに私たち月イチで同期会をやっているので(笑)。離ればなれっていう実感はなかったですね。
研修期間に得た、大切なこととは?
M.A:客先常駐になると本社との関わりが減って、メディアネットワークの一員だという気持ちも薄れちゃうのかな、と思っていたんです。でも、メディアネットワークは毎月1回「帰社日」という全員が本社に戻る日を用意してくれていて、それがとても大切な日になっています。会社が見守ってくれている、という安心感が研修中も心の支えになりました。
T.T:そうそう!全体研修の時は「社員みんなと話そう」というのがテーマだったので、その時に培った関係性も客先常駐になったらムダになるんじゃないかと思ってた。でも僕たちには帰る場所が用意されていて、メディアネットワークの一員なんだという気持ちが薄れることがないね。
――全体研修の経験が今も活きているんですね。他に印象に残ったことはありますか?
M.A:入社~4ヶ月間ぐらいの期間、「日報」という報告書にその日の実績や成長したことを記入するんです。そこに同じく客先常駐中の先輩が応援メッセージを書いてくれて、とても嬉しかったことを覚えています。客先常駐の社員とは普段なかなか会えないのですが、離れたところから見守ってくれていると感じました。
D.O:あの日報は研修中の支えになったね。見えない先輩方との会話が生まれるのも楽しかった。毎日を振り返る目的で書いていたけど、あの日報には僕たちの成長を後押しする力があったのかも。
M.M:確かに!メディアネットワークの研修期間って充実していた。あの経験を忘れず、これからもお互い成長していこうね。
新入社員の目線を通じて、メディアネットワークの先輩方の優しさが伝わるインタビューになりました。マニュアルにはない研修を通じ、一人ひとり頼もしく成長した過程が伝わったでしょうか?
次回は、「試用期間終了編」です。半年の試用期間を終えた4人の心境を伺っていきます。
登場社員プロフィール
人材事業 人材営業職
M.M
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
猫ちゃん4匹と暮らしています!
■最近の仕事で嬉しかったこと
自分が担当した方の就業が決まったこと!
システム関連事業 ITエンジニア職
M.A
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
コムドットのカレンダーお渡し会に参加し、手渡しで推しからカレンダーをもらったこと!
■最近の仕事で嬉しかったこと
研修ではなく、実際に災害関連に使用するシステムの開発プロジェクトに参加し始めたこと
システム関連事業 ITエンジニア職
D.O
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
最近は友人と忍野八海に行きました。ドライブでよく箱根など行きます。
■最近の仕事で嬉しかったこと
実際のコーティングやテストを行うようになって、エンジニアらしい仕事ができていること。
システム関連事業 ITエンジニア職
T.T
■入社年月
2023年 4月
■プライベートの近況
半年ぶりに宮崎に帰りました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
作成していたwebサイトが完成したこと
服装だって、プロフェッショナルな一環!先輩社員のファッション観察
――まずは普段の服装スタイルを教えてください。
H.W:外回りがあるので基本はジャケットにパンツですね。シャツだったりポロシャツだったり襟のある服を合わせることが多いです。
M.M:社員訪問先では第一印象が大切だと思うので、基本はジャケットスタイルです。訪問先によって工夫していて、女性ならではの細やかな着こなしを意識しているつもりです。
R.S:社内にいることが多いので、余裕のあるカジュアルスタイルが好きです。快適性を重視しています。
M.U:私はカジュアルさが自分の特徴かな。パンツに長袖ニットとか、スカートにブラウスとか、気分でコーディネートを変えています。
H.W:うちは3年前に「服装自由化」を打ち出したんです。その前までは普通にスーツだったらしく、僕が入社するタイミングで服装が自由になりました。ちなみに服装自由化にあたって、特別支給があって、支給日の朝に口座を見たら突然10万円が! あのお金でオフィスカジュアルな洋服を一通り揃えることができて嬉しかったです。
R.S:そうだったんですね。僕は服装自由で働ける会社がいいなと思って就活をしていたので、もしスーツだったら受けてないかも(笑)。
M.U:実は私もスーツあまり着たくないと思ってた。でもさすがに、学生の頃と比べると服の系統はガラッと変わったな。普段洋服を買う時も、会社で着れる着れないが判断基準になっていて、オフィスカジュアル寄りのものを買うことが多いですね。
――お客様先訪問時と社内とで服装を使い分けてますか?
H.W:外回りは常に第一印象を意識しますね。お客様先訪問時はなるべくジャケットを着るようにしています。足元はこだわっていて、自分的にスニーカーは絶対NG。基本、革靴にしていますね。革靴にしておけばジャケットを羽織るだけで一気に引き締まる、気分も切り替わるので気に入ってます。
R.S:僕は作業時間が長いので、ストレスを感じることなく過ごせることって大事だと思うんです。ただ社外で打ち合わせがある時だけは、ちょっとだけフォーマルにしますが、それ以外はほぼ変わらないです。
M.U:私はおしゃれを楽しみつつ、みなさんともコミュニケーションが取りやすい服装を心がけています。
M.M:やはり第一印象でしょうか。訪問時に「この人なら話ができそう」と思ってもらえる着こなしを意識しているつもりです。訪問時はヒールを履くことが多いですね。女性は少し高めのヒールで身だしなみが整うと思うので。でも全体的には訪問先に合わせて機能的な服装を心がけています。
服装が自由すぎて逆に戸惑う!?
――日々の服装で戸惑うことはありますか?
H.W:正直、最初は自分のファッションを模索するのが大変でした。でもふとしたキッカケで自分のスタイルが確立してきた感じで、今は悩むことはほぼありませんね。仕事終わりに友人と飲みに行く時とか、プライベートの予定に合わせることもできます。
R.S:ITエンジニア職は元々私服寄りだったので、戸惑うことは特になかったです。むしろ集中力がグッとUPするので、ありがたい環境だと思っています。
M.U:入社当初は自由すぎて逆に困惑しました(笑)。でも先輩たちのおしゃれな姿を見るうち、だんだんと自分の好みも定まってきた感じがします!
M.M:打合せ相手によって基準がバラバラなので、派手にしすぎず控えめにしすぎない微調整が難しい時も。でも回数を重ねることで徐々にコツが掴めてきた感じです。
H.W:女性は色々と選択肢があって大変そうだよね。男性はジャケット羽織ればとりあえずフォーマルに見えるから(笑)。
R.S:確かに! ITエンジニア職の場合は机に向かうことがほとんどだから、さらにカジュアルでもOK。作業に集中できる服装を選べるのは幸せな環境だと思います。スーツだったら、作業効率が損なわれる気がします(笑)。
H.W:そうだよね。さすがに全員スーツが基本という感じになると、自分的にもやりづらさが生じるかも。でも今ぐらいの自由度があれば、個性も発揮しやすくていいバランスだと思います。
M.U:社風としては現状がベストかなと。自由すぎず、最低限のラインがある感じで。ルールの範囲内でコーディネートを楽しめる感じがいいですね。
M.M:多少の規定がある方が仕事意識も自然と高まるのかなと個人的には思います。華美すぎず地味すぎず、ちょうどいい距離感でマナーを意識できる範囲なら賛成です。最近はコーポレートカラーに合わせたコーディネートを考えるのが密かな楽しみなんです。訪問先のイメージから自分の着こなしをデザインしてみたり。お仕事感とオシャレを両立できる自由度が魅力かなと。
H.W:なにそのマニアックなこだわり!? 気づくお客様いるの(笑)?
