「期末賞与授与式」から見えてくる、会社の成長性

高野:期末賞与は年間の業績結果をもとに利益を社員に還元する賞与で、一人ひとりの努力の結果が実感できる機会になっています。

「期末賞与授与式」は各部の業績報告から始まります。システム、広告、人材という3つの事業全体の動きを社員全員が理解することで、会社の進むべき方向が正しく共有できていると思います。

高野:その通りです。なぜ賞与が出たのか、なぜこの額なのか、その理由をゆうじさん(月岡社長)がきちんと伝えてくれます。業績報告の内容がいいと、その後の賞与額の発表で一気にお祭りモードになります(笑)。2023年度も想定以上の金額が発表されました。
しかも、ゆうじさん(月岡社長)は社員を驚かせる仕掛けを考えるのが好きで、2023年度は社員の家族に素敵なカタログギフトが贈られました。「社員を支えてくれている家族にも感謝したい」と言われて感激しました。家族にも会社の評判は上々です。

またこの日は「メディアネットワーク版アカデミー賞」の年間MVPとアカデミー賞の受賞者発表や、社長賞としてチームに贈られる「ゴールデングローブ賞」などの表彰式も行われます。

メディアネットワークには客先常駐で本社を離れて働く社員も多くいますが、様々な賞を通じて会社に貢献できていると実感できますし、また帰属意識を高めることにもつながっています。iPadや賞金など、副賞も豪華で魅力的ですよ。

2024年度の年間MVPとアカデミー賞を受賞したM.Aさんは客先常駐の社員です

全員参加でプレー開始!「キックオフイベント」

高野:新年度のテーマや各事業部の方針、人事の発表の他、より良い働き方のための新しい制度が発表される事もあります。新年度に向けて気合いを入れる、いわば決起集会といった感じの身が引き締まるようなイベントです。


キックオフイベントでもゆうじさん(月岡社長)はサプライズを用意してくれていました。今年は嬉しい給与のベースアップが発表され、盛り上がりました。

高野:会社の決意表明の場なので、全員が参加意識を持つことが大切だと思います。「今期もよろしくお願いします!」と一丸になることでモチベーションも上がりますし、その後の行動にも力が入ります。

高野:そうですね。35周年をお祝いしようと、すでに若手を中心に有志が集まった「チーム35」が動き出しました。社内だけでなく、社外向けにもPRを行う大きなプロジェクトになるため、長い準備期間が必要です。これから一年かけて準備をして、何を行うかを決めていきます。予算計画の立案や企画、進行計画など、多角的な視点が必要なプロジェクトなので、大変ではありますが若手社員にもいい経験になると期待されています。

登場人物プロフィール

高野 愛子

コーポレート事業 総務職(採用担当)

高野 愛子

■入社年月
 2015年4月
■プライベートの近況
 推しのLIVEに参戦してきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 学生さんが沢山悩んだ結果、当社の内定を受諾して下さったこと

営業職とエンジニア職に聞きました!

荒木 智宏
広告・プロモーション事業/営業職
2001年にSEとして入社し、一度2011年に退社。2019年に広告・プロモーション事業の営業としてカムバック採用された。

A.M
広告・プロモーション事業/営業職
前職の人材営業職を経て2018年に中途入社。産育休を取得後、時短で就業中。

M.U
人材事業/営業職
2022年に広告・プロモーション事業配属で新卒入社後、翌年度に人材事業部にキャリアチェンジ。

M.A
システム関連事業/ITエンジニア職
2023年に新卒入社。同年7月からフジテレビ関連会社・フジミックの放送情報技術部に客先常駐社員として就業中。

荒木:お客様の新規開拓から、システムの企画・開発、パートナー企業へのディレクション、納品まで、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の支援を一貫して担っています。

A.M:私は広告をメインに扱っています。仕事を取ってくるだけではなく、課題解決のため企画立案や制作会社へのディレクションなど、営業の枠を越えた業務を行っています。

M.U:私は人材事業の営業として、お客様対応と合わせて求人サイトなどで当社に応募していただいた方と企業をマッチングさせる仕事がメインです。案件の調達と派遣スタッフの調達、どちらもやっているのが特徴です。

M.A:テレビ局のシステムの構築と運用を任されています。いまは津波発生の緊急時に、到達予想時刻や高さを放送する災害システムの開発チームで働いています。

M.U:確かに営業というと「仕事を取ってくる担当」というイメージで、取ってきた後はそれぞれのステータスに合わせて専任担当に任せるという役割分担をするのが一般的かもしれませんね。

A.M:そうだね。私は前職で人材営業をしていたけど、前の会社では完全に分業制だった。私が仕事を取ってきて、マッチング担当が人をアサインして、経理担当が請求書を作ってって。M.Uさんたちは全部自分でやってるもんね。

荒木:私も「うちの営業って、いわゆる営業じゃないよな」と思います。お客様は常に数多くの課題を持っていて、「どこから手を付けたらいいのかわからない」という相談をいただくこともあり、「こういう手段がありますよ」と提案することが私たちの仕事のメインですね。コンサルとかに近いかも。

A.M:「お客様の伴走者をめざす」という考え方がベースにあるからですかね。課題解決のスタートからゴールまでの道を整える手伝いをして、共に完走してお客様から感謝されることが醍醐味。私たちが支えることでお客様の社内での評価が上がる、ということにも大きなやりがいを感じます。

荒木:もちろんマルチタスクなので、大変ではありますよ。でも、タイムマネジメント能力や多様な業務スキル等、得るものは多いと思います。

A.M:私はお客様の課題に合わせて店舗やショールーム装飾の提案をしたり、現在は記事編集ができるように勉強もしています。どれも楽しく、成長している実感があります。営業どころか広告の枠も超えているので、人によっては向いてないと感じるかもしれませんが。

M.U:スタッフさんの人生を預かっているという実感でしょうか。求職者にも生活があり、仕事は生きる手段ですから。責任は重いけれど、達成感の温度もとても高い仕事です。
人が商材なので思い通りにいかないこともありますが、スタッフさんのモチベーションを支えることで、企業も信頼してくださるし、頼っていただける。人と企業、両方から感謝されることもやりがいです。

A.M:役割の広さは、やりがいの大きさに比例しますね。

M.A:はい!私はテレビに関わる仕事がしたいと思って入社したので、それが叶えられていることがまず大きなやりがいです。しかも私のチームは優秀で尊敬できる方が多くて、常に刺激がもらえるところも満足しています。

荒木:M.Aさんの部署は、30年間にわたってうちのエンジニアが活躍しているんだよね。

M.A:そんな歴史のあるチームで開発に携われることもありがたいですね。業務を通して学ぶことも多くて楽しいです。それにメディアネットワークでは、客先常駐でキャリアを積んでから、ゆくゆくは本社に戻ってディレクターへのキャリアチェンジが見据えられるところも魅力です。客先常駐でたくさん経験を積んで、社内に還元していきたいと思っているので。

数字だって大きなやりがい!

荒木:中堅になると、もうあまり誰も褒めてくれなくて…。

一同:そんなことないですよ(笑)!

荒木:お客様の課題解決だけでなく、各所との調節業務、人材の育成、「全部できて当たり前」と思われちゃうような年次になってきてるので、一番やりがいを感じるのは数字を出せた時かな。5000万円の案件を発注していただいた時は、手応えを感じましたね。

一同:えーっ!?それはすごい!!

荒木:オレはこう見えて1億円プレーヤーなんだよ(笑)。金額を積み重ねられると、会社に貢献できた、頑張った甲斐があったなと思いますね。もっと褒めてしてほしい(笑)。

M.U:メディアネットワークはマインドや仕事に対する熱量を重視する会社ですよね。荒木さんは後輩の育成への貢献度は素晴らしいとみんな思っていますよ。

荒木:マインドの評価は嬉しいけど、大きな額の取引ができた時も達成感がある。自分でイチから営業して、数年かけて育てた仕事だと思い入れもかなりあるし。数字を出せた、という経験は心のよりどころになっていますね。

A.M:たしかに、「売り上げ」というのもやりがいになりますね。その達成感が社内に伝播していくと、会社はもっと強くなれそう。数千万、数億をメディアネットワークに託すということは、相当な信頼がないとできないことだと思うので、私も荒木さんぐらい託される営業になりたい。

荒木:成果が給与やボーナスにしっかり反映されるのも魅力だしね。今は3年連続1億円プレーヤーを目指しています。それをアベレージにできる営業が目標!