――服装のほかに、身の回りのカバンや持ち物はいかがですか。
H.W:外出時はPCと充電器は必須ですね。あと名刺とか社用の文房具、携帯電話も大事です。身だしなみグッズも欠かせません。
R.S:基本はPCと社用の書類、充電器ぐらいです。最近だとマスクを必携しています。
M.U:出先で身だしなみを直せるように外出時は少し荷物が多くなりますが、バッグを上手に活用しています。女性特有の持ち物も大切にしつつ、仕事にも使えるよう心がけています。
M.M:私も、カバンの中身は訪問の度にパンパンに(笑)。身だしなみの小物は欠かせませんし、訪問先によっては追加の書類とかを忘れずに確認が必要ですからね。リュックや手提げバッグをシーンに合わせて使い分ける感じです。
各自の”ちょうどいい”バランス
――服装の自由度に対して感じていることは?
H.W:僕らの業界(BtoB)は基本的にスーツが主流だと思うんです。その中でうちの社風って、個性を重視している印象があって、だから服装の自由度が高いんでしょうね。ただ外回りはあるので、マナーを守る範囲内で自由にさせてもらえるのは有難いなと感じます。
R.S:ITエンジニア職の服装は元々緩い印象ですが、本当に制限がないので快適に過ごせています。
M.U:最初は戸惑いもありましたが、今では自分のスタイルもできあがってきたし、コーディネートを楽しんでいます。自由な分、自分で考えることも必要かなと感じました。でもそのぶん、着心地が良くて仕事に集中できるんじゃないかなと。改めて有難い環境だなって日々思います。
M.M:自由度が高い分、外回りをする身としては気を遣わないといけない場面もあります。でもTPOに合わせて選べるので対応力が育つと思うし、自分でコーディネートできるのは楽しいです。自由と責任の両面があるなと感じていて、毎日自己研鑽する感じです。
――最後にメディアネットワークの選考を検討している学生へのメッセージを!
R.S:カジュアル過ぎない範囲で、のびのびと過ごせると思います。
M.U:華やか過ぎず地味過ぎず、おしゃれも仕事も楽しめるバランスがいい会社だと感じています。自由と適度な緊張感がベストマッチ! 一緒に仲良く働けたらと思います。
M.M:TPOに合わせる柔軟性と、基本に立ち返る毅然性。その両輪が大切だと感じています。
H.W:服装はある程度自由だからこそ、相手に不快感を与えない範囲で工夫が必要です。でもその分自分の個性を発揮しやすい。マナーを守りつつ、カジュアル業種で私服主流な会社は働きやすい環境だと思いますよ。
業種や立場によって条件は異なっても、お客様に好ましい印象を与えつつ、心地よく過ごせる服装を選べる柔軟性。服装自由を認めながら個人個人が自覚を持ち、会社の代表としてふさわしいスタイルを追求するのが、メディアネットワークらしさと言えるかもしれませんね。
登場社員プロフィール
広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
H.W
■入社年月
2021年4月
■プライベートの近況
友人と一緒にキャンプに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
コンペ形式の案件を受注できたことです。
■服選びのポイント
お客様との商談が多いためビジネスカジュアルが基本。
人材事業 人材営業職
M.U
■入社年月
2022年4月
■プライベートの近況
鳥取砂丘でパラグライダーしてきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
自分で提案した技術者さんの成約が決まったこと
■服選びのポイント
初対面の方と話す機会が多いので、清潔感×カジュアルが好み。
システム関連事業 IT企画職
R.S
■入社年月
2022年4月
■プライベートの近況
一人暮らし頑張ってます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
幅広く案件に関われたこと
■服選びのポイント
打合せはオンラインが多いので、社内で過ごしやすいカジュアルスタイル。
人材事業 人材営業職
M.M
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
猫ちゃん4匹と暮らしています!
■最近の仕事で嬉しかったこと
自分が担当した方の就業が決まったこと!
■服選びのポイント
せっかく服装自由なら、好きな恰好がしたい!けど、第一印象にも気をつかってます。
新人研修の全体像
――それでは、始めに研修の全体像を高野さんにお伺いします。新入社員研修で特に意識している点を教えてください。
高野:新入社員が会社に馴染み、早期に戦力となって活躍できることを重視しています。そのために、ビジネススキルとともにコミュニケーション能力の向上や人間関係構築を意識した研修設定を心がけています。
――研修の具体的な内容について教えてください。
高野:大きく分けて、全体研修、各部署研修、グループワークの3つです。全体研修では社会人マナーや会社の理念を学び、各部署研修では業務に必要な知識を身につけます。グループワークでは課題解決能力の養成を目的としています。
――研修の中で工夫した点はありますか?
高野:実は、当社の研修では「優秀な営業マン」や「優秀なエンジニア」にいち早くなってもらうことを強要はしません。それよりかは「優秀な社会人」になってもらうことを一番に目指してもらっています。
新入社員もまだ卒業して社会人になったばかりということもあり、実践的な知識を沢山お伝えしても中々身につかないと思うんですよね。だからこそ、まずは社会人として必要なマインドやマナーなど、社会人としての基礎をしっかり学んでもらうことを重要視しています。
ある程度の基礎固めを行ってから各部署研修に入ってもらいますが、その際も、それぞれの研修の目的を最初に明確に伝えることを意識していますね。新人たちも研修の意図や身に着けるべきことが明確になることによって、更に研修で学んだことが身になるのではないかと思っています。
——優秀な社会人ですか、それは素晴らしい考え方ですね。研修の内容は例えばどのようなものがあるんですか?
高野:当社の研修の特徴でもあるのですが、座学研修ばかりではなくグループワークを多く取り入れているんです。新入社員同士で考えさせる研修やチームビルディング的なアクティビティを頻繁に行っています。時には白熱した議論になる場面もありますが、そこでの意見調整は人材育成にとって大切なプロセスだと考えています。
——研修を受けた23卒社員の印象や反応についてお聞かせいただけますか?
高野:前向きに取り組んでくれる新人たちをみると、研修担当として感慨深いものがあります。
研修中はまだ右も左も分からなかった皆さんが、数か月経って立派に現場で活躍している姿を見ると、とても嬉しい気持ちになりますね。毎年反省点も多々ありますが、今後も当社に入社をしてくれる新人社員たちにとってより良い研修環境を構築していきたいですね。
――最後に、今後の新入社員研修についての抱負をお聞かせ下さい。
高野:中小企業だからこそ、画一的な研修ではなく「メディアネットワークらしさ」のある研修にしていきたいです。もちろん各年に入社した新入社員の特徴や性格に合わせた研修内容を考えたいと思っていますし、新入社員1人1人の主体性や創造性を引き出す研修内容を作っていけることを目指して更にブラッシュアップしていきたいと考えています!
新卒社員の研修振り返り
――続いては新入社員の皆さんが、実際に研修を受けた感想を聞かせてください。
M.A:早いもので入社してはや半年かぁ。研修期間あっという間だったよね。振り返ってみて、研修ってどうだった?
M.M:入社前の研修はなかったから、4月からどんなことをやるのか最初はすごく緊張してたなぁ。でも、先輩たちが親身になって指導してくれて、不安が解消されていった感じ。
D.O:そうだよね、僕もそう!
M.A:うちの研修は大変なこともあるけど、楽しいものが多いよね。皆の中で印象に残っていることってある?私は「銀座とメディアネットワークの社員を知る」というフィールドレクリエーションかなぁ。先輩社員に銀座のランチに連れて行ってもらう研修だったけど、まさかこんな研修があるなんて思ってもみなかったよ(笑)。
T.T:確かに僕も印象に残ってる!他部署の先輩とは中々コミュニケーションを取る機会がないからこそ、この機会に色々な社員とランチをすることができて嬉しかったなぁ。銀座の美味しいご飯屋さんも沢山覚えられて一石二鳥だったね!
M.M:そういった機会があるのも、メディアネットワークならではの研修の特徴だね!会社が人間関係やコミュニケーションを大切にしていることが凄く伝わってきた!
D.O:この研修があったからこそ、仕事外でも気軽に先輩と話す関係性ができたよね。
M.M:私は部署別の実践的な業務研修が印象に残っているなぁ。実際の業務に必要なスキルを身につけられたので、現場で働き始めても戸惑うことが少なかったよ。
D.O:なるほどね。具体的にはどんなことやったの?
M.M:私は人材事業部の配属だったから、まずは資料の作成方法を教えてもらったよ!お客様や求職者の方との話し方を学ぶためにも先輩と一緒にロールプレイングもやった!ロールプレイングを取り入れることで、より実践的でリアルに近い現場感覚が身についた気がする。
D.O:そうなんだ、それは面白そうだね。
M.M:ITエンジニア職はどんな研修を受けたの?
M.A:ITエンジニア職では会社に貢献できる働きを見せた人に贈られるアカデミー賞のMVP投票フォームと管理ツールを作成する研修があったよ。言語の学習もできて、仕事のスキルアップに繋がったよね。
D.O:うんうん。SEとして開発の流れを体験できて良かった。言語学習もできるしね。
T.T:相談する力やスケジュールを管理する力も身についたと思う。
D.O:単純なことだけど、ぜんぜん学生の頃とは違ってた!
T.T:僕はグループ研修が印象に残っているなぁ。僕たち4人それぞれの自己紹介動画を制作したよね。楽しかったけど、シャイな僕には大変だった~(笑)。でも同期で協力し合いながら一生懸命作成したから、完成した時には達成感が凄かったよね!
D.O:そうだね。特にスケジュールの組み立てとか、先輩たちや外部の協力者にお願いすることが大変だったね。計画性を持って仕事をすることや色々な人を巻き込む力が大切なんだなと学んだよ。
M.A:うんうん!私はグループワークを通じて、同期のみんなの新たな一面が見れて嬉しかったな。沢山コミュニケーションを取ったからこそ、みんなの性格や得意分野を知ることが出来たんだと思う!
M.M:たしかにそうだね!グループワークだけでなく、研修全体を通して基礎力が身についただけでなくて、会社の文化や社員の理解も深まったな~って振り返って思うかな。
D.O:僕は研修を通じて、仕事をする上で、様々な人と積極的にコミュニケーションを取ることの重要性を学んだな。今後も学んだことを活かして、立派なSEになれるように頑張りたい!みんなの抱負も聞きたいな!
T.T:僕は計画的に行動することの大切さを学んだ!だからこそ、今後仕事を行っていく際には、スケジュールをしっかり組み立てて効率的に動けるように努力したいな。
M.M:私は営業だからこそ、社会人として必要なマナーや礼儀を完璧にできるように引き続き努力したい!対人スキルはどの業務でも欠かせないので大切にしていきたいなって考えてる!
M.A:私は学び続ける姿勢が大切だと学んだ!習得しなければならないスキルは尽きないと思うから、同期や先輩方と高め合いながら、身に着けられるように努力したいな。
早く一人前の社会人になれるようにみんなで頑張ろう!
新卒社員たちの座談会を通じて、研修に対する率直な感想や成果が浮かび上がりました。初めは緊張や不安があったものの、先輩社員の親身な指導や仲間との連携を通じて、成長と自信に満ちた研修期間となったようです。研修を通して得たスキルや経験を積極的に活かし、一人前の社員としてさらなる飛躍を果たしていくことでしょう!
登場社員プロフィール
コーポレート事業 総務職(採用担当)
高野 愛子
■入社年月
2015年4月
■プライベートの近況
推しのLIVEに参戦してきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
学生さんが沢山悩んだ結果、当社の内定を受諾して下さったこと
人材事業 人材営業職
M.M
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
猫ちゃん4匹と暮らしています!
■最近の仕事で嬉しかったこと
自分が担当した方の就業が決まったこと!
システム関連事業 ITエンジニア職
T.T
■入社年月
2023年 4月
■プライベートの近況
半年ぶりに宮崎に帰りました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
作成していたwebサイトが完成したこと
システム関連事業 ITエンジニア職
D.O
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
最近は友人と忍野八海に行きました。ドライブでよく箱根など行きます。
■最近の仕事で嬉しかったこと
実際のコーティングやテストを行うようになって、エンジニアらしい仕事ができていること。
システム関連事業 ITエンジニア職
M.A
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
コムドットのカレンダーお渡し会に参加し、手渡しで推しからカレンダーをもらったこと!
■最近の仕事で嬉しかったこと
研修ではなく、実際に災害関連に使用するシステムの開発プロジェクトに参加し始めたこと
賞与制度を考える上で大切なこと
――メディアネットワークの賞与制度について教えてください。
月岡:当社の賞与は夏と冬に定期的に支給されるほか、業績に応じた賞与が期末に出る、年3回制です。
――会社創立当時から3回支給だったのでしょうか。
月岡:いいえ。以前は夏と冬の2回支給でした。以前の当社は借金が多く、賞与を支払うのにも借り入れをしているような状態だったんです。
そこで、「健全な経営」を目指して、2010年に給与体系や人事制度の見直しを行いました。賞与が2回から3回に変わったのも、この見直しに伴ったものです。
――借り入れをしながらの賞与であれば、支給回数を減らすのではないですか?