一同:さすが!(パチパチパチパチ)

中小企業だからこそのやりがいもある!

荒木:メディアネットワークのターゲットは大企業ではありません。でもやっていることは大企業を相手にする大手広告代理店と変わらないと思っています。むしろ細やかなサービスや丁寧なフォローはこちらの方が得意かも。本当は大手代理店に頼みたいけど予算的に折り合わないケースでも、大手代理店と遜色ないレベルのサービスが実現できるので、お客様からは感謝されることが多いです。

A.M:最近は中堅のお客様も増えてきました。BtoBの企業が多く、お客様にはすごい実力を持った企業が数多くあります。そういう企業を手がけていることは誇りになりますね。

荒木:大企業に比べて、企業経営に与えるビジネスインパクトが大きいというのも魅力ですね。こちらが提案した施策の実施後に、営業がしやすくなった、問い合わせが増えた、という反響をいただけることが私たちのモチベーションになっています。

M.U:メディアネットワークの働き方には、仕事の幅を自分で広げられる、やったことのないことに垣根を越えてチャレンジできるという魅力があります。限られたメンバーで会社を牽引していくからこそ、一人ひとりに多くのチャンスがあるんです。「やりたいこと」に素直に挑戦を続けたい、そういう人にぴったりだと思いますよ。

登場社員プロフィール

荒木 智宏

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

荒木 智宏

■入社年月
 2001年4月、2019年5月(カムバック採用)
■プライベートの近況
 サウナにはまってます
■最近の仕事で嬉しかったこと
 10月締めで今年度の売り上げ粗利ともに達成したこと

A.M

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

A.M

■入社年月
 2018年2月
■プライベートの近況
 家族で千葉にある京成バラ園に行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 社内の皆さんにご協力をいただき、採用サイトをリリースすることができました。

M.U

人材事業 人材営業職

M.U

■入社年月
 2022年4月
■プライベートの近況
 鳥取砂丘でパラグライダーしてきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 自分で提案した技術者さんの成約が決まったこと

M.A

システム関連事業 ITエンジニア職

M.A

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 コムドットのカレンダーお渡し会に参加し、手渡しで推しからカレンダーをもらったこと!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 研修ではなく、実際に災害関連に使用するシステムの開発プロジェクトに参加し始めたこと

社員(仮)→正社員は大きく違う!?

M.A:私たち4名は正社員になったお祝いに銀座のレストランに招待していただきました。

M.M:イタリアンのコースを、ワインも飲みながら(笑)。

T.T:銀座のすごく雰囲気のいいレストランで、めちゃくちゃ緊張したな。ナプキンを膝に引くとか、フォークは外側から使うとか、もっと知っておくべきだった(笑)。

M.A:その席でゆうじさん(月岡社長)から、正社員としての責任感とか、お金をもらうことの意味とか、社会人の志を話していただいたね。

M.M:私はそれまでちゃんと成長ができているか不安だったので、社員(仮)から、ちゃんと正社員になって働けるのが嬉しかったな。

M.M:メディアネットワークには社員想いの制度がいっぱいあるので、それが使えるようになったのは大きいですね。「ランチ手当」とか、定時より2時間早く退社できる「デートNIGHT」とか。特に1日1000円のランチ手当はお給料がボンッと上がったぐらいの感覚で、一番正社員になった実感ができました。

T.T:有給休暇が付与されたのも嬉しかった。僕は10月に入って早速休暇を取りました。

M.M:人材事業部では、研修中の半年間にはなかった、営業としての「予算」というものが割り振られました。一ヶ月間の売り上げ目標金額が数字で示されるので、自分の力で数字を築かなきゃいけないという意識が強くなりましたね。

M.A:客先常駐の社員は、常駐先企業から自分(メディアネットワーク)に支払われている金額(単価)がわかるんです。自分の市場価値というものが数字で見えるようになったことで、もっと高い価値をめざす、という目標ができたかな。

D.O:僕も正社員になってから、自分の単価を意識するようになったな。

M.M:人材事業は人が商材なので、それが思い通りにならない難しさを痛感しました。先輩方にフォローをしていただきながら、様々なハプニングを冷静に受け止めて、上手にコントロールしたり、先を読んで先手を打って対応しました。人材営業は営業として必要なスキルを学ぶケースはすごく多いと実感しています。

M.A:正社員になると業務にチームの一員として関わるようになるので、コミュニケーションの質が変わりました。週一の定例会で各自の進捗を報告するんですが、意図や説明を全員にわかるように伝えるって本当に難しい!

T.T:エンジニアに特に多いと思いますが、エンジニア同士の会話に出てくる用語がわからないのが困りました。専門用語や社内独特の用語がポンポン出てくるんです。一つ質問すると、答えに三つ知らない言葉が出てくるという…。

M.A:あったあった(笑)。答えがさらにわからなくなる経験(笑)。

D.O:僕はシステムに設計不良が発生した際、なぜこういう不良が出たのか、今後どうしていくのか具体的にチームに周知するのが大変だった。学生時代は「次はがんばります」で済まされていたけど、社会は厳しい…。

M.A:正社員になった時に、タスク管理の重要性を話されたよね。お客様相手のタスクの期限は絶対に守らなきゃいけないって。

D.O:実は、システムのテスト期日に一日遅れてしまったことがあって。幸い遅れてもリカバリーができたので、取り返しのつかない失敗という程でもないけど…。

M.A:今はまだ上の人たちが先回りしてフォローしてくれているんじゃないかな?期日に間に合わない可能性を想定していて、早めの期日を言ってくれているのかも。

「これは想定してなかった!」事とは?

M.A:私は志望動機が「テレビに近い仕事がしたい」だったので、いま希望通りの環境で働けていて、本当に嬉しい道をたどっているなと思います。一方で、ITの世界の進歩の早さは予想以上でした。ついていくのは大変です。

M.M:こんなに早く独り立ちできるとは想定していなかったですね。先輩方の手厚いサポートのおかげもありますし、中小企業という人数が限られた環境なのでチャンスも多いと思います。できることがどんどん増えている実感があります。

入社2年目で、すでに未来の幹部候補向けの「サテライト研修」にも参加しています。成長できる環境が揃っていて、期待以上に手厚いなと想います。

T.T:入社当初から客先常駐になることがわかっていたので、銀座に憧れつつも「本社では働かないしな」と思っていたんです。でも実際には本社に集まる機会をたくさん作ってもらって、しょっちゅう帰ってきています。これも想定外でした。

D.O:僕は入社したらコードをたくさん書いていくんだろうなと思っていました。でも実際にはすぐに上流工程に携われて、コードを書く機会はあまりありません。いずれは上流工程をめざしたいと思っていたけど、こんなに早いとは思わなかったな。

M.A:D.O君が参画したプロジェクトは銀行の既存のシステム関連で、環境にも恵まれたよね。

M.M:振り返ると、みんな壁にぶつかったり、キャリアビジョンに悩んだりせず、順調に成長できたよね。やりたいことや学びたいことが優先できている、それってありがたいことだよね。

登場社員プロフィール

M.M

人材事業 人材営業職

M.M

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 猫ちゃん4匹と暮らしています!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 自分が担当した方の就業が決まったこと!

M.A

システム関連事業 ITエンジニア職

M.A

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 コムドットのカレンダーお渡し会に参加し、手渡しで推しからカレンダーをもらったこと!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 研修ではなく、実際に災害関連に使用するシステムの開発プロジェクトに参加し始めたこと

D.O

システム関連事業 ITエンジニア職

D.O

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 最近は友人と忍野八海に行きました。ドライブでよく箱根など行きます。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 実際のコーティングやテストを行うようになって、エンジニアらしい仕事ができていること。

T.T

システム関連事業 ITエンジニア職

T.T

■入社年月
 2023年 4月
■プライベートの近況
 半年ぶりに宮崎に帰りました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 作成していたwebサイトが完成したこと

メディアネットワークの忘年会ってどんな雰囲気?