月岡:賞与に使う上限予算は年間で決めており、それを支給回数に応じて分配し、支給額を決めています。賞与2回の時は、まだ年間の業績が確定していない12月の時点(当社は3月末決算)で支給額を決めないといけないので、業績を反映しづらかったんです。
しかし、期末賞与を作ることで、年間の業績がほぼ固まった上で支給額を決められるので、会社の状況やその年の業績に応じた増減が可能になり、結果的に身の丈に合った支給ができるようになりました。
――会社だけが儲かったり、ムリして賞与を支給して経営母体が揺らぐようにならない、ということですね。
月岡:そうですね。業績に合わせて支給額を確定するので、業績が良ければもちろん賞与として社員に還元ができます。
元々は社員の待遇改善を目的とした制度変更でしたが、結果的にモチベーションアップに繋がっていると思います。
社員のモチベーションをあげる、多様なボーナスの使い道
やはりモチベーションアップの要素であるボーナス!
次は、若手・中堅・ベテラン問わず様々な方に実際どんなふうにボーナスを使っているのか座談会形式で伺っていきます。
●趣味に投資して、休日時間を満喫!
H.W:直近のボーナスは、趣味のキャンプ用品を買い揃えるのに使いました。あとは帰省費用やゲーミングPC、ゴルフセットなどもボーナスで購入したことがあります。
荒木:おおっ、意外と物欲が高いね。
H.W:楽しみや趣味にお金を使うのが好きなんです。最近はキャンプにハマってきていて、新しいギアを揃えるのが楽しみなんです。野外で自然を満喫するのが最高ですよ。
R.S:確かに、キャンプはいい気分転換になりそうですね。僕も一度行ってみたいな。
――休日にキャンプなんて、良い息抜きになりそうですね。
Y.N:趣味関連の高額な買い物は、ボーナスならではの楽しみですよね。僕は趣味の野球観戦に行ったり、美味しいものを食べに行くなど、ボーナスを楽しく使ってますよ。後輩を連れてちょっと先輩ぶって奢ってみたり、八丈島に旅行したりもしましたよ。
荒木:後輩への奢り、良い先輩だねー!
Y.N:そうですよ、いじられ役なのは会社だけです(笑)。あと余裕があるとついつい無駄遣いしがちというか、なぜかヨギボー買っちゃいました。癒しを求めていたんですかねー。
M.M:それ、絶対に使わなくなるやつ(笑)!
●やっぱり買い物!自分へのご褒美をGET!
M.U:私は自分へのご褒美でカルティエのネックレスを購入しました。一目惚れでした! でも全部つぎ込んだわけじゃなくて、2/3は貯金しましたけど、物欲が強い方なのかもしれないですね。ボーナスは夢がありますね。
高野:カルティエのネックレス、素敵だね!一生物のアクセサリーって、特別感があっていいよね。私もオーダーメイド枕を買ったりしたな。
T.K:オーダーメイド枕って、気になります。実際に使ってみてどうですか?
高野:すごく快適だよ。でも、寝心地がいいからか、子どもに取られちゃうんだよね。寝る時に子どもが使っていて、どかすところから始まるっていう(笑)。
T.K:今までで一番高い使い道は、カナダグースのダウンジャケットですね。寒い冬でも暖かくて大のお気に入りの一着です。ボーナスは普段は手の届かないちょっと高いものに投資できていいですね。
N.S:カナダグースのダウンジャケット、暖かくて快適そう!
J.S:僕はガジェットが好きなので、最新のiPhoneを買いました。やっぱり新しい機能やデザインだと使ってて気分上がるんですよね。オンもオフも携帯なしでは過ごせません。
松本:iPhone、便利ですよね。リモート増えたこともあって、仕事でももう欠かせないし。
荒木:生活に関わることでいうと、僕はクルマの頭金に使いました。買ったのはスズキのハスラー。群馬での生活はクルマないと不便なんですよね。でも買ったばかりなのに早くも雹で傷ついてしまいました…。でも直さない(笑)。
Y.N:ハスラーは、アウトドアにぴったりですよね。今度乗せてください!
M.M:私も荒木さんと一緒! ロードスターを買うときの頭金にしました。父も86に乗ってるんですけど、お互い走り屋系のクルマを選んでて血筋なのかな(笑)?あとは、家の頭金ですね。
松本:やっぱ、ベテランになると、家やクルマなど、金額が上がるなぁ…。
●堅実に貯金します!
――R.Sさんのボーナスの使い道はどうでしたか?
R.S:ボーナスは全部貯金しました。今年一人暮らしを始めたので、一人暮らしのための貯蓄に回しました。
H.W:一人暮らしっていう、新しい生活スタイルにワクワクするよね。大変なこともあるだろうけど。
N.S:僕もボーナスはほとんど貯金に回しました。家を買ったばかりだったので、家具や家電にもちょっと使いました。ガス衣類乾燥機の乾太くんはやめときましたけどね(笑)。お金がかかる時期だったので、貯金もできて助かりましたね。
高野:家を買ったんですか? それは大きな買い物ですね。新生活に向けて楽しみが増えそう。
T.K:やはり貯金派は多いですね。
●こういう時こそ自己投資
T.K:僕もほぼ貯金でしたが、ヒゲの脱毛にボーナスを使いました。ちょっと興味があったのでいい機会だと思って挑戦してみました。
高野:T.Kさんは人材事業部で人と接する機会も多いから、清潔感があっていいね。
M.U:私は大きな買い物はしなかったんですけど、通勤用の洋服や靴、同期との飲み会など、ちょっとずついろんなことに使いました。自分のための自己投資にはなったのかな。
H.W:こういう機会だからこそ、自分に投資するっていうのも良いよね。
●やっぱり旅行!
N.O:私は貯金と韓国旅行(4泊5日)にボーナスを使いました。韓国のアイドルが好きで推し活に使ってます。あとは貯金です。ボーナスのおかげで、一人暮らしを前向きに考えられる額を貯めることができました。
R.S:いつも韓国のお土産ありがとうございます!
松本:私も北海道で家族と旅行を楽しんできました。北海道では美味しい食事や初めて訪れる場所などを家族と一緒に楽しめて、幸せでした〜。家族もきっと喜んでくれたと思っています。
N.O:旅行は楽しいですよね。私は韓国へのリピート率が高いので、みなさんとはちょっと楽しみ方が違うかもしれませんが(笑)。
高野:私は北海道のトマムに旅行へ行ったりして、自分の満足度を高めました。家計の支出が多い時に貯金は頼りになるから、貯金もするけど、自分へのご褒美や楽しみを優先しますね。
Y.N:僕は八丈島に行きました!ボーナスならではの使い道ですね。
ボーナス3倍支給は嬉しいサプライズ
――ボーナスの使い道に個性が出ていて面白いですね。ボーナス制度についてどのように感じているか、さらにお聞かせいただけますか?
T.K:ボーナスが定期的に出ると、出費の見通しを立てやすいんです。例えば新しいパソコンを買おうと思っていても、ボーナスまで我慢できる。その分大きな買い物がしやすいですね。
松本:そうですね。あとは、みんな賞与を全部使い切るのではなく、貯金・散財・自己投資の割合を決めて計画的に使っているんだなと思いました。それぞれの事情にあわせて、上手く使っていましたね。一年間自分が頑張った分が形として返ってくるので、頑張り甲斐があります。
M.U:わたしもそう思います! 業績連動で支給されるからこそ、がんばろうという意欲がわきます。先輩と同じように一生懸命働けば、新人でも同じようにもらえるのが嬉しいです。頑張れば頑張っただけ報われる、良い制度だと思います。
荒木:業績連動は励みになるよね。
Y.N:はい、仕事へのモチベーションアップにつながっていると思います。
R.S:僕もそう思います! この制度があるからこそ、みんな働く意欲が増すんだと改めて実感しました。
――ちなみに2023年度の決算ボーナスは、例年に比べ、なんと3倍だったとか。その発表があったときはどう思いましたか?
R.S:本当にびっくりしました! 3倍って夢のようですよね。感激のあまり、その日は明細を枕元の近くに置いて寝たり、10回くらい金額を数え直しちゃいました(笑)。
N.O:3倍のお知らせはサプライズ過ぎました。いつも以上に頑張った甲斐があったんだと実感できたし、貯金が一気に溜まって、一人暮らしが現実的になりましたね。
M.U:頑張りが形として返ってくるのが嬉しかったです。次はもっと頑張ろうと、意欲の高まりを感じました。
N.S:2倍はこれまでもあったんだけど、3倍は想定外の発表でびっくりしました。新居を購入したばかりで多大な出費に頭を痛めていたところだったので、3倍ボーナスはまさに神! 半分は貯金できたし、残りの半分でインテリアを揃えました。本当にタイミングが良かったです。
――みなさん、予想外のボーナスに驚いていたんですね。予想外のボーナスがさらなる前向きなエネルギーに変わる瞬間が見られて良かったです。これからも頑張ってください!
予想外の3倍ボーナスに、思い思いの使い方をしている社員の皆さん。業績連動で支給されるボーナスが、社員一人ひとりの生活をより豊かにすることを実感できる瞬間となっているようです。
社員一人ひとりがより充実した生活を送れるような取り組みはこれからも続いていくことでしょう。
登場社員プロフィール
広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
松本 岬
■入社年月
2012年4月
■プライベートの近況
1年のうち360日くらいの間、家族で旅行に行くことを考えてます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
「当社の社員以上にうちの会社のことに詳しいですね!」と顧客から言っていただけたこと
広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
荒木 智宏
■入社年月
2001年4月、2019年5月
(カムバック採用)
■プライベートの近況
サウナにはまってます
■最近の仕事で嬉しかったこと
10月締めで今年度の売り上げ粗利ともに達成したこと
広告・プロモーション事業 ソリューション営業職
H.W
■入社年月
2021年4月
■プライベートの近況
友人と一緒にキャンプに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
コンペ形式の案件を受注できたことです。
広告・プロモーション事業 マーケティングディレクター職
N.O
■入社年月
2022年4月
■プライベートの近況
秋の食べ物が好きです。イチジク、洋梨、牡蠣、サンマ…
■最近の仕事で嬉しかったこと
お客様のアクセス解析の課題解決の一助となれたこと
システム関連事業 IT企画職
J.S
■入社年月
1999年4月
■プライベートの近況
家族旅行で久しぶりに長野に行ってきました🚅
■最近の仕事で嬉しかったこと
不具合が解消されて再び利用できるようになった!良かった!
システム関連事業 ITエンジニア職
N.S
■入社年月
2014年10月
■プライベートの近況
キリンビール工場に行きました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
大きなプロジェクト(インボイス対応)をトラブルなくおえました
システム関連事業 IT企画職
R.S
■入社年月
2022年4月
■プライベートの近況
一人暮らし頑張ってます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
幅広く案件に関われたこと
人材事業 人材営業職
M.M
■入社年月
2017年11月
■プライベートの近況
福島(五色沼)散策に、家族+両親で行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
稼働中スタッフさんとの飲み会♪♪
人材事業 人材営業職
Y.N
■入社年月
2022年7月
■プライベートの近況
新しいゲームを買って、友達と日々楽しんでます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
社内研修でよしてるさん(佐藤取締役)に褒められたこと
人材事業 人材営業職
M.U
■入社年月
2022年4月
■プライベートの近況
鳥取砂丘でパラグライダーしてきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
自分で提案した技術者さんの成約が決まったこと
コーポレート事業 総務職(採用担当)
高野 愛子
■入社年月
2015年4月
■プライベートの近況
推しのLIVEに参戦してきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
学生さんが沢山悩んだ結果、当社の内定を受諾して下さったこと
新入社員が振り返る、内定までに感じたメディアネットワークの魅力
――皆さんがメディアネットワークを知ったきっかけは何でしょうか?
M.M:私は、大学がオンラインで開催していた「就職支援講座」に参加したときに、初めて知りました。高野さん(採用担当者)とよしてるさん(佐藤取締役)が登壇していて、お二人のフランクな関係性に魅力を感じて興味を持ちましたね。その後すぐに会社説明会に参加して、会社の雰囲気や社員の人柄についても魅力を感じ、この会社に入るしかないなと!
M.A:私は大学からの紹介で知りました。テレビが好きで、将来メディアに関わる仕事がしたかったので、その道に進みたいと先生に相談したときに、メディアネットワークを教えてもらったんです。自分の理想にぴったりだなと思いました。
D.O:学校で開かれていた会社説明会に参加したのがきっかけです。そこで社風や仕事内容を実際に知ることができたので、エントリーしようと思いました。インターンシップにも参加させていただいたので、会社の雰囲気を肌で感じ取ることができましたね。
T.T:私も学校での説明会です。メディアネットワークのブースは明るくて、説明も丁寧でした。ほかの会社だと緊張しがちだったのですが、ここでは気兼ねなく話せて。会社の雰囲気をそのときに感じ取れました。
M.A:私以外はみんな説明会を通じて知ったんだね。説明会やインターンシップで実際に接すると、会社の雰囲気がわかりやすいよね。
――選考時はどんな雰囲気でしたか?