高野:当社では、忘年会は一年で一番盛り上がるイベントです(笑)!ほぼ全員参加で、客先常駐の社員も参加してくれます。実はその前にもうひとつ楽しみがあって。その日は冬の賞与支給日なんです。社員が1人ずつゆうじさん(月岡社長)の部屋に呼ばれて明細を手渡しでいただき、少し話もします。褒められたり、激励してくれたり、会社が社員と併走してくれていると実感できる機会です。

高野:数年ぶりに外の会場で開催できた事がとても嬉しかったですね。コロナ禍はずっとオンラインや自社オフィスでの開催だったので…。「あのイベントがメディアネットワークに帰ってきた!」とみんな喜んでくれました。コロナ禍に入社した社員にとっても新鮮だったようです。

高野:その年ごとに少しずつ変わりますが、毎年盛り上がるのは賞品を懸けたゲーム。というと普通に聞こえますが、実は、毎年賞品の目玉は海外旅行なんですよ(※コロナ禍を除く)。今年の行き先はベトナムのダナンにしました。日本から近いリゾート地で、治安がいい地域ですね。家族や身近な人とのんびり楽しんでほしいので、毎年行き先にはかなり悩みます。この他の賞品も豪華で、人気テーマパークのペアチケットやお肉セットなどの家族で楽しめるもの、オーダー枕やバスソルトなどのリラックス系、あと仕事につながるガジェットが当たる年も多いです。誰もがもらって嬉しいもの、という選定基準で全員分を用意していますが、最後の一つが出るまで白熱します(笑)。クイズも幅広い年齢の社員が楽しめるよう、昭和~平成縛りの『イントロドン』にしたら、もうめっちゃめちゃ盛り上がりました!昭和を知ってる世代はもちろん若い人も、みんなの熱量がすごくて、運営側の私たちも満足できる会になりました。

高野:メディアネットワークが大切にしているのは「社員に不公平感があってはいけない」という考え方です。客先常駐でなかなか本社に戻れない社員もいるので、本社勤務の社員と気持ちに温度差が生まれないよう常に意識しています。忘年会を通じて全員が同じ楽しさを共有できれば、「自分たちの居場所はここなんだ」という気持ちを忘れずにいてくれると思います。

忘年会の裏に帰属意識委員会の活躍が!

高野:帰属意識委員会とは、“帰ってきたいと思える会社づくり”を目的とした有志の集まりです。会社への帰属意識を呼びかけても、人によっては堅苦しいとか、素直に受け入れられないと思う方もいると思うんです。それで、全社員が参加したいと思えるイベントとして、夏祭りと忘年会を開催するようになりました。帰属委員会は忘年会では会場選定、ゲームの企画、賞品選び、お料理の内容や会場の飾り付けなど、ぜんぶ任されています。どうしたら社員が公平に楽しめるかという軸で考えますし、予算などの制約もあり考えることは山積みです。

2023年の忘年会は「クリスマス」をテーマに企画をしました!

高野:夏祭りが終わると忘年会の準備が始まるので、スタートは8月ですね。企画内容に応じた会場を探したり、選定基準に合った賞品を決めたり、ゲームのシミュレーションをしたり、もうずーっと一生懸命。大変だと思いますが、毎年率先して若手メンバーが参加してくれています。ちなみに新入社員は参加必須です(笑)。自分たちも楽しもう!がお約束なので、「会社行事の準備」というよりは文化祭準備みたいな雰囲気ですかね。部署を越えて先輩達と仲良くなれるし、社風文化を理解できるいい機会にもなります。企画立案や実施の経験も、業務にきっと役立ちますよ。

登場人物プロフィール

高野 愛子

コーポレート事業 総務職(採用担当)

高野 愛子

■入社年月
 2015年4月
■プライベートの近況
 推しのLIVEに参戦してきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 学生さんが沢山悩んだ結果、当社の内定を受諾して下さったこと

メディアネットワークにネガティブな面ってあるんですか?

石戸 謙次
システム関連事業/IT企画職(部門長)
システム関連事業の責任者として、受託業務のディレクションを担当。新卒で入社しているメディアネットワークの歴史を知る存在。

A.M
広告・プロモーション事業/ソリューション営業職
一部上場(転職当時)の人材会社から転職。育休が明け、引き続き時短勤務中。

H.W
広告・プロモーション事業/ソリューション営業職
新卒入社3年目。学生時代の友人には大手企業に勤める人も多いとか。

Y.N
人材事業/人材営業職
大手人材会社の営業職から転職(A.Mさんとは別会社)。営業兼コーディネーターとして活躍中。

U.M
人材事業/人材営業職
新卒入社2年目。広告・プロモーション事業から人材事業に社内キャリアチェンジを経験。

A.M:強いていうと会社の知名度でしょうか。まだまだマイナーで、まず知っている人はほぼいないと思います。私も社名を聞かれた時は「広告の会社」と答えてしまうんですよね。転職の際は、名前も知らない会社ということで親にも心配されました。

H.W:確かに、メガバンクみたいに知名度の高い会社に勤めている友人の前では、なんとなく社名を言いにくいというのはあるよね。社名を言うと、「何の会社?」って流れになるので。もっと知名度を上げたいなあ。

M.U:ネームバリューで損していると感じることは、実際はないですね。やっている仕事は大手と遜色ないんじゃないかな。違うのは仕事のボリューム感。受けられる案件数は社員の数と比例するので、数や金額ではどうしても負けちゃうよね。

A.M:前職は全国に支社があるような大企業で、社屋も大きく社員も多い環境だったので、今と全然雰囲気が違いますね。でも、言葉を交わしたことがない人、会ったことのない人がたくさんいました。社長は入社式に一度ちらっと顔を見たぐらい。仕事上どっちがやりやすいかと言われたら、やっぱり社員同士の距離が近い方がいいと思います。

Y.N:働き方にも違いがありました。大手では完全に分業制で、営業は営業だけに専念していればよかった。当社では営業兼コーディネーターとして動いているので、仕事の幅が広がりました。僕にとっては成長ですけど、感じ方は人によるかな。

石戸:客先常駐で大企業にいた私の実感では、周りに知らない人がいっぱいいる環境は気を遣うよ。お互い気心が知れているというのは仕事の面でもいいと思う。

H.W:友人に社長との距離の近さを話すと驚かれます。社長と話せる機会なんてないというのが大手企業では一般的みたい。僕にとってはそっちの方がびっくりだけど。

Y.N:距離が近いと、経営陣がどこを目指しているのかわかるし、将来像に向かって自分たちがすべきことが見えていてありがたいよね。でもその反面、デメリットももちろんあると思う。

社員同士の距離の近さ=人が足りない、というジレンマ?

Y.N:限られた人数でたくさんの顧客を抱えているため、どうしても人が足りなくなる場面が出てくるんです。たとえば人材事業でいうと、部門長が取締役も兼任しています。決定権を持つ人が近くにいると業務のスピード感が違う。でも役員の仕事をしながら現場を見るのは大変ですし、現場だけを見てくれる部門長がいれば相談や報告がラクなんだけど…。

M.U:確かに意思決定のスピード感はうちの強みだけど、大手に比べてマンパワーが足りないのは弱みになるよね。案件が増やせないのもくやしいし。案件を増やすには社員が増えないと。この点は強くしていきたいな。

A.M:広告・プロモーション事業はお客様から様々な要望があるので、意思決定の早さはサービス向上に直結しますね。広告という枠を越えて、ショールームのデザイン提案などもお引き受けできたり。人によっては広告の仕事なのか、システムの仕事をしているのかわからない方もいますし。こういう裁量性の大きいところを私は楽しんでいますが、広告だけに関わりたくて入社した、という人にはデメリットとも言えるかも。

石戸:教育は大切にしていますし、手厚いですね。新人研修だけでなく、幹部候補生を育成する「サテライト研修」、幹部になったら「幹部研修」も。業務だけでなくロジカルな思考を学ぶなど、どんな場面にも活かせる研修制度が整っています。個人の成長にしっかり投資して、その成果が出ていると思います。

H.W:それと、裁量の大きさ=多忙さではないというのもお伝えしておきたいです。当社では残業はほぼないし、仕事にプライベートが浸食されているという感覚もないので安心してほしい。突発的な休みもバックアップしてくれる仕組みと意識は強いんじゃないかな。

石戸:昔はマスコミにありがちな深夜業務が当たり前だったけど、それで業績が上がった訳ではなかったんだよね。様々な業務改革を試みて、残業ゼロの今のスタイルに落ち着いたんだよ。

Y.N:でも残業ゼロに縛られているというのは感じない?本業以外に派遣スタッフの給与計算や労務などの業務もあって、大手ならそういうのは経理の仕事だよね。残業ゼロを目指して業務効率を上げる努力は、自分の市場価値を高めるメリットもあるけど、これも人によるかな。

実際のところ、大手には勝てないんですか?