M.M:適性検査のテストと面接が2回あったよね。最終面接以外は堅苦しい印象はなかったから、自分の良さを伝えられたかな。面接官の方も話しやすい雰囲気づくりを心がけてくださっていて、それが良い印象につながった。
M.A:私は他社からも内定が出ていたんだけど、迷っている時期があって…。その悩みを面接中にゆうじさん(月岡社長)に話したら、私の気持ちに寄り添ってくださって。 ITエンジニアとして、こういう働き方もあるよという前向きなアドバイスもいただいて。これが本当に心強かった。私の気持ちを大切にしてくれる会社なんだって思った。
D.O:選考は割とスムーズに通過できた印象! 面接でも自分から質問しても丁寧に答えてもらえたし、話すペースといい、すごく自分に合っている雰囲気を感じたな。相性の良さを勝手に確信してました(笑)。
T.T:僕は外部の人と話すのが苦手なんだけど、ここの面接はあまり緊張しなかった。それだけみなさんがフレンドリーだし、距離を感じさせない雰囲気だったんだろうね。「話しかけづらそう…。」みたいな肩の力を入れる距離感は全然なくて。選考を振り返ると、この会社なら大丈夫そうだなって前向きな手ごたえがあったかな。
M.A:内定もらった後、すぐに懇親会があったよね。それがまた楽しかった。同期の顔を早く覚えられるのも良かったし、何よりリラックスした雰囲気で色んな話ができたから、不安が解消された感じがした。
D.O:僕も同感。みんなとざっくばらんに話せたおかげで、入社前からの期待感が膨らんだよね。
T.T:懇親会は、僕が地方出身ということもあって最初はちょっと緊張したかな。でも、みんなが優しく話しかけてくれるおかげで、すぐに打ち解けられて安心した。
M.M:LINEでも気軽に連絡を取ってたよね。入社前からのつながりがあったから、実際に働き始めたときも、戸惑うことなくスムーズだった気がするな。
M.A:そうそう、オンラインでも結構リアルなコミュニケーションがとれたのが良かった。入社したときにはすでに安心できる仲間がいる感じがしました。
そして迎えた入社初日。思い出深いエピソードは?
M.M:入社式の日は新しいスタートを切る瞬間で、みんなが一堂に会しての挨拶や決意表明が印象的だったね。まさに気が引き締まる瞬間って感じがした。
M.A:そうだね。スーツを着て、これから新しいフェーズが始まる!って感じがした。ゆうじさん(月岡社長)のお話も力強くて、入社したことへの誇りを感じたな。
D.O:僕も同じく、ゆうじさん(月岡社長)のお話が印象的だったな。入社したばかりの僕たちに対して、期待を込めた言葉が胸に響いた。これからの自分の成長に向けて、改めて気持ちを引き締めなきゃと思ったな。
T.T:入社初日からの歓迎会、良い思い出になったよね。雰囲気がよくて、社員のみなさんの笑顔が印象的だったな。社会人としての期待感が、そこで一気に高まった気がする。
M.A:あの日は先輩たちと、仕事の話から趣味の話まで幅広くて楽しかった!先輩たちがフランクで親しみやすくて、初対面でも気軽に話せたのが良かったね。
T.T:僕も同感。あたたかい歓迎がすごく嬉しかった。みんなが親しみやすくって、この会社に入ってよかったな〜って実感できた瞬間だった。歓迎会での雰囲気が、後々の仕事においても良い方向に影響している気がする。
M.A:新しいメンバーが入ってきたときには同じような雰囲気を作ってあげたいね。
M.M:入社1週間後くらいに、人生初の華金をしたの覚えてる? みんなで仕事帰りにワイワイ飲みに行くっていうのが新鮮で楽しかったな。
D.O:あぁ、4人で銀座に飲みに行ったね、これは本当に忘れられない! 仲間と一緒に社会人デビューした感じで、感慨深かった。
T.T:銀座って華やかな街だよね。僕の地元じゃ考えられないし、今も慣れない(笑)。
――入社後の研修についても教えてください。
M.M:私が一番印象に残ってるのは、ゲーム形式の研修かな。先輩社員と仲良くなれて嬉しかった。
M.A:私は動画制作のグループワークが楽しかった。自分たちで企画から編集までやるっていうのが新鮮で、チームワークも大事になるし、得意なことが見えてくる感じで、チームワークの良さを再確認できたかな。
D.O:基礎研修も勉強になったよね。挨拶や電話応対、メールの書き方って大学生の時は気にしていなかったけど、社会人としては必須スキルだなって改めて感じた。
T.T:銀座&築地のお散歩研修も楽しかった! 東京慣れしてない僕には街歩きが新鮮で、みんなと一緒に散策しながら会話するのが楽しかったな。
25卒学生へのメッセージ
――最後にメディアネットワークへのエントリーを検討している25卒学生の方へメッセージをお願いします。
M.M:私は内定から入社まで約1年あったのですが、その間も含めてメディアネットワークでは入社後に大きなギャップを感じることは一切ありませんでした。自分が心から選んだ会社という実感が持てています。仲間と高め合える素晴らしい環境ですよ!
M.A:ここでは本当に入社前からみんなが温かく迎え入れてくれるし、個性を理解し合える雰囲気です。これから一緒に働く仲間と、絆を深めることが楽しみです。
D.O:入社までの不安なことがあれば先輩社員や同期にいつでも相談できます。研修が十分にあるので、業務に慣れるのも早いと思います。皆さんに会えるのを楽しみにしています!
T.T:最初は緊張すると思います。でもほんの少し話しかけるだけで、きっとみなさん優しく迎え入れてくれるはずです。私も最初は人見知りでドキドキしていましたが、今では家族のように思えるほどみんなに優しくしてもらっています。安心して過ごせる会社なので、楽しみながら一歩一歩前に進んでください。応援しています!
選考中から入社直後について、ポジティブに思い出を語ってくれた皆さん。
当時のワクワクを思い出すような顔が印象的でした。
これからメディアネットワークのエントリーを検討している学生の皆さん、ぜひ参考にしてみてください。
次回は各部研修・客先常駐・OJT編です。実際の担当業務に触れて何を学び、感じたのかを伺っていきます。
登場社員プロフィール
人材事業 人材営業職
M.M
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
猫ちゃん4匹と暮らしています!
■最近の仕事で嬉しかったこと
自分が担当した方の就業が決まったこと!
システム関連事業 ITエンジニア職
M.A
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
コムドットのカレンダーお渡し会に参加し、手渡しで推しからカレンダーをもらったこと!
■最近の仕事で嬉しかったこと
研修ではなく、実際に災害関連に使用するシステムの開発プロジェクトに参加し始めたこと
システム関連事業 ITエンジニア職
D.O
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
最近は友人と忍野八海に行きました。ドライブでよく箱根など行きます。
■最近の仕事で嬉しかったこと
実際のコーティングやテストを行うようになって、エンジニアらしい仕事ができていること。
システム関連事業 ITエンジニア職
T.T
■入社年月
2023年 4月
■プライベートの近況
半年ぶりに宮崎に帰りました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
作成していたwebサイトが完成したこと
研修を経て、客先常駐へ
――今回のインタビューのテーマは「客先常駐」についてです。まず最初に、新卒の方が入社してからお客様先に常駐するまでの流れを教えていただけますか?