A.M:前職が東証一部上場(転職当時)の企業だったので、手厚い福利厚生があった、はずです…。というのも、入社時に説明がなかったし、内容もわかってないんですよ。複雑な申請などの壁がありほとんど活用しませんでした。その点当社は「ランチ手当」や「デートNIGHT」など、実用的なものが多いです。


Y.N:僕も前職が大手で、持ち株制度とか住宅制度とかあったけど、実際には使っていなかったな。

石戸:最近、当社の福利厚生をリストアップしたんです。「メディアネットワーク版アカデミー賞」とか「残業代フィードバック制度」とか。社員のやる気が出るもの、長く働き続けたいと思えるものなど、よく考えられているなと驚きました。例えば、社員の「保育料が高い」という声に応えて「保育手当」が生まれています。

H.W:やはり案件の大きさでは勝てないところはあります。大きな仕事には華やかなイメージがあって楽しそうに見えますよね。でも実際携わって感じるのは、仕事の醍醐味って当事者意識が感じられるかどうか。当社では自分の役割をしっかり果たしているという実感があります。

M.U:私はもっと大きな仕事をやってみたいな。広告業界を目指したのもキラキラした世界に憧れていたから。あのCMを作っている、あのドラマを作っている、という世界。いまテレビ朝日などネームバリューのある会社に協力できているけど、これからさらに自分の力で開拓して、会社を魅力あるものにできたらいいなと思っています。

Y.U:人材事業では、仕事でテレビ局に出入りできるところなども、いい意味でイメージとは違うところじゃないでしょうか。オールマイティーにいろいろなことを若いうちに経験したい人に向いている環境だと思います。

M.U:営業としては、個人プレーで数字ゴリゴリのタイプより、みんなで同じ目標を達成しようというところに共感してくれる人に来てほしいです。インセンティブ制をとっていないのも、個人よりチームプレーを重視しているという姿勢が表れているんですよ。

A.M:いまは空間デザインの仕事を引き受けたりして自分が何屋さんなのかわからなくなっていますが(笑)、どんな挑戦も「前例がないからダメ」と言われたことがありません。やりたいことに対して、上司がきちんと耳を傾けてくれるところも魅力です。

H.W:柔軟性がある人と一緒に働きたいですね。お手本が少ない環境で、自分がロールモデルになれる喜びを感じてほしいです。逆にガッチリ決められた仕事を志向したい人には厳しいかもしれないので、よく考えて選んでほしいと思います。

石戸:これからの時代、人数に頼る仕事はどんどん難しくなると思っているので、一人ひとりの成長とチーム力で勝負できる会社を目指していきます。

登場人物プロフィール

石戸 謙次

システム関連事業 IT企画職

石戸 謙次

■入社年月
 1999年4月
■プライベートの近況
 畑で雑草と格闘しています。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 Kintoneを使った実績や、AWS Lambda や AWS Amplify などのサーバーレス機能を使った実績が新しくできたこと。

A.M

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

A.M

■入社年月
 2018年2月
■プライベートの近況
 家族で千葉にある京成バラ園に行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 社内の皆さんにご協力をいただき、採用サイトをリリースすることができました。

H.W

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

H.W

■入社年月
 2021年4月
■プライベートの近況
 友人と一緒にキャンプに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 コンペ形式の案件を受注できたことです。
■服選びのポイント
 お客様との商談が多いためビジネスカジュアルが基本。

Y.N

人材事業 人材営業職

Y.N

■入社年月
 2022年7月
■プライベートの近況
 新しいゲームを買って、友達と日々楽しんでます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 社内研修でよしてるさん(佐藤取締役)に褒められたこと

M.U

人材事業 人材営業職

M.U

■入社年月
 2022年4月
■プライベートの近況
 鳥取砂丘でパラグライダーしてきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 自分で提案した技術者さんの成約が決まったこと

ついに各部研修始まる。プロフェッショナルへの道は険しかった?

M.M:全体研修では全員で楽しく学べていましたが、各部研修に入ると3人とは別になり、私ひとりが人材事業へ。みんなと離れてしまった時は心細かったです。最初は緊張でガチガチだったかも。

M.A:その点、システム関連事業での研修は私たち3人チームだったので心強かった。最初の課題は社内のシステム“MNWK(メディアネットワーク)版アカデミー賞の入力フォーム”の開発。実際に使うものを任せてもらいワクワクしたのを覚えています。


T.T:先輩方が基本設計したものを3人で協力して開発する、という研修だったね。楽しみにしていたけど、実は僕はここで仕事の厳しさを知ることになったんだ。

D.O:きちんと役割分担してスケジュール管理もしてたつもりだったけど、時間が足りなくなって、結局完成できなくて…。

M.A:そうそう。最初の頃はわからないことを先輩に聞くという基本ができてなかった。とりあえず自分で悩んで時間だけが過ぎていくという…。3人で「やばい!やばい!」って焦っていたよね。

T.T:先輩には「スケジュールに間に合わないのは、聞きに来ないからだよ」って言われたんだけど。先輩も忙しそうだし、今聞きにいったら迷惑かな?話しかけない方がいいな、と遠慮しちゃって。先にみんなが積極的に動き始めたのを見て、僕も克服できたんだよ。その点は成長できたなと思う。

D.O:先輩から「まずはスケジュールを守ろう!」と最初に言われたのを覚えてる。基本的なことだけどシステム開発にとって一番大切なことだね。

M.A:エンジニアってコミュニケーションが苦手な人が多くて、一人で閉じこもるイメージ(※個人の感想です)。でも先輩方は「いつでも話しにおいで」と言ってくれて、イチ聞くと100教えてくれる。こういうエンジニアになりたいと思えた。

T.T:まさに僕もコミュニケーション苦手なタイプ。でもあの研修で変わることができたかな。

D.O:僕は「報・連・相」もスケジュール管理も苦手だったけど、身をもって学べた期間だったな。実際、全体研修までは社会人になれてなかったかも。

M.M:人材事業での研修は、OJTからスタートしました。先輩の横について仕事の流れや業務を覚えるスタイル。業務を少しずつ任せてもらって、ゆくゆくは独り立ちを目指すんです。話すことが仕事だから常にコミュニケーションも取れていたし、一ヶ月ぐらいで緊張もしなくなりました。少しでもわからないと全部聞いちゃうタイプだから、スムーズに経験を積めたかも。


T.T:さすが!こっち組は毎日反省会だったね(笑)。「次はぜったいに褒められようよ!3人でがんばろう!」って励まし合ってた。

客先常駐と本社OJTの実情。みんなどこまで成長できた?

M.A:客先常駐先が決まった時は、興味のあったテレビ関係の会社ですごく嬉しかったんです。でも、今まで指導してくれていた先輩がいない環境は不安でした。

T.T:僕もM.Aさんと同じ会社だったけど、やっぱり緊張しました。常駐先のプログラミング言語の知識もなかったし。最初の研修ではその言語を使ってゲームを作ったんです。当然わからないことも多かったけど、その頃には会社の方に聞く習慣もついていて一生懸命勉強しました。各部研修でやったことが常駐先でも活かせたかな。

M.A:その会社独自の開発ルールを学ぶのに苦労したよね。マニュアルもないし検索にも出てこない独自ルールというのがあって、そこでも「聞く力」が役に立ったね。

D.O:僕は日立製作所に客先常駐が決まって、最初は「おお日立か、すごいな、知ってる会社だ!」って嬉しかったな。配属先が金融のシステムだったので難しそうなイメージがあったけど、すぐそばにメディアネットワークの先輩がいてくれたので安心できました。

M.M:3人共いなくなるのは寂しかったんですが、部内に歳の近い先輩もいたので慣れるのは早かったです。社員の方はみんな優しくて、不安や悩みも聞いてくれるし。それに私たち月イチで同期会をやっているので(笑)。離ればなれっていう実感はなかったですね。

研修期間に得た、大切なこととは?

M.A:客先常駐になると本社との関わりが減って、メディアネットワークの一員だという気持ちも薄れちゃうのかな、と思っていたんです。でも、メディアネットワークは毎月1回「帰社日」という全員が本社に戻る日を用意してくれていて、それがとても大切な日になっています。会社が見守ってくれている、という安心感が研修中も心の支えになりました。

T.T:そうそう!全体研修の時は「社員みんなと話そう」というのがテーマだったので、その時に培った関係性も客先常駐になったらムダになるんじゃないかと思ってた。でも僕たちには帰る場所が用意されていて、メディアネットワークの一員なんだという気持ちが薄れることがないね。

M.A:入社~4ヶ月間ぐらいの期間、「日報」という報告書にその日の実績や成長したことを記入するんです。そこに同じく客先常駐中の先輩が応援メッセージを書いてくれて、とても嬉しかったことを覚えています。客先常駐の社員とは普段なかなか会えないのですが、離れたところから見守ってくれていると感じました。

M.Aさんのある日の日報(一部抜粋)

D.O:あの日報は研修中の支えになったね。見えない先輩方との会話が生まれるのも楽しかった。毎日を振り返る目的で書いていたけど、あの日報には僕たちの成長を後押しする力があったのかも。

M.M:確かに!メディアネットワークの研修期間って充実していた。あの経験を忘れず、これからもお互い成長していこうね。

登場社員プロフィール

M.M

人材事業 人材営業職

M.M

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 猫ちゃん4匹と暮らしています!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 自分が担当した方の就業が決まったこと!

M.A

システム関連事業 ITエンジニア職

M.A

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 コムドットのカレンダーお渡し会に参加し、手渡しで推しからカレンダーをもらったこと!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 研修ではなく、実際に災害関連に使用するシステムの開発プロジェクトに参加し始めたこと

D.O

システム関連事業 ITエンジニア職

D.O

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 最近は友人と忍野八海に行きました。ドライブでよく箱根など行きます。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 実際のコーティングやテストを行うようになって、エンジニアらしい仕事ができていること。

T.T

システム関連事業 ITエンジニア職

T.T

■入社年月
 2023年 4月
■プライベートの近況
 半年ぶりに宮崎に帰りました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 作成していたwebサイトが完成したこと

メディアネットワークのテレワーク制度とは

当社では、対面コミュニケーションを重視していますが、不測の事態が起こった際にテレワークにスムーズに移行できるように、制度化して体制を整えています。

テレワークを導入する目的としては、育児や介護によって生活スタイルが変化した場合でも仕事を継続できるようにすること、管理職のマネジメント能力向上等が挙げられます。

テレワークの種類は大きく「個人取得型」と「会社指定型」の2種類があり、それぞれに取得可能な日数や条件が定められています。

個人取得型には、①個人的な事情がある場合に利用できる「個人事情テレワーク」、②売上や粗利などの予算達成時にインセンティブとして付与される「予算達成テレワーク」、③半休日と合わせて取得できる「半休テレワーク」、➃夏季にまとまったテレワークを取得できる「サマーテレワーク」の4種類があります。

一方、会社指定型には、35度を超える猛暑日に会社がテレワークを指示できる「猛暑日テレワーク」や、お盆などの特定期間を対象にした「お盆テレワーク」等があります。また、台風や大雪などの荒天予報が出ている時には、出社リスクを鑑みテレワークにしています。

就業時間や場所、利用ツールについてもルールを設け、必要なタイミングで取得できるような運用を整備しています。

テレワーク中でも業績や業務レベルを落とさないことが重要です。

社員やお客様に迷惑をかけないためにも、テレワークの取得手続きや作業報告の義務化、PC画面の第三者閲覧禁止といったセキュリティ対策を行っています。

また、テレワーク中でも社員同士がストレスなく状況を把握できるよう、社内チャットを通じたステータス共有やオンラインミーティングの活用など、マネジメント面での環境整備も心掛けています。

オンラインミーティングの様子。進捗確認などもしっかりできます。

実際のテレワークってどんな感じ?

S.M:私は積極的に使っていて、今月は3、4日くらいはテレワークでした。打合せで外出がある日は出社、作業が溜まっている日は在宅といった具合に、状況に応じて使い分けています。

荒木:途中で中抜けして病院に行ったり、昼休憩中に近所の用事を済ませたりできるのがいいよね。朝のゴミ出しのためにテレワークすることもありました。

S.M:えっ、その使い方はもったいない!

荒木:出社すると時間的にゴミ出しが出来ないからね、仕方ない(笑)。

荒木:群馬の高崎に住んでいるんだけど、テレワークになると通勤時間がない分、時間的なメリットは大きいですね。体力的な消耗も違いますし。業務効率そのものは変わらないまま、自分の思うように仕事ができる時間が増えている感じがします。

S.M:私は時間が自由に使える分、テレワークの方が時間のメリハリを付けやすい気がします。朝は企画などの頭を使う仕事をして、午後は作業を一気に片づけたりとか。出社の日よりも意識して時間管理をしているかもしれません。

M.U:服装がいつもより少し緩くできるのも嬉しいポイントですね。

全員:確かにいつもより気楽!

S.M:猛暑日テレワークの時は、「そんなテレワークあるんだ!」って、お客様にも驚かれました。今年の夏は、特に高温日が続いていたので、私は8月は1回しかオフィスに行きませんでした(笑)。もしかしたら近所の人には「あの子、仕事してないのかしら」と思われていたかも(笑)!?

荒木:間違いなく思われているね(笑)。でも殺人的な暑さが続いた今年は、「猛暑日テレワーク」は嬉しかった。あんな暑い中、外を出歩くのは本当にしんどい…。

仕事とプライベートの境界線

松本:仕事とプライベートの切り替えが上手にできるようになると良いよね。テレワークは柔軟性が高い反面、境界線が曖昧になりがちですが、皆さんそのあたりどうでしょう。

M.U:家で集中力を維持するのが難しいのは事実ですよね。

荒木:そうだね…。テレワークの日は、終業時間後もスマホを手放せないことが多かったりして。時間外のチャットには反応する必要はないんだけど、何となく返信してしまったり(笑)。

M.U:私は逆に、テレワークの日は「今日はテレワークです」とアナウンスした上で、就業時間外は原則としてチャットに返信しないようにしています。

S.M:たしかに、それぞれの状況を見える化するのは大事だよね。私も家では仕事とプライベートの境界線がだんだんぼやけてくる感じがあって。その切り替えは意識的にできるよう心がけてるけど、なかなか難しい。

M.U:コミュニケーション面では、対面でのやりとりが減る分、どうしても認識のすれ違いが発生しやすくなると感じます。

S.M:そうだね。チャットだけのやりとりだと、相手の表情が見えなくて、ニュアンスをつかみにくい場面も出てくるからね。

荒木:あとはお客様によってテレワークが向かない場面もあったりするよね。そう言った意味では、お客様との信頼関係を築く上で、対面での会話が欠かせない人材事業はテレワークが一番やりづらいかもしれないね。

松本:部下を持つ立場からすると、コミュニケーション面のフォローも重要。テレワークの場合、ちょっとした疑問でもすぐにオンラインで話し合う機会を設けることが大切になるのかなと思いますね。

M.U:確かにテレワークが多いと、一人よがりの判断が増えがちです。

S.M:テレワークが始まったばかりの時期は、部内での意思疎通が難しい時も結構ありましたよね。朝会は、松本さんの発案で始まったんでしたっけ?