石戸:最初は本社で研修を実施していきますね。支援させていただくお客様先の状況にもよりますが、期間は3か月~6か月が基本です。
――研修ではどういったことを学ぶのですか?
石戸:社会人としての基本やビジネスマナーはもちろん、IT技術もしっかりと教育をしていきます。常駐予定の企業のニーズや開発環境、プログラミング言語なども想定しながら、学んでいく期間ですね。
M.A:そうでしたね。私の場合は、4月に入社して本社の研修を3ヶ月間受けました。研修が終わる頃には、憧れだった株式会社フジミックへの常駐が決まり、不安半分、ワクワク半分の気持ちでしたね!
石戸:M.Aさんは入社前の面接でも目をキラキラさせて、メディア業界への想いを語っていたよね(笑)。
――希望のお客様先だったんですね。
M.A:はい!もう半年以上が経ちますが、毎日楽しく働いています。
――予定されていたこととはいえ、入社してすぐにお客様先で働くことに不安はなかったですか?
M.A:最初はやっぱり緊張しましたね。でもチームの皆さんが温かく迎え入れてくださって、すぐに打ち解けることができたし、同じお客様先に常駐している先輩方が丁寧に指導してくださるので、仕事も早く慣れることができました。
石戸:大規模なプロジェクトも多くて、やりがいがあるんじゃない?
M.A:そうですね、毎日新鮮です!やっぱり放送に携わるというのは憧れもあったので、やりがいを持って働けていますね。大変ですけど、プロとして成長できる環境だと感じています。
――それでは、客先での一日の流れを教えてください。
M.A:私の場合は、朝はメールチェックとタスク確認から始まります。その後はチームのミーティングに参加したり、担当している作業工程を進めていきます。別のお客様先に常駐している同期とも話をしますが、お客様によりスケジュールは全然違うみたいです。
――それでは、客先での一日の流れを教えてください。
M.A:昼食は、お客様先の社員の方々と一緒に取ることが多いです。業務の相談や情報交換をしながら、コミュニケーションを取る良い機会になっています。午後は作業を進めつつ、終業時間になったら帰宅、という感じですね。残業はほとんどありません。
日常業務とコミュニケーションの重要性
――「客先常駐」ではどういったことが大切なのでしょうか?
石戸:まずはコミュニケーション能力ですね。お客様先の方々と円滑に仕事を進めるには、対人スキルが不可欠です。また、複数の企業が参画する大規模プロジェクトが多いので、情報共有や認識のズレが生じないように進めていくことが求められるんです。
M.A:ITスキルももちろん大切ですが、それ以外の部分で大切なのは人への思いやりかなと。お客様先には迷惑をかけないよう気をつけて、謙虚な姿勢で仕事に取り組むことが大切だと実感しています。
――人柄が仕事を左右するということですね。就業規則はお客様先のルールに従うのですか?
石戸:そうですね。基本的にはお客様先の規定に合わせます。勤務時間や長期休みのスケジュールは職場に合わせますし、服装も職場の規定に準じるようにしています。
――なるほど、お客様先のルールに準じて対応するんですね。本社との関わりという点ではどうでしょうか。
石戸:本社との関わりも大切にしていますね。帰社日という月1回の部内ミーティングをしたり、取締役が客先常駐社員と毎月面談をしたり、社内イベントへの参加機会も多いです。どうしても本社との関わりというのは希薄になってしまうので、単純なコミュニケーションやメンタルケア、スキルアップのための教育など、本社側からいろいろと機会を作る意識はしています。
M.A:本社では様々な交流の機会が設けられているので、客先常駐していても関わりやすい環境だと思いますよ。全社のイベントだけでなく、ランチタイムにオンラインで交流できる場があったり、有志での勉強会や部活動とか。帰社日ではなかなか会えない他部署の方とも交流できるので嬉しいです!
石戸:M.Aさんはイベントへの出席率が結構高いよね!本社勤務だと勘違いしちゃうほど、本社にいる気がする(笑)。
M.A:楽しいんですよね、単純に!新人だと自分から関わっていくのってハードル高く感じるのですが、会社が関わる機会を作ってくださるので、会社の一員として居場所があるという実感が湧きます。月1回以上、定期的に本社の皆さんとお話できるので、客先常駐していてもメディアネットワークの一員として活動しているという意識を持ちながら仕事ができていると思います。
魅力的な経験とキャリア形成のメリット
――本社とのつながりを大切にされているのが伝わってきます。本社勤務にはない「客先常駐」の魅力を教えてください。
石戸:やはりプロジェクト規模の大きさでしょうか。大手企業の職場ならではの大規模なプロジェクトが経験できるというのは魅力だと思いますね。
M.A:その通りだと思います。先輩方の知見に触れられる環境というのも魅力的ですよ。お客様先ならではの多面的な仕事を通じて、スキルを磨くことができますし。
石戸:外部の視点からメディアネットワークを見ることができるのも良い点だよね。外で働いているからこそ見えてくること、というのはあると思います。
――例えばどういったことがありますか?
石戸:例えば教育ですかね。お客様先や他の企業ではこういった教育や取り組みをしていますよ、といった意見をもらうこともあります。それは客先常駐しているから見えてくることなので、貴重な意見ですね。
M.A:私は福利厚生とか制度といった面では、むしろ当社の良さを改めて実感することもあります!MNWK版アカデミー賞とかはとってもユニークな制度だなと思いますし。
――ありがとうございます。それでは最後に、ITエンジニア職へのエントリーを検討している学生のみなさんにメッセージをお願いします。
石戸:客先常駐という働き方に最初は不安もあると思いますが、先輩がサポートします。大規模プロジェクトでの開発経験はキャリア形成に大変有意義です。ぜひチャレンジを!
M.A:将来のキャリア形成にとても役立つ経験ができると思います。私は将来は本社で働きたいと思っていますし、そのためのステップアップだと思っています!先輩方も温かく迎え入れてくださるので、積極的にチャレンジしてほしいです。今はテレビ局という憧れの現場で仕事ができています。皆さんにも憧れの現場で仕事をするという体験をしていただきたいです。
メディア業界や金融業界をはじめ、様々なお客様先とお付き合いのあるメディアネットワーク。客先常駐ならではの大規模プロジェクトに携われる貴重な機会であり、様々なシチュエーションに対応できる実践的な力が身につくことがわかりました。
また、先輩方の知見に触れることでスキルアップでき、多彩な人脈形成が期待できるなど、キャリア形成に大きなメリットがあるようですね。
一方で、不安要素も少なからずあると思いますが、温かく受け入れてくれる現場の雰囲気や定期的な本社との交流によって、安心してチャレンジできる環境が整っています。若手エンジニアの方は、この貴重な経験を通じて自己成長ができるのではないでしょうか。
登場社員プロフィール
システム関連事業 IT企画職
石戸 謙次
■入社年月
1999年4月
■プライベートの近況
畑で雑草と格闘しています。
■最近の仕事で嬉しかったこと
Kintoneを使った実績や、AWS Lambda や AWS Amplify などのサーバーレス機能を使った実績が新しくできたこと。
システム関連事業 ITエンジニア職
M.A
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
コムドットのカレンダーお渡し会に参加し、手渡しで推しからカレンダーをもらったこと!