松本:そうそう、毎朝15分くらい進捗管理のために、と思って始めたけど、気づいたら他の事業部でもやるようになったみたい。

S.M:やっぱりオンラインでも、表情が見えると安心しますからね。

松本:朝会での情報共有はかなり大切だと思っていて、部下の表情や物腰の細かな変化にも気づけるように心がけています。

M.U:テレワークだと相手の状況が見えないから声をかけづらいし、後輩からは特に遠慮したりしてしまいます。そうやって相談をしやすい雰囲気を作ってくれるのは嬉しいですね。

松本:それは課題だよね。テレワークだと1時間ごとに何かしら打ち合わせが入っていて、1日がそれだけで終わってしまうこともある。そうすると部下のことを気にかける時間があまり取れない!ちょっとしたやり取りで気軽に何でも聞いてもらえるように気を付けてます。

荒木:わかる、俺もそこは悩んでます。

S.M:そういえば、荒木さんも松本さんも、チャットの言葉選びが何となく怖い時がありますよ! 表情が見えないから仕方ないのですが、メッセージの返事が「はい」だけだと、もしかして怒っている?なんて感じます(笑)。

荒木松本:えっ、ほんとに!?

S.M:割と若い人はそう感じる人は多いと思います(笑)。もっと分かりやすくテンションをあげてもらえると安心はしますね。私は個人でチャットする時は、リアクションボタンとか絵文字とかを結構使ってます。

荒木:絵文字を使うのはおじさんの始まりって聞いたから気をつけてたんだけど、そっか、そんなことないのか。伝え方とか工夫します!

社内ではGoogle Chatを使用しています

テレワーク制度のこれから

荒木:当社はテレワークを取り入れているとはいえ、出社とのハイブリッドを基本方針としています。業務品質を落とさないセルフマネジメントがポイントになりますね。

S.M:メリハリという意味で、テレワークと出社の使い分けは重要だと思います。外出の打合せが入っている日は対面のほうがスムーズだし。

M.U:そうですね。テレワークにはいい面もあるんですけど、長期間ずっと在宅だとストレスが溜まったりすることも。バランスが大切です。

松本:将来的には、もっと長期的なワーケーション制度の導入も視野に入れたいと考えています。社員がより健康的に働けるための投資にも力を入れていきたいですね。

S.M:おー、ワーケーションいいですねー。旅行が好きだから旅行先で仕事できたら最高です(笑)!

登場人物プロフィール

松本 岬

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

松本 岬

■入社年月
 2012年4月
■プライベートの近況
 1年のうち360日くらいの間、家族で旅行に行くことを考えてます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 「当社の社員以上にうちの会社のことに詳しいですね!」とお客様から言っていただけたこと

荒木 智宏

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

荒木 智宏

■入社年月
 2001年4月、2019年5月
 (カムバック採用)
■プライベートの近況
 サウナにはまってます
■最近の仕事で嬉しかったこと
 10月締めで今年度の売り上げ粗利ともに達成したこと

S.M

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

S.M

■入社年月
 2021年4月
■プライベートの近況
 有給をとって母とベトナムに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 出張で沖縄に行けたこと

M.U

人材事業 人材営業職

M.U

■入社年月
 2022年4月
■プライベートの近況
 鳥取砂丘でパラグライダーしてきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 自分で提案した技術者さんの成約が決まったこと

子育てと仕事の両立における課題と悩み

松本:5歳になる男の子がひとりいます。妻も同じ会社に勤めていて、妻は時短で働いています。同じ会社で働いている分、残業などのスケジュール調整はやりやすいですね。

A.M:うちは2歳の女の子がいます。育休後は時短勤務をさせていただいてます。フルタイムに早く戻りたいですけど、まだ現実的には難しいなと思いますね。

M.M:3歳の男の子で、現在はフルタイムで働いています。でも今は福島に引越していて、自宅からのリモートワークになって働き方が大きく変わりました。

T.N: うちは小学4年生、中学生、高校2年生の3人です。他の3人と比べると育児に関してはだいぶ手が離れていますね。

松本:うちの場合だと、長男が生まれたときは妻に任せっきりになってしまっていました。
当時人の入れ替わりがあって、仕事も忙しく、残業が多くて家に帰れるのが夜の11時ごろが普通になっていて…。妻には本当に迷惑をかけてしまいましたね。

A.M:確かに当時は大変でしたもんね…。部の体制が大きく変わって。

M.M:そうだったんですね。当時のことを考えると会社の制度も十分でなかったでしょうしね。

松本:でも最近は残業ゼロを推進したりテレワーク制度が整備されたり、全社的に働き方を改善する制度は整ってきています。「子育て支援」という形での整備ではないですが、結果的に子育てもしやすい社内体制になったと思いますね。

A.M:そうですね。「急に熱出て保育園に行けなくなった…。」という時もあるので、そういう時はやっぱりテレワークができる柔軟な制度があると心強いですよね。

松本:テレワークは本当にありがたい!

A.M:私は妊娠中のつわりがひどくて長く休みをとりました。周りの方々には本当に申し訳ない気持ちでした。

M.M:つわりは大変だよね…。

A.M:でしたね…。体調もそうなんですが、無収入になったので、それが大変で。
当時の取締役がいろいろ考えてくださって傷病手当を申請することになって、とても助かりましたね。

会社の子育て支援制度とサポート体制

松本:そうですね。当社は妊娠から出産、子育てと段階に合わせたサポートが手厚いと思います。制度も整っているし、個別事情に対する配慮もありがたいですね。

A.M:はい。本当にありがたいです。出産一時金とか家族手当とかは、他社より充実していると聞いていますし。うちは入院費用と出産費用でかなりハラハラしましたが、手当てで十分足りました。

T.N:そうなんですね。出産や子育てにかかるコストを会社がしっかりサポートしてくれているんですね。制度が整っているのは嬉しいですよね。

M.M:そうそう、保育料は意外とかさむし大変だよね。そのうち習い事費用とかも出てくるし。手厚い保育手当があるのは助かります。

松本:当社は家族手当や保育手当を出しているけど、うちくらいの規模でそこまでするのは中々ないんじゃないかな。

A.M:子育てにはお金がかかりますからね。できる範囲で会社にサポートいただけるのは育児真っ最中である私にとっては頼もしい限りです。


T.N:そういえば、以前ゆうじさん(月岡社長)に直接、保育料が高いという話をしたことがあるんです。

A.M:ええっ、知らなかった! その一声で変わったんですか?

T.N:うん。その後すぐに保育手当の制度ができたんじゃないかな。こっちも驚くよね。この会社ヤバいなっていい意味で思いました(笑)。

A.M:そういう意見もしっかり汲み取ってもらえるなら、みんな安心して働けるのでいいですね。

M.M:すごいね!めっちゃ従業員ファーストだなと思いました。
仕事の面でも育児があるから忙しくない部署に異動というわけではなく、キャリアアップできる機会をくださったり、理解ある上司も多いですよね。子育てで仕事との両立が大変な中、会社が寄り添ってくれるのは本当に有難いです。

A.M:何度か休んだりした時は、同僚にサポートしてもらったことが多々あります。本当に周りに助けてもらっているなと思いますね。

松本:同僚に助けてもらえるのは大きいですよね。若手社員だと急なリカバリーは不満がでるかもと思うけど、あまりそんな感じも無いように思うし。

M.M:社内体制が整っていたり、働き方改善ができているからというのもあるんじゃないですかね。

松本:確かにそうかも。今の会社の状況だから周りをサポートできる余裕ができるのかもしれないですね。

A.M:でも迷惑をかけてしまっていることに変わりは無いので、その分は他でサポートが出来ればと思っています。

A.M:しますね。私より先に産育休を取った方がM.Mさん含めて2名いるので、その方たちには色々お話伺いました。

松本:先輩方からアドバイスしてもらえたり知恵を貸してもらえるのは心強いですよね。私はまだまだ周囲に頼っているところが多いので助かっています。

M.M:大変なことも多いですが、みんなのサポートがあるのが何よりの心強さだと思っています。子育てに悩みがあっても気軽に相談したり話したりできる環境はとてもありがたいです。

T.N:僕は客先常駐なので本社メンバーとは少し体制としては違うかもしれませんが、こまめにこちらの声を聞いてもらえる機会もあるから、心強いなと思っています。

登場社員プロフィール

松本 岬

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

松本 岬

■入社年月
 2012年4月
■プライベートの近況
 1年のうち360日くらいの間、家族で旅行に行くことを考えてます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 「当社の社員以上にうちの会社のことに詳しいですね!」と顧客から言っていただけたこと

T.N

システム関連事業 ITエンジニア職

T.N

■入社年月
 1999年4月
■プライベートの近況
 子どもたちとのヲタ活充実してます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 現場で育休に入る社員の方の仕事をたくさん引継ぎました!

M.M

人材事業 人材営業職

M.M

■入社年月
 2017年11月
■プライベートの近況
 福島(五色沼)散策に、家族+両親で行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 稼働中スタッフさんとの飲み会♪♪

A.M

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

A.M

■入社年月
 2018年2月
■プライベートの近況
 家族で千葉にある京成バラ園に行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 社内の皆さんにご協力をいただき、採用サイトをリリースすることができました。

服装だって、プロフェッショナルな一環!先輩社員のファッション観察

H.W:外回りがあるので基本はジャケットにパンツですね。シャツだったりポロシャツだったり襟のある服を合わせることが多いです。

M.M:社員訪問先では第一印象が大切だと思うので、基本はジャケットスタイルです。訪問先によって工夫していて、女性ならではの細やかな着こなしを意識しているつもりです。

R.S:社内にいることが多いので、余裕のあるカジュアルスタイルが好きです。快適性を重視しています。

M.U:私はカジュアルさが自分の特徴かな。パンツに長袖ニットとか、スカートにブラウスとか、気分でコーディネートを変えています。

H.W:うちは3年前に「服装自由化」を打ち出したんです。その前までは普通にスーツだったらしく、僕が入社するタイミングで服装が自由になりました。ちなみに服装自由化にあたって、特別支給があって、支給日の朝に口座を見たら突然10万円が! あのお金でオフィスカジュアルな洋服を一通り揃えることができて嬉しかったです。

R.S:そうだったんですね。僕は服装自由で働ける会社がいいなと思って就活をしていたので、もしスーツだったら受けてないかも(笑)。

M.U:実は私もスーツあまり着たくないと思ってた。でもさすがに、学生の頃と比べると服の系統はガラッと変わったな。普段洋服を買う時も、会社で着れる着れないが判断基準になっていて、オフィスカジュアル寄りのものを買うことが多いですね。

H.W:外回りは常に第一印象を意識しますね。お客様先訪問時はなるべくジャケットを着るようにしています。足元はこだわっていて、自分的にスニーカーは絶対NG。基本、革靴にしていますね。革靴にしておけばジャケットを羽織るだけで一気に引き締まる、気分も切り替わるので気に入ってます。

R.S:僕は作業時間が長いので、ストレスを感じることなく過ごせることって大事だと思うんです。ただ社外で打ち合わせがある時だけは、ちょっとだけフォーマルにしますが、それ以外はほぼ変わらないです。

M.U:私はおしゃれを楽しみつつ、みなさんともコミュニケーションが取りやすい服装を心がけています。

M.M:やはり第一印象でしょうか。訪問時に「この人なら話ができそう」と思ってもらえる着こなしを意識しているつもりです。訪問時はヒールを履くことが多いですね。女性は少し高めのヒールで身だしなみが整うと思うので。でも全体的には訪問先に合わせて機能的な服装を心がけています。

服装が自由すぎて逆に戸惑う!?

H.W:正直、最初は自分のファッションを模索するのが大変でした。でもふとしたキッカケで自分のスタイルが確立してきた感じで、今は悩むことはほぼありませんね。仕事終わりに友人と飲みに行く時とか、プライベートの予定に合わせることもできます。

R.S:ITエンジニア職は元々私服寄りだったので、戸惑うことは特になかったです。むしろ集中力がグッとUPするので、ありがたい環境だと思っています。

M.U:入社当初は自由すぎて逆に困惑しました(笑)。でも先輩たちのおしゃれな姿を見るうち、だんだんと自分の好みも定まってきた感じがします!

M.M:打合せ相手によって基準がバラバラなので、派手にしすぎず控えめにしすぎない微調整が難しい時も。でも回数を重ねることで徐々にコツが掴めてきた感じです。

H.W:女性は色々と選択肢があって大変そうだよね。男性はジャケット羽織ればとりあえずフォーマルに見えるから(笑)。

R.S:確かに! ITエンジニア職の場合は机に向かうことがほとんどだから、さらにカジュアルでもOK。作業に集中できる服装を選べるのは幸せな環境だと思います。スーツだったら、作業効率が損なわれる気がします(笑)。

H.W:そうだよね。さすがに全員スーツが基本という感じになると、自分的にもやりづらさが生じるかも。でも今ぐらいの自由度があれば、個性も発揮しやすくていいバランスだと思います。

M.U:社風としては現状がベストかなと。自由すぎず、最低限のラインがある感じで。ルールの範囲内でコーディネートを楽しめる感じがいいですね。

M.M:多少の規定がある方が仕事意識も自然と高まるのかなと個人的には思います。華美すぎず地味すぎず、ちょうどいい距離感でマナーを意識できる範囲なら賛成です。最近はコーポレートカラーに合わせたコーディネートを考えるのが密かな楽しみなんです。訪問先のイメージから自分の着こなしをデザインしてみたり。お仕事感とオシャレを両立できる自由度が魅力かなと。

H.W:なにそのマニアックなこだわり!? 気づくお客様いるの(笑)?

H.W:外出時はPCと充電器は必須ですね。あと名刺とか社用の文房具、携帯電話も大事です。身だしなみグッズも欠かせません。

R.S:基本はPCと社用の書類、充電器ぐらいです。最近だとマスクを必携しています。

M.U:出先で身だしなみを直せるように外出時は少し荷物が多くなりますが、バッグを上手に活用しています。女性特有の持ち物も大切にしつつ、仕事にも使えるよう心がけています。

M.M:私も、カバンの中身は訪問の度にパンパンに(笑)。身だしなみの小物は欠かせませんし、訪問先によっては追加の書類とかを忘れずに確認が必要ですからね。リュックや手提げバッグをシーンに合わせて使い分ける感じです。

各自の”ちょうどいい”バランス

H.W:僕らの業界(BtoB)は基本的にスーツが主流だと思うんです。その中でうちの社風って、個性を重視している印象があって、だから服装の自由度が高いんでしょうね。ただ外回りはあるので、マナーを守る範囲内で自由にさせてもらえるのは有難いなと感じます。

R.S:ITエンジニア職の服装は元々緩い印象ですが、本当に制限がないので快適に過ごせています。

M.U:最初は戸惑いもありましたが、今では自分のスタイルもできあがってきたし、コーディネートを楽しんでいます。自由な分、自分で考えることも必要かなと感じました。でもそのぶん、着心地が良くて仕事に集中できるんじゃないかなと。改めて有難い環境だなって日々思います。

M.M:自由度が高い分、外回りをする身としては気を遣わないといけない場面もあります。でもTPOに合わせて選べるので対応力が育つと思うし、自分でコーディネートできるのは楽しいです。自由と責任の両面があるなと感じていて、毎日自己研鑽する感じです。

R.S:カジュアル過ぎない範囲で、のびのびと過ごせると思います。

M.U:華やか過ぎず地味過ぎず、おしゃれも仕事も楽しめるバランスがいい会社だと感じています。自由と適度な緊張感がベストマッチ! 一緒に仲良く働けたらと思います。

M.M:TPOに合わせる柔軟性と、基本に立ち返る毅然性。その両輪が大切だと感じています。

H.W:服装はある程度自由だからこそ、相手に不快感を与えない範囲で工夫が必要です。でもその分自分の個性を発揮しやすい。マナーを守りつつ、カジュアル業種で私服主流な会社は働きやすい環境だと思いますよ。

登場社員プロフィール

H.W

広告・プロモーション事業 ソリューション営業職

H.W

■入社年月
 2021年4月
■プライベートの近況
 友人と一緒にキャンプに行ってきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 コンペ形式の案件を受注できたことです。
■服選びのポイント
 お客様との商談が多いためビジネスカジュアルが基本。

M.U

人材事業 人材営業職

M.U

■入社年月
 2022年4月
■プライベートの近況
 鳥取砂丘でパラグライダーしてきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 自分で提案した技術者さんの成約が決まったこと
■服選びのポイント
 初対面の方と話す機会が多いので、清潔感×カジュアルが好み。

R.S

システム関連事業 IT企画職

R.S

■入社年月
 2022年4月
■プライベートの近況
 一人暮らし頑張ってます!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 幅広く案件に関われたこと
■服選びのポイント
 打合せはオンラインが多いので、社内で過ごしやすいカジュアルスタイル。