■最近の仕事で嬉しかったこと
研修ではなく、実際に災害関連に使用するシステムの開発プロジェクトに参加し始めたこと
人材事業の仕事とは?
――まずは、主な業務内容について教えてください。
M.M:人材を求めるお客様(企業)とお仕事を求める求職者の方々(スタッフさん)のマッチングを行っています。私は主に、スタッフさんの対応を行っています。登録面談や企業に紹介するための経歴資料や紹介文の作成、就業が決まった方の雇用契約手続きやスカウトメールの送付など、採用活動に関する業務全般です。
――お客様との関わりはあまりないのでしょうか?
M.M:いえ、お客様先に訪問することもあります。スタッフさんが実際に働く職場を見させていただいたり、就業が決まったスタッフさんの入社日に同行しています。
初日同行では、勤務開始の30分前には到着して、スタッフさんに作業内容や注意するポイントを説明したりします。お客様ともお話をさせていただくことで、より良いマッチングができると考えています。
――毎日の仕事の中で一番楽しい瞬間は何ですか?
M.M:自分が担当したスタッフさんの就業先が見つかったときは本当に嬉しいですね。自分が関わった方が前向きな表情を見せてくれると、とてもやりがいを感じます。
一日の仕事の流れ
M.M:朝一でメールを全て確認します。10〜30件くらいで、割と定型的な連絡が多いです。それから、朝に整理したToDOリストに沿って業務を進めていきます。
午前中はスタッフさんの登録面談をメインに行って、求職者の方々としっかりコミュニケーションを取るよう心がけています。午後からは面談で聞いた内容をもとに、マッチング業務をしています。
――登録面談とは何ですか?
M.M:お仕事をご紹介するために、当社にスタッフとして登録をしていただく必要があるので、そのための登録面談です。ご希望の業務内容や環境、ご本人のスキルやパーソナリティなどの細かい情報をしっかりヒアリングしていきます。
――面談の際に意識していることはありますか?
M.M:面談はオンラインが中心なので、表情や感情を伝えたり感じ取ることを大事にしています。対面よりも雰囲気は伝わりづらいですから。それから、面談で得た情報をもとに、よりパーソナルなサポートができるよう心がけています。求職者の方々が自分らしさを出せるよう、最大限のサポートができたら嬉しいじゃないですか。
仕事のスタイル
――新卒ということで、覚えることが多くて大変ですか?
M.M:そうですね。9月からはIT系のお仕事も担当することになり、さらに対応範囲が増えましたね。
――入社して半年も経たないうちに、さらにやることが増えたときは不安もあったのでは?
M.M:本当に大変でした(笑)。IT系のお仕事では、求職者の方々とのやり取りだけでなく、ビジネスパートナーとの商談も必要なんです。打合せの際に自社の説明も必要になるので、会社のことを改めて勉強し直さなくちゃって。自分の言葉で説明できるように努力しましたね。
――繁忙期というのはあるんですか?
M.M:月初めは忙しいですね。通常業務と並行してスタッフさんの給与明細の発送などが重なって、バタバタしています。でも、スタッフさんがお仕事をされた実績を感じる業務なので、やりがいがある瞬間でもあります。
――そんな忙しい業務の中でも、心がけていることはあるのでしょうか。
M.M:コミュニケーションは大事にしています。特にオンライン面談での注意点は先程お話した通りです。社内に対しても分からないことがあればすぐに先輩に質問したり相談したりして、自分で理解できるまで確認することも忘れないようにしていますね。あとはタスク管理ツールを使って、仕事の見通しを立てるようにしていますね。
――コミュニケーションは重要ですね。
M.M:はい。常に人とのやり取りをしている仕事ですから。オン・オフ共にコミュニケーションは重要だと思います。
部門のメンバー全員が同じ認識を持って業務にあたることができるように、スタッフさんのスキルやお客様ニーズとのマッチング状況、内定者の進捗状況を共有する朝会も毎日行っています。
――人材を扱うからこそ連携は密に行っているんですね。では、これからの目標や挑戦したいことはありますか?
M.M:目標は、もっと多くの人に良い仕事との出会いを提供することです。そして、自分もさらにスキルを磨いて、より良いサポートができるようになりたいですね。
――では、仕事の必需品を教えてもらえますか?
M.M:登録面談では自分が表示している画面を共有しながら説明することが多いので、サブモニターは必需品ですね。飲み物も携帯しています。話す機会が多いので、喉が枯れないようにお水をたくさん飲むように心がけています。あとはメモ帳と名刺は常に持ち歩いていますね。
ライフスタイル
――プライベートの過ごし方も教えてください。
M.M:プライベートはとっても大事にしてます!プライベートが充実していると心が安定するので、「今週も仕事頑張ろ!」って思えるんです。
――公私ともに充実しているんですね。
M.M:人材事業ということで、毎日初めましての人と打合せをすることが多いんですね。なので、人に対する気遣いというのは人一倍意識していて。土日や仕事終わりにリフレッシュして、気持ちを切り替えてますね。
――新社会人というストレスもあったんじゃないですか?
M.M:そうですね。最初は毎日規則正しい生活を送ることを習慣にする、というのが結構大変でした(笑)。そういう意味でも、仕事終わりに会社の先輩に飲みに連れていってもらったり、休日に友達と食事に行って美味しいものを食べるのは幸せでしたね。
――会社の人とオフのコミュニケーションというのも多いんですね。
M.M:はい!そういう場が好きなんです。同期や先輩と食事に行くと、勉強になる話もたくさん聞けるんですよ。それが仕事に活きる、というのもありますし。
――それは良い循環ですね!
学生のみなさんへのメッセージ
――これから一緒に働く可能性がある学生のみなさんへ、メッセージをお願いします。
M.M:当社は、みんなが協力し合う雰囲気が強くて、だからこそ前向きに業務に取り組めています。先輩が支えてくれるから、どんなことでも積極的にチャレンジすることができる。一緒に成長できる方と働けるのを楽しみにしています。あと、笑顔も忘れずに!
――ありがとうございました!
これからの挑戦と成長が楽しみなM.Mさん。
これから社会人を迎えるみなさんも、彼女のように前向きな姿勢で仕事に取り組むことで、素晴らしいキャリアを築いていけることでしょう。
ぜひ、自らのキャリアを築く一歩を踏み出してみてください。
登場社員プロフィール
人材事業 人材営業職
M.M
■入社年月
2023年4月
■プライベートの近況
猫ちゃん4匹と暮らしています!
■最近の仕事で嬉しかったこと
自分が担当した方の就業が決まったこと!