M.M

人材事業 人材営業職

M.M

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 猫ちゃん4匹と暮らしています!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 自分が担当した方の就業が決まったこと!
■服選びのポイント
 せっかく服装自由なら、好きな恰好がしたい!けど、第一印象にも気をつかってます。

新人研修の全体像

高野:新入社員が会社に馴染み、早期に戦力となって活躍できることを重視しています。そのために、ビジネススキルとともにコミュニケーション能力の向上や人間関係構築を意識した研修設定を心がけています。

高野:大きく分けて、全体研修、各部署研修、グループワークの3つです。全体研修では社会人マナーや会社の理念を学び、各部署研修では業務に必要な知識を身につけます。グループワークでは課題解決能力の養成を目的としています。

高野:実は、当社の研修では「優秀な営業マン」や「優秀なエンジニア」にいち早くなってもらうことを強要はしません。それよりかは「優秀な社会人」になってもらうことを一番に目指してもらっています。
新入社員もまだ卒業して社会人になったばかりということもあり、実践的な知識を沢山お伝えしても中々身につかないと思うんですよね。だからこそ、まずは社会人として必要なマインドやマナーなど、社会人としての基礎をしっかり学んでもらうことを重要視しています。
ある程度の基礎固めを行ってから各部署研修に入ってもらいますが、その際も、それぞれの研修の目的を最初に明確に伝えることを意識していますね。新人たちも研修の意図や身に着けるべきことが明確になることによって、更に研修で学んだことが身になるのではないかと思っています。

高野:当社の研修の特徴でもあるのですが、座学研修ばかりではなくグループワークを多く取り入れているんです。新入社員同士で考えさせる研修やチームビルディング的なアクティビティを頻繁に行っています。時には白熱した議論になる場面もありますが、そこでの意見調整は人材育成にとって大切なプロセスだと考えています。

高野:前向きに取り組んでくれる新人たちをみると、研修担当として感慨深いものがあります。
研修中はまだ右も左も分からなかった皆さんが、数か月経って立派に現場で活躍している姿を見ると、とても嬉しい気持ちになりますね。毎年反省点も多々ありますが、今後も当社に入社をしてくれる新人社員たちにとってより良い研修環境を構築していきたいですね。

高野:中小企業だからこそ、画一的な研修ではなく「メディアネットワークらしさ」のある研修にしていきたいです。もちろん各年に入社した新入社員の特徴や性格に合わせた研修内容を考えたいと思っていますし、新入社員1人1人の主体性や創造性を引き出す研修内容を作っていけることを目指して更にブラッシュアップしていきたいと考えています!

新卒社員の研修振り返り

M.A:早いもので入社してはや半年かぁ。研修期間あっという間だったよね。振り返ってみて、研修ってどうだった?

M.M:入社前の研修はなかったから、4月からどんなことをやるのか最初はすごく緊張してたなぁ。でも、先輩たちが親身になって指導してくれて、不安が解消されていった感じ。

D.O:そうだよね、僕もそう!

M.A:うちの研修は大変なこともあるけど、楽しいものが多いよね。皆の中で印象に残っていることってある?私は「銀座とメディアネットワークの社員を知る」というフィールドレクリエーションかなぁ。先輩社員に銀座のランチに連れて行ってもらう研修だったけど、まさかこんな研修があるなんて思ってもみなかったよ(笑)。

T.T:確かに僕も印象に残ってる!他部署の先輩とは中々コミュニケーションを取る機会がないからこそ、この機会に色々な社員とランチをすることができて嬉しかったなぁ。銀座の美味しいご飯屋さんも沢山覚えられて一石二鳥だったね!

M.M:そういった機会があるのも、メディアネットワークならではの研修の特徴だね!会社が人間関係やコミュニケーションを大切にしていることが凄く伝わってきた!

D.O:この研修があったからこそ、仕事外でも気軽に先輩と話す関係性ができたよね。

M.M:私は部署別の実践的な業務研修が印象に残っているなぁ。実際の業務に必要なスキルを身につけられたので、現場で働き始めても戸惑うことが少なかったよ。

D.O:なるほどね。具体的にはどんなことやったの?

M.M:私は人材事業部の配属だったから、まずは資料の作成方法を教えてもらったよ!お客様や求職者の方との話し方を学ぶためにも先輩と一緒にロールプレイングもやった!ロールプレイングを取り入れることで、より実践的でリアルに近い現場感覚が身についた気がする。

D.O:そうなんだ、それは面白そうだね。

M.M:ITエンジニア職はどんな研修を受けたの?

M.A:ITエンジニア職では会社に貢献できる働きを見せた人に贈られるアカデミー賞のMVP投票フォームと管理ツールを作成する研修があったよ。言語の学習もできて、仕事のスキルアップに繋がったよね。

D.O:うんうん。SEとして開発の流れを体験できて良かった。言語学習もできるしね。

T.T:相談する力やスケジュールを管理する力も身についたと思う。

D.O:単純なことだけど、ぜんぜん学生の頃とは違ってた!

T.T:僕はグループ研修が印象に残っているなぁ。僕たち4人それぞれの自己紹介動画を制作したよね。楽しかったけど、シャイな僕には大変だった~(笑)。でも同期で協力し合いながら一生懸命作成したから、完成した時には達成感が凄かったよね!

D.O:そうだね。特にスケジュールの組み立てとか、先輩たちや外部の協力者にお願いすることが大変だったね。計画性を持って仕事をすることや色々な人を巻き込む力が大切なんだなと学んだよ。

M.A:うんうん!私はグループワークを通じて、同期のみんなの新たな一面が見れて嬉しかったな。沢山コミュニケーションを取ったからこそ、みんなの性格や得意分野を知ることが出来たんだと思う!

M.M:たしかにそうだね!グループワークだけでなく、研修全体を通して基礎力が身についただけでなくて、会社の文化や社員の理解も深まったな~って振り返って思うかな。

D.O:僕は研修を通じて、仕事をする上で、様々な人と積極的にコミュニケーションを取ることの重要性を学んだな。今後も学んだことを活かして、立派なSEになれるように頑張りたい!みんなの抱負も聞きたいな!

T.T:僕は計画的に行動することの大切さを学んだ!だからこそ、今後仕事を行っていく際には、スケジュールをしっかり組み立てて効率的に動けるように努力したいな。

M.M:私は営業だからこそ、社会人として必要なマナーや礼儀を完璧にできるように引き続き努力したい!対人スキルはどの業務でも欠かせないので大切にしていきたいなって考えてる!

M.A:私は学び続ける姿勢が大切だと学んだ!習得しなければならないスキルは尽きないと思うから、同期や先輩方と高め合いながら、身に着けられるように努力したいな。
早く一人前の社会人になれるようにみんなで頑張ろう!

登場社員プロフィール

高野 愛子

コーポレート事業 総務職(採用担当)

高野 愛子

■入社年月
 2015年4月
■プライベートの近況
 推しのLIVEに参戦してきました!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 学生さんが沢山悩んだ結果、当社の内定を受諾して下さったこと

M.M

人材事業 人材営業職

M.M

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 猫ちゃん4匹と暮らしています!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 自分が担当した方の就業が決まったこと!

T.T

システム関連事業 ITエンジニア職

T.T

■入社年月
 2023年 4月
■プライベートの近況
 半年ぶりに宮崎に帰りました。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 作成していたwebサイトが完成したこと

D.O

システム関連事業 ITエンジニア職

D.O

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 最近は友人と忍野八海に行きました。ドライブでよく箱根など行きます。
■最近の仕事で嬉しかったこと
 実際のコーティングやテストを行うようになって、エンジニアらしい仕事ができていること。

M.A

システム関連事業 ITエンジニア職

M.A

■入社年月
 2023年4月
■プライベートの近況
 コムドットのカレンダーお渡し会に参加し、手渡しで推しからカレンダーをもらったこと!
■最近の仕事で嬉しかったこと
 研修ではなく、実際に災害関連に使用するシステムの開発プロジェクトに参加し始めたこと

わたしたちは「会って納得する採用」を大切にしています!
当社に興味を持っていただけたら、
ぜひ一度当社の説明会にお越しください。
    みなさんにお会いできることを楽しみにしています。    
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